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a lice の趣味(酒味?)のブログ

マツブサワイン(箕輪町)

2013年07月06日 05時25分53秒 | 酒(居酒屋・つまみ)
メタボオヤジの庭で育てている「松房(マツブサ)」・・・
多分、この名前は、殆ど誰も知らないかもしれないが・・・

松房という名前は知らなくても「松藤(しょうとう)」という名前は聞いたことがあると思うが・・・
血行を良くする生薬として、昔から神経痛やリウマチに効くと言われ・・・
入浴剤等として利用されていたようである・・・

以前、元同僚が長野県(箕輪町)に出張に行くと言うので・・・
特産品(珍品)のマツブサワインを買ってきて・・・と、お願いしたのだが・・・
買ってきてくれなかった・・・ (涙)

購入してくれなかったのは、一本1,850円(500ml)と結構、高いためだったかもしれないが・・・?
しかし同僚が言うには、このマツブサワインは、駅のキオスク等では販売していないらしい・・・

では、何処で販売しているのとHPにて調べてみると・・・
信州箕輪町マツブサ会というところで扱っているらしい・・・
即ち、どこのお店にもあるという代物ではないようである・・・(同僚の言葉が正しかったようだ・・・)

(写真は、マツブサワインと姪の新婚旅行のお土産のシャンパン・・・)

  

早速、取扱店にネットで2本を注文・・・
すると届いた商品を見てビックリ・・・アルコール度数が4%・・・と低い・・・(悲)
これをワインと言うのだろうか・・・メタボオヤジ的にはジュース・・・・
一般的にワインは14~16%程度と思っていたのだが・・・

日本の酒を規制している酒税法を調べて見ると・・・
発酵酒とは、果物を発酵させたもの・・・即ち、果実酒であっても発酵させたものは酒・・・
当然、このマツブサワインは、松房(ブドウ)100%・・・
即ち、果実酒=発酵酒=ワインということのようだ・・・

なお、日本の場合は、果実酒(ワイン)のアルコール度数制限(1%以上が酒)がないことから・・・
果実酒(ワイン)の種類によっては、メタボオヤジが、薄いと思った程度のアルコール度数から・・・
一般的な輸入ワインと同程度の度数の15度前後のものまであるようだ・・・

即ち、ワインだから度数が15度程度だろうと思っていたメタボオヤジが間違いということらしい・・・

メタボオヤジの家の松房は、暖かくなってきた春に新芽を出し始めたが、大きく成長しなかった・・・
今年は、自家製の松房の果実酒で・・・乾杯・・・と行きたいが・・・果たして実が出来るかが課題・・・
※勿論、35度のホワイトリカーに漬けこんだ果実酒を作る予定です・・・
※そもそもマツブサは、雌雄別の木なので一本では、結実しませんが・・・(´;ω;`)
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