以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。
05/03 の予測:
地域 得卦 予測
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東京都: 風火家人 初九 地震は起きないでしょう
静岡県: 沢風大過 上六 近県の地震以外の心配はとりあえずないでしょう
愛知県: 沢地萃 六三 地震は起きないでしょうが。。。
大阪府: 風水渙 初六 地震の恐れはないと思いますが。。。
最近頻出する「風火家人」と、最近めったに出ない「沢地萃」が一緒に出ました。
大きな変動がないことを祈ります。
福島第一原発3号機の爆発についての解説
上記のビデオの Gundersen 博士 が話題にしている東電福島第一原発3号機は、第一原発内で唯一、プルトニウム にウランを混ぜた 混合酸化物(MOX)を燃料にする プルサーマル を実施しています。プルサーマルの特徴をかいつまんで解説しているのが以下の記事。
"ウォール・ストリート・ジャーナル日本語版":「福島の3号機はプルサーマル」 (3/22付け記事):
なぜプルサーマル原子炉が被災後、特に注目されているかというと、プルトニウムという金属が暴れん坊だからだ。ウランも危険だが、プルトニウムはもっと危険。ウランより融点が低く燃料溶解に至りやすく、臨界に達しやすいという。MOX燃料は放射能が強く温度が下がりにくいため原子炉が停止した後も冷却がたいへんなのだそうだ。また発がん性が高く、いったん体内に入ると排出されにくいという特徴もあるという。
人類が作った最強の毒物といわれるプルトニウムが原発近辺の土壌から検出されていたとのこと。。。
"47ニュース":「プルトニウム検出の意味は」 (3/29付け記事):
3号機+ではプルトニウムにウランを混ぜた混合酸化物(MOX)を燃料にするプルサーマル+を実施しているので、ここから出た可能性がある。ただ、プルトニウムは原子炉内でウラン燃料が中性子を吸収すると生成されるため、ほかの号機の燃料にも含まれている。現時点では出所の特定は難しい。
プルトニウムの拡散の意味と影響を考える必要があるようです。
"②鳩山由紀夫前首相主催勉強会 講師:上杉隆" 上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告 (4/6付け記事):
14日に3号機が爆発したときに、その瞬間に作業していた職員は被爆してる可能性がある。ご存知のように、プルトニウムは小さな粒子で肺に取り込み、肺に着床、着地すればそこから永久にアルファ線を発し続けます。場合よってほとんど肺がんになります。危険な放射能、もっとも危険な放射能です。
というわけで、上記のビデオの Gundersen 博士 は警鐘を鳴らしています。ただし、米国の MIT の物理学者である Dr Josef Oehmen は、MIT-NSE というサイトでこの原発事故に関して述べた解説の 4/7 の番外編記事 も参照してください。
ところが、東電はどの場所のプルトニウムの測定値も発表していません。恐ろしくて測定していないのか、それとも測定しているのに、お決まりの隠蔽戦術なのか。。。東電には、ちゃんと責任をもって測定・発表していただきたいと思います。
なお、プルサーマルについては、プルサーマル発電は必要か、プルサーマルの問題点、福島より怖い福井「もんじゅ」の現状 も参照。
05/03 の予測:
地域 得卦 予測
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東京都: 風火家人 初九 地震は起きないでしょう
静岡県: 沢風大過 上六 近県の地震以外の心配はとりあえずないでしょう
愛知県: 沢地萃 六三 地震は起きないでしょうが。。。
大阪府: 風水渙 初六 地震の恐れはないと思いますが。。。
最近頻出する「風火家人」と、最近めったに出ない「沢地萃」が一緒に出ました。
大きな変動がないことを祈ります。
福島第一原発3号機の爆発についての解説
上記のビデオの Gundersen 博士 が話題にしている東電福島第一原発3号機は、第一原発内で唯一、プルトニウム にウランを混ぜた 混合酸化物(MOX)を燃料にする プルサーマル を実施しています。プルサーマルの特徴をかいつまんで解説しているのが以下の記事。
"ウォール・ストリート・ジャーナル日本語版":「福島の3号機はプルサーマル」 (3/22付け記事):
なぜプルサーマル原子炉が被災後、特に注目されているかというと、プルトニウムという金属が暴れん坊だからだ。ウランも危険だが、プルトニウムはもっと危険。ウランより融点が低く燃料溶解に至りやすく、臨界に達しやすいという。MOX燃料は放射能が強く温度が下がりにくいため原子炉が停止した後も冷却がたいへんなのだそうだ。また発がん性が高く、いったん体内に入ると排出されにくいという特徴もあるという。
人類が作った最強の毒物といわれるプルトニウムが原発近辺の土壌から検出されていたとのこと。。。
"47ニュース":「プルトニウム検出の意味は」 (3/29付け記事):
3号機+ではプルトニウムにウランを混ぜた混合酸化物(MOX)を燃料にするプルサーマル+を実施しているので、ここから出た可能性がある。ただ、プルトニウムは原子炉内でウラン燃料が中性子を吸収すると生成されるため、ほかの号機の燃料にも含まれている。現時点では出所の特定は難しい。
プルトニウムの拡散の意味と影響を考える必要があるようです。
"②鳩山由紀夫前首相主催勉強会 講師:上杉隆" 上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告 (4/6付け記事):
14日に3号機が爆発したときに、その瞬間に作業していた職員は被爆してる可能性がある。ご存知のように、プルトニウムは小さな粒子で肺に取り込み、肺に着床、着地すればそこから永久にアルファ線を発し続けます。場合よってほとんど肺がんになります。危険な放射能、もっとも危険な放射能です。
というわけで、上記のビデオの Gundersen 博士 は警鐘を鳴らしています。ただし、米国の MIT の物理学者である Dr Josef Oehmen は、MIT-NSE というサイトでこの原発事故に関して述べた解説の 4/7 の番外編記事 も参照してください。
ところが、東電はどの場所のプルトニウムの測定値も発表していません。恐ろしくて測定していないのか、それとも測定しているのに、お決まりの隠蔽戦術なのか。。。東電には、ちゃんと責任をもって測定・発表していただきたいと思います。
なお、プルサーマルについては、プルサーマル発電は必要か、プルサーマルの問題点、福島より怖い福井「もんじゅ」の現状 も参照。