今日は、イースター(復活祭)の事始まりです。
イースターは、キリストが死後3日目にして甦ったことを記念し、春の自然の甦りを祝うお祭りです。
イースターの日どりは、春分の後の最初の満月の日の次の日曜日です。
今年のイースターは、4月12日で、46日前の今日3月25日(灰の水曜日)から日曜日を除く40日間がレント(受難節)といわれ、イースターの準備期間になります。
幸愛(さら)です。
宜しくお願いします。
女の子です。お忘れなく・・・
今日は、パパとママが足形・手形と次から次へと
ぺったん・ぺったん
命名紙に写真を入れたいとのことで、
眠いのピカッ・パチリと疲れた一日でした。ブ~
私の雛人形を孫と飾りました。
半世紀も前の雛人形ですが、愛着があります。
ガラスケースに入っていた木目込みの小さなお雛様です。
ガラスケースは壊れてしまいましたが、お雛様は色あせながらもかわいいお顔をしています。
孫の雛人形は、飾れないので孫の為にタペストリーを用意致しました。
孫は綿の風呂敷に描かれたミッキー・ミニーのお雛様にご満悦。
未だ、嫁いでいない娘のお雛様は七段飾りの為、飾るスペースがありません。
どこか、片づけて親王飾りだけでも出してあげなければと思うのですが・・・
今日は、雨水です。
天気も良さそうなので孫と一緒に私の50年以上も前のお雛様を飾ろうと思います。
写真や説明書を見ながら飾るのではなく、意味を知ってお子様のなぜ?に答えなが飾れるお母さんなってもらいたいと・・・
・親王雛(内裏雛)
関東と関西では、男雛と女雛の位置が違います。
関西では、「天子北辰に座して南面す」という、古代中国の宮殿の構えから、
左上位とし、雛壇を背にして左側(向かって右)に男雛を飾ります。
関東では、徳川家康の孫にあたる興子内親王の七つのお祝いを親王雛を作ったことに起因しますが、後に即位し明星天皇となると、女雛が上位とされ左側(向って右)に飾られるようになり、親王雛から内裏雛という呼び方もされるようになりました。
私は、女の子のお祝いなので主役は女雛と考え、関東風に飾ります。
・三人官女
儀式の後に行われる式三献の為の給仕役。
中央(正中):盃 一番位の高い女官長(お顔をよく見て眉がありませんよ。既婚者です。)
左(向って右):長柄銚子(大切な盃に酒を注ぎ入れる時、息がかからない様に柄が長い。)
右(向って左):加え銚子(長柄銚子へ加える役目。三人官女の中では位は低い。)
・五人囃子
能の囃し方の構成。
左(向って右)から楽器が身体に近い順に並べます。
謡・笛・小鼓・大鼓(おおかわ)・太鼓
(謡は、楽器を何も持たずに声を出すので、一番上位になります。)
・隋身
貴人の警護役
左(向って右):学問と知性の持ち主、左大臣(老人)
右(向って左):武力に優れた、右大臣(若人)
・仕丁(衛士)
貴人の行列のお供をする従者
関西風:左(向って右)から箒・塵取・熊手
関東風:左(向って右)から立笠・沓台・台笠
・桜と橘
左(向って右):左近の桜
右(向って左):右近の橘
基本ルールは、雛壇を背にして左上位(向って右)に飾るということです。
16日の朝、5時12分に二人目の孫が生まれました。
3310gの元気な女の子です。
命のリレーをしてくれた娘に感謝です。
そして、いつの日かこの子から
また新しい命が誕生することでしょう。
名前は、まだ決まっていません。
上の子の時も、お七夜まで発表をしなかった娘夫婦は、
今回もお七夜まで二人でゆっくり話し合うようです。
なんと、女の子の名づけ方の本を2冊も持っていました。
その昔は、子どもは村の宝とされ、
生まれた子供には、名づけ親・祝い親など
節目ごとに多くの人にかかわってもらい子どもは成長していきました。
名づけ親は、子宝に恵まれた夫婦や村の長老がその役にあたりましたが、
最近は、夫婦でつけることが多いようですね。
生まれて最初の祝いは、お七夜(名づけ祝い)ですが、
昔は1日目・3日目・5日目・7日目と祝いがありました。
ちなみに、私の実家の茨城では、今でも3日目に「3つ目のぼた餅」が配られています。
「3つ目のぼた餅」は、普通のぼた餅の2~3倍ほどの大きなもので、
子どもが生まれたことを知らせるという意味合いと
母親に食べさせるとの母乳の出を良くなると言われています。
確か、私が次女を出産した時は、配っただけで私の口には入らなかったな~・・・
なんでもまねっこしたい時期
私が、ホットカーラーを巻いているの見て、
「ゆなちゃんも~」とせがむので、
カーラーを巻いてあげると、
鏡に向かって「かわいい」とにっこり。
思わず、写真に収めました。
孫のいる生活に和むひと時です。
先日、娘の代わりに孫を連れて幼児サークルへ行ってきました。
若いお母様方に交じって、手遊びやお遊戯など2時間ほど孫と遊んできました。
あ~、子育って若いうちにしか出来ないものと痛感してしまうほど、疲れました。
数人のお母様方の話に耳をすませると、「お雛様っていつ飾るの?」「写真を見なしと並べ方が判らないわよね」「お雛様って下の子にも必要だってお店の人が言っていたけどいらないわよね~」
などなど・・・
は~い、お雛様は、二十四節気 雨水(うすい)の日に飾ると良縁に恵まれるとされています。
雨水とは、「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」立春を過ぎ空から降ってくるものも雪から雨に変わり、雪が解けて水になり、春の訪れを感じ始める頃のことです。
今年は、2月18日です。天気が良いといいですね。
とは言うものの、今年我が家では娘と孫に部屋を占領されて7段飾りのお雛様は飾れそうにありません。
仕事でいろいろな学校を訪問します。
今日は、鎌倉へ行ってきました。
鎌倉らしい歴史を感じる門のある小学校
切通しを抜け、細い道を登っていくとタイムスリップしたような木造校舎の中学校
昭和29年に建てられたこの校舎は、廊下も板張りで
とても懐かしく思いました。
再来年には、取り壊され新しい校舎が建てられるようですが、
鎌倉の景観を損ねないために、新しい校舎も木造になるそうです。
中央の桜の木に花が咲く頃、また伺いたいな~・・・