先日、錦糸町にある映画館「TOHOシネマズ 錦糸町」で
韓国映画『パラサイト 半地下の家族』を見てきました。
『パラサイト 半地下の家族』は
昨年、カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞。
アカデミー賞でも6部門にノミネートされるなど
世界中から注目されている映画。
この映画のテーマは「貧富の格差」という社会問題 ・ ・ ・
重いテーマなのに痛快で笑える作品です。
韓国の貧民層の象徴といわれている半地下住宅に
父親、母親、長男、長女の家族4人が暮らしています。
ある日、友人から家庭教師の仕事を紹介された長男は
学歴を偽って、家庭教師を務めることになります。
高台の豪邸に住む裕福な社長一家の娘を教えることになった長男は
家族であることを隠して妹(長女)を
裕福な一家の息子の家庭教師として紹介し
妹(長女)を家庭教師として働かせることに成功。
さらに母親が家政婦、父親が専属運転手に ・ ・ ・
半地下住宅に暮らす貧しい一家が高台に住む裕福な一家に
徐々に寄生(パラサイト)していく姿が描かれています。
コミカルでありサスペンスでもあり
予想不可能なストーリー展開もあって
とにかく面白い作品なのでオススメです。
中国の春節(旧正月)を祝うため
「中国紅」にライトアップされた『東京スカイツリー』
左に小さく見えるのは『東京タワー』です。
↓ (2020年1月26日 自宅ベランダから撮影)
2匹の猫を描きました。