とうとう亡くなりました。
我が家に来て約15年。生まれたときは、妻の友人宅の玄関前に段ボールに入れられていた。
以来、我が家が引き取って子どもと一緒に大きくなった。
家族にも、潤いと喜びを与えてくれた。
私のPCルームに閉じ込められて、外に出ようとしているところ。
ジャンプして、ドアノブを触って出る知恵もついてきた。
ヲアネーがしつけをして、餌を前にすると「お座り」と「お手」をして食べる習慣もついた。
我が家に来てから5年後に、足をけがして玄関前で泣いていた子猫を妹分として可愛がり、仲よく一緒に生長した。
6年前には、お腹に水がたまる病気のため手術を受け、傷口を舐めるといけないので、ヲアネー特製のエリザベスをつけていた。
昨年夏ごろから食欲がなくなり、動物病院に行ったら、腎臓疾患と言われた。
以後約半年ほど治療食が続いたが、25日の土曜日には水も飲めず動けなくなった。
翌日曜日の未明4時前に、手足を少し動かし、泣き声を上げて静かに息を引き取りました。
亡くなる3日前まで、私が仕事から帰ると、遅くなっても鈴の音を響かせて玄関まで出迎えてくれた。
家族みんなが泣いた。遺されたネコも泣いているように見えた。
これが悲しすぎるで僕はペットを飼うのは
反対なんですが・・
普通に考えればペットが先に死んでしまうのですから
悲しみは少ない方がいい・・・
最近うちの犬もなんか元気なくて
あまり餌食わないと心配になります。
でも、ヲアニー家でかわいがってもらって、
きっと幸せな15年間だったと思います。
いつかは来る別れだとは思っていますが、
だからこそ、一緒のときを精一杯幸せに暮らしたいですね。
ご冥福をお祈りします。
いつかはこのような別れが来ると思っていても、飼っているときはじゃれついてくるし、
仕事で帰ってきても疲れを忘れさせてくれます。
1年ほど前から、嘔吐をときどきするようになったのですが、それまでも毛玉を吐いたりしていましたから
病気に気づきませんでした。
年末ごろから、3キロ会った体重がキロ以下になり、それまで動物病院から買った餌を与えていたのですが、
余り食が進まないので、今年になってから好きなものを食べさせていました。
ぽん太さんの家では犬を飼っておられますね。私が言うまでもありませんが、可愛がってあげてください。
楽しいネコの記事もUPされているので、実はこの記事を掲載するのは憚ったのですが、
生きた証として載せることにしました。
ネコを飼っておられるnasukaさんの気持ちも伝わってきました。
コメントをいただきありがとうございます。
そのようにおっしゃっていただいて、ありがたいです。
今日、メモリアルパークから、荼毘に付したと連絡がありました。
来月土曜日に納骨式があるので、それに出席してこようと思っています。
大山に近いところに葬ることにしました。
可愛いペットがなくなると落ち込みますよね。
ましてや15年間も生きた猫だとなおさらだと思います。
遊びがい満点の40階建てのお宅で楽しい時を過ごされたものと思います。
悲しみで体調等を崩されぬよう御自愛願います。
人間と同じ情感がわいてきます。
ボンジュールさんにも家族の悲しみを共有していただいて、ありがとうございます。
職場の部下にそのことを話したら、そのうちの一人の女性が、今は住んでいない親の実家に、
祖父母が飼っていたネコが放し飼いにしてあるそうです。
生まれて17年ほどたつそうですが、ときどき親が見に行くそうです。
餌がなくなると自動的に補給するような機械があるそうで、それを食べたり、
近所で食べさせてもらったりしているそうです。