芳彩の歳時記

母から娘へ、そして孫へ  伝えたい生活の中の礼法

間に合わなかった・・・

2008-05-15 00:40:29 | 趣味

孫の初節句にと1月から制作していた、チャイナペイントのお雛様がやっと仕上がりました。



今回は、お皿ではなくタイルに描いてみました。
額に入れると見栄えがするかしら・・・

今日は、午後からまた田舎の高校へ行ってきました。
電車に乗り、1時間たっぷりお昼寝をしてしまいました。
お腹もいっぱい、車内は暖かく、程よい揺れで、誰でも眠くなりますよね。



学校目指して、せっせと・・・








波の花

2008-05-12 23:38:19 | 雑記



週明けは、社内にお土産が飛び交います。
私が塩にこだわっていることを知っている同僚から
秋田の男鹿半島の塩の頂きました。
この男鹿の塩は、以前もブログに登場しています。
納豆塩は、まだ頂いたことがないので、
明日、納豆を買って頂こうと思います。
納豆に混ぜるとモロヘイヤの風味も味わうことが出来ると
説明書きにありました。
楽しみです。

先週、義姉からもヒマラヤの紅塩を頂き、ヒマラヤのブラック塩と合わせて
ベーコン造りの時に使う予定です。

昔の女性は塩を「波の花」と言っていたそうです。
暗くなってから塩を買いに行く時などは、「塩をください」と言うと
「死をください」と連想することから夜は塩とは言わず、波の花と言っていたそうです。
これもまた、日本の美しい表現ですね。



心地よい響き

2008-05-10 02:02:45 | 雑記
今日は、開校から100年以上の女子高2校と県立高校へ行ってきました。
小学校から高校までの一貫教育の学校の守衛さんがとても素敵な方でした。
年は、60代のどこにでもいるような温和なおじいさん。
私が学校を訪問した時間は、小学生の下校時間。
下校する子供たちは、守衛さんにからみつきながらひとしきり遊んで帰っていくのが日課のようでした。
来客である私に気がつくと子供たちは自然に守衛さんから離れ、入校手続きが終わり、私が校舎の方へ歩き出すと、また守衛さんと遊び始めていました。
私立の学校は、守衛さんがいることが多いのですが、大半がきりっとしていて、形式的に「はい、このノートに必要事項を記入してください」「はい、どうぞ」と言葉は、変わらないのですすが、今日の守衛さんの話し方は、やさしく微笑みながら話しかけてくれました。
他の学校の守衛さんたちが笑顔ではないということではありませんが、なぜが和むような話し方でした。
私は用事を済ませ、校門のところで守衛さんに一礼して通り過ぎる時、「どうも、ごきげんよう」と・・・
えつ、私は、男性から「ごきげんよう」と言われたのは初めてで驚きもありましたが、今日の守衛さんが言うとそれはお人柄でしょうか、心地よい響きとなり、今も余韻が残っております。
出会えてたことがうれしく思う方でした。
あのような、穏やかな話し方、女性の私としては、見習わなくては・・・

歩けや歩け

2008-05-08 22:55:44 | 雑記

4月からちょっと仕事内容が変わりました???
いいえ、私に与えられたメインのお仕事が、暇な時期に入りましたので忙しい部署のお手伝いかな???
ま~、良くわからなにですが、突然に4月1日から異動と課長に言われ、バタバタと席の移動を致しました。
学校関係の仕事に変わりはないのですが、3月までは小学校・中学校の子供たちに「物の大切さを教える」というお仕事で、4月からは高校生に「夢を」という仕事に変わりました。
コンセプトは、かっこいいのですがやっていることは、営業です。
私に与えられた地域は、神奈川県と静岡県です。
まずは、神奈川県内の高校を回り始めています。
連日、15000歩から20000歩歩いています。
何で、こんなに山坂、階段の多い所に建っているの~と悲鳴をあげたいくらいです。
おまけに、神奈川県も広く、会社のある町田から1時間程電車に乗るとそこは田舎・・・
バスは、1時間に1本なんて当たり前、駅前にはマックもない。
ま~、長閑な風景の中をひたすら歩き、学校へ着いた頃には、へとへと・・・
そんな日々も、無料のダイエットと思い頑張っています。


ファーストシューズ

2008-05-06 23:37:49 | 雑記

夫婦二人になっての初めての連休は、ひたすら掃除と部屋の模様替えで終わってしまいました。
3月に一人暮らしを始めた娘の部屋が空き、私の部屋にすべく徐々に壁紙を張り替えたりして、連休には総仕上げと連休初日は徹夜までして片づけをしました。
ま~、徹夜になってしまった事情は、片づけながら子供たちの思い出に浸ってしまったのです。


子供たちのファーストシューズやはじめてのお絵かき、アルバムに目をやりながら、片づけているうちにしらじらと夜が明けてしまって、翌日は夫婦で一日楽しんでしまいました。もう、履くことのない靴の汚れを落とし皮クリーナーで磨いてしまいました。
世の中の親は、皆こんなことをやっているのでしょうね。

そんなこんなで、部屋はある程度片付いたものの、結局娘たちが帰ってきたときの為にと、私の部屋になるはずの部屋も、今まで私の趣味のものを置いたり仕事の場であった部屋もなくなり、二人の娘たちがいつ泊まりに来ても良いように、がらんとした部屋が2部屋出来上がっただけでした。
生活している私にとっては、とても使いづらい部屋割となってしまい、気分はブルーです。