猪太郎ブログ

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しゅ(種)を残すって大変なんだ

2012-03-13 19:40:00 | いろいろな景色

二年ほど前、裏山に上って掘ってきた、小さな琵琶の木

リュウ達の遊び場の日よけになればと、フェンスの脇に植えてたのがかなり大きくなりました

上のほうに伸ばしたくないため、枝を広げるのに四方からひもで引っ張った効果か、結構横に広がりつつあります

「桃栗三年、柿八年」とか実のなる年数を言ってるけど、琵琶って何年で実をつけるんだろうと思いながら、早く大きくなって実をつけてくれないかなぁー、なんて思ってました

ある剪定の著名な先生の話では、「実を早くならせようと思うのなら、木にストレスを与えると良い」、「植物はどんな種類でも、早く子孫を残さなければいけないと思い、実をつける」 そうです

なるほどそうかもしれません、庭の琵琶の木、ひもで引っ張られたせいか今年、やっと一房実をつけたようです

枝葉の陰に隠れてまったく気が付かなかったんです

この木の初めてつけた実です  

琵琶の実になり始めたら、袋をかけてやろうと思います

     大事に育ててやります         来年もっとたくさんの実がつけられるように