きょうもお立ち寄りくださりありがとうございます。
今回は、棋譜の中から一手に重きを置いて【次の一手】を皆さんと、そしてShogiguiによる解析とともにご一緒に検討してみたいと思います。
&開始日時 2020-12-03 14:00
棋戦 第６期叡王戦段位別予選八段戦
先手 長沼 洋 八段
後手 藤井聡太 二冠
手合割 平手
場所 関西将棋会館
持ち時間 １時間
消費時間 102▲60△60
戦型 雁木
次の一手
▶４４手目４３金左。先手番。
あなたならどおする？
次に最善手をShogiguiにより解析します。
ブログ・サークル
【あなたのライフスタイル応援します】では参加者を募集中！！
■ポチッとしていただけたら励みになります。
Shogiguiによる解析
▶最善手：☗４３同銀成
私なら角を取るかな？迷いますが、飛車を取られてから後手からの飛車打ちの王手に防御の駒が困るかな。
あなたのご感想をお寄せください。
▶本局の解析
悪手：先手１、後手１。
では、次に後手のただ一つの悪手の局面
最善手：７２手目６２歩打ち
本譜は☖６４同角でしたが、自然のように思えますがこの手が悪手？。
形勢グラフでは、先手有利に推移していましたが、一時、先手の形勢が５分近くまで回復していますねぇ。
見出し画像で、後手からの寄せを考えてみませんか？
今後の展開は次の【棋譜】からどおぞ(^^♪
【棋譜】
初手から終局までごゆっくりお楽しみください。
▲長沼 洋 八段 vs. ▽藤井聡太 二冠
▶https://noike.info/kifup/2020/12/2020-12-04--07-36-05--993949/index.html
相変わらず藤井二冠の強さが光ります。
また、本対局に続いて１２月３日行われた叡王戦段位別予選八段戦は師弟対決となりました。
別の機会でお届けしたいと思います。
では、ごきげんよう(^_-)-☆
