3月7日、この画像の復元竪穴住居が全焼してしまいました。幸いけが人はなかったのですが、この遺跡の復元竪穴住居の失火は昨年に続いて2度目だそうです。
この遺跡のボランティアガイドをしている知人に聞いたところ、全焼したのは洞ノ原8号竪穴住居といい、同遺跡内では最大級の復元竪穴住居で、約一千万以上かけて5年前に完成したそうです。弥生時代のものとしては全国で初めての本格的な土屋根住居の復元で、柱材は栗の木を手斧で丹念に削って加工、当時のままに復元された貴重なものでした。
原因は、病害虫を駆除するために住居内で廃材をたく薫蒸作業をしていたところ、火の粉が燃え移ったようです。
少し遠くからも写していたのでUPします。
中に入ったときも、廃材をたいて薫蒸作業が行われていました。
この遺跡のボランティアガイドをしている知人に聞いたところ、全焼したのは洞ノ原8号竪穴住居といい、同遺跡内では最大級の復元竪穴住居で、約一千万以上かけて5年前に完成したそうです。弥生時代のものとしては全国で初めての本格的な土屋根住居の復元で、柱材は栗の木を手斧で丹念に削って加工、当時のままに復元された貴重なものでした。
原因は、病害虫を駆除するために住居内で廃材をたく薫蒸作業をしていたところ、火の粉が燃え移ったようです。
少し遠くからも写していたのでUPします。
中に入ったときも、廃材をたいて薫蒸作業が行われていました。
この竪穴住居の復元も、当時の火災の遺物が残っており、それをもとにして復元したと聞いています。当時建てられていたところにそっくりそのまま復元したそうです。
今は、他の竪穴住居はストーブで薫蒸していると聞いています。ただ、ストーブで効果はあるかどうかわかりませんが。
いつもありがとうございます。
薫蒸するときは、マニュアルがあって、ちゃんと見張りが付いていないといけないことになっているそうです。
今回の火災ではどうしていたのかわかりませんが、想像するに、ちゃんと見張りが付いていれば、燃え移ったときに初期消火で対応できたようにも思えます。まあ、素人考えですから何とも言えませんが。
8号館の建設費は一千百万弱だったそうです。ここが一番メインの竪穴住居だったそうですが、復元はどうなるのでしょうか。
ここは県教育委員会の管轄ですから、元はといえば税金ですからね。
この写真が貴重な写真とは思いたくないですね。
同じでしょうね。
竪穴住宅に住んでいても火の扱いは
大変だったのではないでしょうか。
現実の遺跡の管理としては問題ですが、
実在の問題をも見せてくれた事件では
ないでしょうか。
貴重^^な写真が何枚も(笑)
しかし、例の室内での焚き火はいつもやってたんですか。
ちゃんと火の監視はやってましたか?
なんかほったらかしだから、同じ事を繰り返してるんじゃないですかね~
学習能力のなさには、ちょっと腹が立ちますね
復元はまたされるのでしょうか?