NHKBSプレミアムで1月に放映された鳥取発地域ドラマ「ちょっとは、ダラズに。」が、3月15日に再放送されるそうです。
1月29日に放映されましたが、この日私は鳥取で友人たちと飲み会があり、見ることができませんでした。
再放送は、3月15日(土)午前11時から放映されます。
さて、このNHK鳥取放送局の番組案内TOPページの画像は、恐らく伯耆町吉長付近から撮った大山と特急やくもと思われます。
私も、ときどきここからも撮っていますが、今回この記事の構成上、改めて撮ってみました(笑)
TOP画像の拡大 → こちら
(何の得にもならないのに、やっぱり米子のダラズかなぁ(爆))
番組案内を見ると、東京で働く看護師が、病気がちの子どもを抱えて米子の大学病院で働くというストーリーのようです。
米子の下町情緒もたっぷりと織り交ぜて物語を構成しているそうで、そのドラマをイメージしながら周辺を散策してみましたので、3回にわたって掲載します(笑)
「ちょっとは、ダラズに。」の舞台となったであろう鳥取大学医学部附属病院の外来棟です。
2階は診療棟になっていると思います。
鳥取県は、行政区域を大きく分けると、鳥取市を中心とする東部圏域、倉吉市を中心とする中部圏域、米子市を中心とする西部圏域の、3つに分けられます。
医療で中核と言うべき病院は、東部圏域では県立中央病院を初め鳥取市立病院、鳥取赤十字病院、中部圏域では県立厚生病院、西部圏域では鳥取大学医学部附属病院を初め国立病院機構米子医療センター、独立行政法人労働者健康福祉機構山陰労災病院、特定医療法人財団同愛会博愛病院などでしょうか。
各圏域の病院は知りませんが、鳥取大学医学部附属病院は、紹介状がないと診てもらえないようですね。
ちょっと敷居が高く感じますが(もっとも、このような偉容を誇る建物を見ただけで私は入りづらく感じますが(笑))、初診では紹介状を持参の上受付を済ませ、予約票を受け取り診療科の窓口へ行って受診します。
再診の場合は、入口近くにある受付の機械に、初診時に発行してもらった受診カードを挿入して受付票を入手し、診療科窓口で予約票を渡して受診します。
受診終了後、外来窓口カウンターに備えてある機械で番号札を入手し、待合室でその番号を呼ばれたら窓口で診療明細書を受け取り、自己負担の診療報酬は、カードの診察券を現金自動支払機に挿入、納付する仕組みです。
現金でなく、クレジットカードでも納付可能のようです。
待合室の片隅では、院外処方なので、患者が行きつけの薬局へ処方箋をFAXしてくれる窓口も設置されています。
この方式では、診察や支払いまで待たされる時間は短くて済みますが、院内が結構広いので、どこへ行っていいか、どこの窓口へ行っていいか、”ダラズ”でなくても初診の人や再診の人でも迷いそうですね(笑)
極端なことを言えば、診療を終えるまでは医者との会話だけで完結するような、そんなシステムになっているような気がします。
もっとも、外来診療棟玄関前には車椅子の必要な外来者に備えて職員が待機し、窓口でちょっと迷っている人があれば、すぐに職員が近寄って対応しています。
病院側も、患者や外来者が迷うことはあらかじめ想定しているようで、拠点拠点の場所には案内する係を配置しているようです。
受付から始まってその日の診察を終え、医療費支払いまでの間の患者の動きをシンプルにしようにも、ある程度の複雑な手続は払拭できないでしょうから、病院側のこのような対応はありがたいことです。
左側の画像は外来棟の一部と、その左に少し見えるのが病棟です。
右側の画像ですが、現在改築中の建物は、少なくとも昭和56年6月以前で、なおかつ私が高校時代には建っていたので(笑)、恐らく耐震補強改修工事を施工中と思われます。
医大敷地内を出て、先ほどの画像の反対側から撮りました。
周辺を散策してみました。
手前には、何かわかりませんがオブジェが立っています。
フェンスの向こう側に市営湊山球場があり、その背後の高層の建物も医学部附属病院です。
病院周辺には城山があり、ここが米子城址入口です。
看板の文字が見にくい人は → こちらからどうぞ(笑)
城址の中へ入ってみます。
少し登っていくと、米子市の指定有形文化財になっている「旧小原家長屋門」が見えてきます。
この長屋門は、市内西町の小原家にあったのを、昭和28年に市に寄贈され現在地に移築したそうです。
この門の左側に、山頂本丸へ通じる登山道がありますが、今回は登山せずに門をくぐって進んでみます。
門をくぐっていくと、眼下に湊山球場が見えてきます。かつては、プロ野球公式戦もここで開催されたこともあったそうです。
グランドもきちんと整備されているので、現在も利用されているのでしょう。
今はここから数キロ離れたところに米子市民球場があり、夏の全国高校野球大会県予選も県西部で開催されるときは、そこで試合が行われます。
私が高校時代は、この湊山球場で試合が行われていました。応援に行ったこともあります。
この撮った位置は無料の観覧席で、高校野球のテレビ中継では、ここから見ている観客も写っていました(笑)
のどかな時代だったのでしょうね。
医学部附属病院と城山の間の路地を散策していると、お地蔵さんがひっそりと立っています。
白や赤い札が貼ってありますね。ここも札打ち供養のコースでしょうか。
続く・・・
なってますね。とは言いながら当時の様子は殆ど
覚えていませんが。
湊山球場は私も高校時代、母校はその頃強かった
ので、強制的に行かされましたね。これまた当時の
様子は記憶にないですね。いやいや行ったことだけ
覚えています。
「ちょっとはダラズに」が再放送されるんですか。
良かったですね。今度は飲み会はないんですね^。^
医大は、あのころはTOP画像のような外来診療棟はなかったですよね。
今工事中の建物は前からのなじみのものですが、中へは入ったことないので、様子はわかりません。
以前のコメントで、ヒコハチさんは顔の出来物で医大へ通院されたことがあったそうですが、私は高校時代に足の脛の下が化膿して、医大をまたいで加茂川方面へ行ったところのT病院で診てもらったことがありました。
歩くと突き刺すような痛みがあったのですが、結構大きな膿の塊があって、切開してもらったら穴が空きました。今も少し傷跡が残っていて、私の青春のシンボルですよ(笑)
西部の高校は甲子園に久しく出場してないですね(笑)
1年生は、確かに強制的に応援に行かされた記憶があります。
男子生徒は帽子を持たされて、腕を上下に振って応援歌を歌う練習をさせられた記憶があります。
腕をしっかり振らないと、応援部の人に怒られました。あれは上級生のいじめだったかもですね(笑)
3月15日は、今のところ政治日程は空いているので(笑)、見るつもりではいますが。。。
VHSのビデオデッキが壊れてから買ってないので、子どもの小さいころ撮ったビデオが気にはなっているのですが(笑)
先日の日曜日にBSプレミアムで放送された「昭和の歌人たち」で西条八十が作詞した歌が放映されましたが、目頭が熱くなり魅了されました。
NHKの番組では、久しぶりに感動しながら見ました(笑)
きっちりと撮れており、素晴らしい出来だと
思います。
これをA3ぐらいに印刷して飾っておくのも
よいのでは、、
>ポギパパさん、どうでしょう?
ありがとうございます。
我が家のプリンターは、最大A4までしか印刷できないのです(笑)
もっとも、我が家を増改築しないと。。。(爆)
最近じゃなかなか撮れないカットっです。
ポスターに使えそうですね
どうも、番組より画像の方が人気があるようで(笑)
(どうやら、最近の某放送局の会長の発言で人気が凋落しているかもですね(爆))
ここの撮影スポットは、結構人気が出てきているようです。
大山がくっきり見える日には、カメラを構えている人を見かけますね。
この日は、医大周辺を撮り終えて、写真UPの展開を頭の中で考えたら物足りなさを感じて、夕方近くに列車を撮りに行きました(笑)
やはり役者さんの米子弁のイントネーションはおかしかったですね(^^;
大山とやくものコラボ良いですね^^
この風景は全国発信しても自慢できますよね
いつか見た風景さんは、録画されてましたか。
私は、VHSデッキが壊れてから買ってません。
購買力はあるのですが、デー・ブイ・デーになったらよくわからなくて(爆)
伯耆町吉長の田園から見る伯備線列車と大山のコラボは、いいロケーションですよね。
やっぱり、米子弁は標準語とアクセントが違うし、役者といえども一朝一夕にはあのしゃべり方をマスターするのは難しいでしょうね(笑)
ワシは標準語も米子弁もバイリンガルでしゃべれぇけん、役者で出演してもよかっただぁもん(爆)
もっとも、台詞を覚えても、すぐわっせてしまぁだらナ(爆・爆)