二年ほど前、裏山に上って掘ってきた、小さな琵琶の木
リュウ達の遊び場の日よけになればと、フェンスの脇に植えてたのがかなり大きくなりました
上のほうに伸ばしたくないため、枝を広げるのに四方からひもで引っ張った効果か、結構横に広がりつつあります
「桃栗三年、柿八年」とか実のなる年数を言ってるけど、琵琶って何年で実をつけるんだろうと思いながら、早く大きくなって実をつけてくれないかなぁー、なんて思ってました
ある剪定の著名な先生の話では、「実を早くならせようと思うのなら、木にストレスを与えると良い」、「植物はどんな種類でも、早く子孫を残さなければいけないと思い、実をつける」 そうです
なるほどそうかもしれません、庭の琵琶の木、ひもで引っ張られたせいか今年、やっと一房実をつけたようです
枝葉の陰に隠れてまったく気が付かなかったんです
この木の初めてつけた実です
琵琶の実になり始めたら、袋をかけてやろうと思います
大事に育ててやります 来年もっとたくさんの実がつけられるように