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きょうもお立ち寄りくださり有難うございます。
今回は、私の第2の将棋の原点でもある毎日新聞(日曜版)「免状に挑戦」から次の一手をご一緒に挑戦しましょう。
この「免状に挑戦」は月刊誌「将棋講座』などと違い、毎週日曜日に出題されるのでいつからでも応募できるのが、スピード感があって私も4年前に応募しています。
正解なら1問10点獲得できますが、不正解なら0点。20問で200点満点中、180点獲得し、四段と言う結果でした。
でも、2問全滅と言う憂き目にもあっているんです。
この時はショックでしたね。
150点(初段認定の最低得点)に届かないじゃないかなと言う不安にも駆られました。
応募期間が2ヶ月半と短い点、また、応募して翌週には結果がわかる点でスピーディーに初段を目指したい方にはピッタリかと思います。
そんな体験もあって、今でもこのように時々【チェック】しています。
【問題】
☖41玉まで。先手番。
3択です。
ア:22角 イ:55歩 ウ:72桂左成る
なお、この問題は過去問です。念のため。
当然ですが、相手(後手)の持ち駒も考慮しないといけませんね。
正解は後程。
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【正解】(ア)☗22角
<解説>毎日新聞
☖33銀がなければ、☗42金の詰みがあります。
よって、先手から22角の攻めが成立します。これで☗33角成と☗11角成の両狙いになります。
ワリと易しい問題でしたが、私が思うに対象がレベルの幅が広い(初級者から高段者)ので、比較的易しい問題もありますが、正解を導き出すまでに10手以上読まないと、途中で受けが素晴らしい手があって気付くのに時間がかかった難解の問題もありましたね。
これから、初段を目指す方には雑誌で、新聞で多くの問題から傾向をつかんで臨むこともアリではないでしょうか。観る将の方にも将棋の妙手に触れて楽しんでもらえたら嬉しく思います。
最後までお目を通してくださり有難うございました。