佐伯市の繰越し詐欺

　勝手に（要望もされないのに）、一年間を振り返ると、行政の不手際が目立つ一年であったと思う。仮にも私こと‘野良犬’も人の子であるからして、待遇良く（あるいは、親切そうに）対応されていただける行政に対して、文句をつけることははばかれるのだが。
　県南のわからずや、というか、もう“ならず者”状態の佐伯市にはもの申す。
　市の内規で決まっていることに対して、文句を言うなと、私、散々、言われましたね。ところが貴市はどうか？政府が決めたルールを守らないではないか？年度内に工事を終えましたとの報告にて、繰越し事業としての諸手続きを怠り、補助金を削除されましたね。これは国民に対して多大な損延期をこうむらせたこととなりますよね。
　権利の薄弱な国民に対しては高圧的に、一方、補助金の出所に対しては欺く、所業。これを“ならず者”と言わずして、なんと言おうか！
　もっと言えば、タイトルどおり、貴市の行動は「繰越し詐欺」（私が命名したのだが）ほかならない。
　
　このような「詐欺市」の総務課職員に延々と、地方自治体とはいかなるものか、また、市の内規を逸脱して情報提供はできないとクンロクをかまされた‘野良犬’を含めた我が社員が、一番、お馬鹿であった。
　新しい年は、猛省し、一段と行政に対して、情報公開を求めるぞと、心に誓い年の瀬や新年を迎える所存です。
　来る年も、弊紙のご購読、心からお願いします。皆様方におかれましても景気回復実感の年となりますように。
　
　児童館で笑顔の可愛い女の子を見て、
　　　　こんな娘が長男の嫁に来てくれたらいいなと20年先を妄想する野良犬より