亜流ろいやーKの挑戦状

~Cartels from eccentric lawyer K~ 米国LL.M卒のメジャー好きサラリーマン

銀行も、電話会社も、みんな大嫌いだ!

2007-08-30 | ボストン体験

米国からの撤収がらみで、ここにきて2つほど
腹立たしいことが起きているので記録しておく。

1.敷金返還小切手の券面不備:

  住居の敷金が小切手で戻ってきた。ほぼ満額+日本まで無事に郵送
  されてきたところまでは良かったのだが、どこかの阿呆が券面の
  住所記載欄になぜか「JAPA」(タイプミスと思われる)とあったのを
  ボールペン二重線で消して手書きで「JAPAN」と入れてやがった。

  小切手を換金しに、某大手銀行の窓口(外貨扱っている支店に、
  届出印と通帳を持っていけばOK)に出向いたところ、

  「このJAPANという券面の修正がひっかかって、小切手が不渡りに
   なるかもしれません。お客様が修正されましたか?できれば
   再発行してもらったほうがいいかもしれません。」

  といわれた。

  「そんなこと私はしない。先方、おそらく米国の銀行か振り出し元が
   やったはずだ。そして、米国からの敷金返還という性質上、簡単に
   再発行させられるものでもない。不渡りになるという規定でもあるのか?
   過去に同様の事例があったのか?住所の一部がそんなに重要なのか?」

  と軽く脅しを入れたつもりが、

  「いえ、不渡りかどうかを判断するのは米国の銀行の方です。規定等は
   銀行によってまちまちですが、可能性があるということです。
   その場合、不渡り手数料が30ドル~50ドルかかります。」

  とあっさり切り返された。しかも、

  「続行でよろしいですね?それでは、手数料5000円いただきます。」

  だってさ。不渡りになったらこの手数料も払い損で、さらに不渡り手数料が
  上乗せで取られるそうな。本当に銀行というのは、なんてあくどい商売なんだろう。

  「不渡りになったら訴訟モンですね、これ。誰を訴えればいいですかね?」

  と意味のない捨て台詞を吐いて、運を天に任せてくるしかなかった。

2.ベライゾンからの請求書:

  7月31日で解約したはずのベライゾンからなぜか8月分の請求書が届いた。
  ベライゾンだけは口座からの自動引き落としを止めるのがやけに面倒くさくて
  ほっておいたら、ここで一気に裏目に出た格好だ。
  このままでは9月5日に、出国後だというのに、8月分が引き落とされてしまう。

  メールで抗議したところ、
  「『Final Bill』として1ヶ月はサービス終了後でも請求がいくことがあります。
   超過分は後日小切手で返還します。」
  との返事が・・・。
  冗談じゃない。小切手なんかで返されても、また手数料5000円の世界だ。
  やっぱメールでは埒があかない・・・。意地でも9月5日の引き落としを阻止する
  べく、電話をしなくては・・・。電話会社も、あくどいのう。銀行以上かもしれん。

あーめんどくさい。でも、これぐらいで済んでいるのはよしとするべきか?
まだまだ隠し玉がでてきそうで怖い今日この頃。


留学成果報告プレゼンテーション

2007-08-25 | 人事のお仕事

先日、うちの会社の留学帰りが皆通る関門でもある、
留学の成果報告をさせていただく機会があったのだが、
無事に?(無事でないことがあるのかどうかわからんが)終わった。
パワーポイントを用いて資料を作成し(1年ぶり)、
時間は約1時間(報告30分、質疑応答30分)
報告の聴衆は我が社の人事部の中ボス級が揃い踏みと
いった感じ。

報告内容は
1.留学して得られたもの
2.我が社の経営課題(自分の目線で)
3.上記2つを踏まえて、今後どんな業務をしたいか
  (希望した業務をやらせてもらえる保証などないが)
の3本立て。

1.はがんばったことをそのまま報告すればいいわけで、
しかも、聴衆の誰もそこまで興味を持っていない。
問題は2.と3.だ。ロジックがよほどしっかりしてないと、
人事部の中ボスあたりになると、この辺の突っ込みの
プロばかりだったりするわけで・・・。

なので、2.や3.は無難なことを並べるのも一つの手なのだが、
それじゃ面白くない。留学までして帰ってきて、小さくまとまってちゃ
だめだろうと勝手に思い、自分的に超チャレンジング+激高目線の
報告にしてみた(そんなチャレンジングでも、高い目線でもないという
突っ込みの嵐が再び巻き起こりそうではあるが)。

その結果、質疑応答に45分と15分オーバー、やはり突っ込まれまくり。
まあ、自分もチャレンジングな内容にしたつもりにしては、いささかロジックの
甘い部分もあったけどさ、こういう人事の風潮っていかがなものかな。
ご本人にそのつもりはないのかもしれないが、「出る杭は叩く」、
「あまり目線が高すぎると、今後仕事を選びそうだから叩いておく」的な
発想が垣間見え、社員によっては人事のこういった発想が、
ちょこっと見えただけで、簡単に牙を抜かれちゃうだろう。
だとしたらつまらない話だ。

それぐらいで抜かれる牙なら、所詮その程度のもんということなのだが。


テキサス・レンジャーズ30得点

2007-08-23 | MLB(野球)

すさまじい成績が並んだ
本日のテキサス・レンジャーズvsバルティモア・オリオールズの一戦。

そのスコアなんと30対3
一瞬我が目を疑った。

打者10人(代打一人)で29安打、ホームラン6本(内2本が満塁)
打つほうも凄いが、ここまで打たれる方も大したもんだ。
投手4人がそれぞれ6、8、7、9失点。自分が監督だったら入院ものだ。
1試合30得点はメジャーでも110年ぶりの快挙らしい。

しかも、この試合は歴史的敗北を喫したオリオールズのホームゲーム。
最後まで観てたオリオールズファンがいたとしたら、これまた大したもんだ。

さぞかし試合時間も長かったろうと思いきや、こちらは3時間21分。
意外と普通。オリオールズの方の攻撃はさくさく終わったからだろう。
選手の皆さん(特に守ってたオリオールズの野手の皆さん)にも
お疲れ様といいたい。そして、もう1試合がんばって!!
(この試合はダブルヘッダーのうちの第一試合、そう、こんな凄まじい試合の
 後にもう一試合、選手たちはがんばらないといけないのであった。南無。)

とりあえず、火だるまになった4人の投手は、いずれも自分がファンタジー
で持ってなかったので、ほっとした。
打ちまくった選手たちの方も誰も持ってなかったけどね。


忙しくなってきちゃったよ

2007-08-21 | 人事のお仕事

いろいろあったが、うちの会社の平成21年度留学派遣の
第一次選考通過者がようやく決まった。

これらの皆さん(まだウン十人おられるが)は
第二次選考として、グループディスカッション&
面談に臨んでいただく。こんなブログ見てる奴は
いないだろうが、皆さん、ぜひがんばってほしい。

ここからは自分は選考に一切関わらない。
何をしろといわれたかというと、

「フォローアップ面談」

第一次選考を通過した皆さんのレベルアップと
残念だった皆さんへのフィードバックだ。
留学選考も若年層のレベル&モチベーションアップの
一環と考えている、うちの会社ならではの施策かもしれない。
悪い仕組みじゃないと思う。

しかし、けっこう大変だ。一人15分~20分で終わらせたと
しても、2~3日フルに稼動をとられる。
一人一人に何を指摘すべきかもしっかりまとめて
おかないといけない。

しかも、こっちは一人で何人もお相手するのだが、
相手は全員わざわざ業務時間を割いて来てもらう+
あたりまえだが超真剣だ。真剣な方にはこちらもそれ以上に
真剣に
相対しないと、こんな面談なんの意味もなくなるどころか
逆効果だ。

しんどいのう。まだ頭の中から学生気分が抜けてないようだ。


桑田おつかれ

2007-08-19 | MLB(野球)

ピッツバーグ・パイレーツに在籍してた
桑田真澄投手が先日戦力外通告を受けた。

あの年齢と今期の防御率では獲得するチームもないと思っていたが、
やはり名乗りをあげたチームはなく、マイナー契約も結ばず、
日本に帰国する予定だそうだ。

これはもう事実上の引退宣言かな。
ほんとうにおつかれさまといいたい。

イチローを三振に獲ったり、メジャー昇格した直後は通用するかもと
いう片鱗を見せていただけに残念だ。最後の方打たれだしたのは、
シーズン開始直前に怪我した足首の痛みがぶり返したからともいっている。
あの怪我・・・なんでもないベースランニングなのに、なぜか大怪我になるという
不運の典型だったが、ほんとうに悪魔の所業だったんだな。
あの怪我がなければ、桑田のメジャー挑戦のストーリー展開は
確実に変わっていたはず。

それにしても、ずっと夢描いてたメジャーへの挑戦を成し遂げた精神力といい、
潔い引き際といい、やっぱり20世紀を代表する凄い投手だったと思う。


留学選考論文採点中

2007-08-13 | 人事のお仕事

暫定説が色濃いが、せっかく人事部に籍を
置く事になったので、このブログにもあたらしいカテゴリー
「人事のお仕事」を増やしてみた。
今回のエントリは第一弾。

企業の人事なんて、書けることほんと限られるけど、
暫定の今のうちなら機密って感じの業務もないし、
気をつければ大丈夫かな

今のメイン業務はずばり、平成21年度社内留学派遣の
論文選考(=第一次)だ。優秀な後輩たちの論文を読み、
選考のお手伝いをする。

今年の御題(毎年ほとんど変わってない)は、さすがに
そのまま載せるのはまずいのでデフォルメするが
、要は
1.今までの業務のことを教えて
2.今後のキャリアプランを教えて
の二本立て。設問をそのまま読むとこうなる。
ほんとに、ひねりもなく、この設問のまんま書いてきた方も多い。

しかし、もうちょっと考えて欲しい。当然派遣する側が知りたいのは
1.君は今まで何をして、どう会社に貢献してきたの?
2.留学なんかして、会社の金使って、今後会社にどう貢献してくれるの?
である。ここにつなげてくれないと、実は採点のしようがない。
ここにつなげてほしいということは、「盛り込むべきポイント」と
いう形でちゃんと知らせてあるにも関わらず、つながりがまるでないか、
非常に弱い論文が散見されるのは、情けないを通り越して残念だ。

皆、優秀なはずなのにな。ウン千万もの投資を勝ち取るための
選抜だという意識が欠けているとしか思えない。

そう思った後、ファイルの中に自分の選考の時の論文を発見したので
同じ基準で採点してみた。

率直な感想:「当落線上ぎりぎり」

言うは易し、行うは難し。
ま、そんなもんだということ。


日本のス○バに物申す

2007-08-12 | その他

世界でも物価が高いと有名な東京だが、
特に外食産業においてはそんなことないと思う。
ボストンあたりと比べると、断然リーズナブルだ。

ボストンが全米でも物価が高いせいというのは
あるかもしれない。

例えばランチだが、マ○クのバリューセットひとつとっても
東京では約500円でだいたいのものが頼めるが、
ボストンでは約6ドル(700円以上)はかかった。
そのほかでも、東京なら500円あればけっこういろいろ食べられるが、
ボストンでは一番安いチャイニーズでも5ドル(約600円)は最低かかる。
大学の食堂でもだいたい7ドル(800円以上)近くかかる。
まるでおいしくないにも関わらずだ。

そんな中、一個だけ東京で納得のいかないものがある。
それは、一番小さいので300円するス○バのアイスコーヒーだ。
これはおかしい。ボストンでもトールサイズ(一番小さい)なら
同じス○バで1ドル90セント(約230円)で買える。
もっといえば、東京のド○ールなら180円である。

日本のス○バよ、そんなにいい豆を使っているのか?
ブランド力を築き上げた苦労はわかるが、そ
の上にあぐらをかいてないか?
猛省を促したい。

(みみっちい話ですみませんでした)


リハビリ中

2007-08-09 | その他

今週の月曜から出社している。

配属は当分は預かり元の人事部。
「3年前に入社した社員の首都圏の人数すぐに出してくれ!」
「その人事は9月1日付ではもう無理だ、10月以降に延ばせ!」
などといった怒号の飛び交う地だ。
この「当分預かり」がいつまでなのかがまるでわからない。
8月いっぱい?9月いっぱい?それとも長期間居残り?
そしてその後自分はどこへ?謎はつきない。

お盆休み周りの閑散期であることと、まだ留学帰りで、諸手続きをこなしつつ、
仕事モードに戻るためのリハビリ中ということを周りも意識してくれているため、
業務量も内容も最低限に抑えられている。ありがたい話ではある。

しかし、大変情けないのだが、それでもこの3日間ものすごく疲れた。
単純に歓迎会の連続で弱っているのかもしれないが、
おそらく、留学前はなにげなくやっていたのであろう、
「上司のオーダーに忠実に仕事する」、「瞬時に仕事の優先順位を切り替える」、
「周囲の状況に気を配る」といった自分以外の人間と関わることが、
意識しないとできなくなってしまっているようだ。

思えば留学中は誰かの指令というものはなく、勉強の優先順位やスケジュールも
全て自己完結。そして周囲の状況に気を配る必要性は皆無だった。
なので仕事ができない奴になってしまっていてもしょうがないのだろうが、
たった1年ちょっとのブランクでこれかと思うと、やはり情けない。

当面の業務内容:
・平成21年度留学派遣候補生の社内選抜関連
・平成21年度採用人事関連
・自分の留学実績の帰国後プレゼンテーションの準備

やっぱり、仕事となるとブログに書くこと限られてくるなあ。
まあ、ぼちぼちとやらせてもらいますわ。


さらばハンター・ペンス、君は凄かった(ファンタベ7月振り返り)

2007-08-05 | ファンタジースポーツ

NY州司法試験の山場でも、帰国の際のドタバタでも、
最低限のことは続けて(しまって)いるファンタジーベースボール。
我がチームは、今朝(8月4日)の時点で3位
予想通り、首位からは陥落してしまった。ただし、
多忙が理由ではなく、打者に怪我人(ペンス、ナディ、トーミ)+スランプ人
(ブレイク、スウィッシャー、ウィリッツ)が続出したことによるもの。
たとえこの時期がちょー暇でも避けようがなかったことと思う。

最近の動きだけ簡単に。
目立った補強は打者天国コロラド・ロッキーズの正捕手の座を勝ち取ったと
思われるヨービット・トーレアルバ、実力派先発左腕のトム・ゴルゼラニー
(この1ヶ月不調+パイレーツが弱いから他チームからは敬遠されてた)。
そして最近クローザーに抜擢されたバルティモア・オリオールズのダニス・バイエズ。
さらには、アトランタ・ブレーブスのレギュラーショートに抜擢されたユネル・エスコバル。

さよならしたのは、サルタラマッキア(その後トレードでレンジャーズのレギュラーに!
とっといたほうが良かったかも)と、最近パッとしなかった先発投手ムッシーナ&
ゲルマノと中継ぎのワイス、さらに残念ながら全治6週間以上の大怪我を負ってしまった
最優秀新人の有力候補でもあったハンター・ペンス。
長打力と打率と走力の揃ってたペンスの離脱は本当に痛い・・・。穴が埋められん。

以下は現在のチーム状況:

野手編
【ポジション】    【選手名】                【一言】
キャッチャー ヨービット・トーレアルバ  見せてくれ、クアーズフィールドパワー

ファースト    カルロス・ペーニャ    リーグを代表する1塁手に成長しつつある。
セカンド       ダン・アッグラ      長打力はあるが、さらに打率が降下中。
サード       ケーシー・ブレイク     一時期の絶好調ぶりはすっかり影をひそめてしまった。

ショート      ハンレー・ラミレズ     今やメジャーNo.1ショートといっても過言でない活躍

レフト       レジー・ウィリッツ     最近は不調でスタメン落ちもしばしば。やばい。
センター       イチロー        先生はやっぱり最高だ。
ライト       ジョニー・ゴメズ     なにげにホームラン打ちまくってるが、続かなそう・・・。
Utility1     ニック・スウィッシャー  最近絶不調でスタメン落ちもしばしば。やばすぎる。

Utility2     ユネル・エスコバル   今後の可能性に期待。2B、3B、SS全部守れてお得。

控え1      ゼビアー・ナディ     なにげに勝負強かったが、今は怪我リハビリ中。
控え2       ジム・トーミ       先生も打ちまくってたのに、今は怪我リハビリ中。
         
投手編
【ポジション】    【選手名】                          【一言】
先発1      ヨハン・サンタナ  
      調子は悪くはないが。最近全然勝てない。

先発2       ヨバニ・ギャラード          サンタナをしのぐ大活躍中!とっといてよかった!
先発3      セルジオ・ミトレ      最近あまり勝ってないけど、成績は及第点。
先発4       トム・ゴルゼラニー     パイレーツは弱いが、実力は本物のはず。

クローザー1   ブラッド・ヘネシー       安定感が???だが、今は君に頼るしかない。
クローザー2    ダニス・バイエズ           こんなアブなっかしい投手に頼る時点でアウトかも。
クローザー? ヒューストン・ストリート    復帰はしたけど、まだクローザーには戻らないらしい。
中継ぎ1   ジョナサン・ブロックストン    安定感が復活。高い奪三振率も維持。
中継ぎ2     パット・ネシェック         完璧に相手打線を抑えてるが、ホールド数には不満。
中継ぎ3    ケーシー・ジャンセン
    彼も安定感抜群。奪三振率が低いのだけが難点。
中継ぎ4     ラス・スプリンガー    カージナルスが弱いが、中継ぎとしては及第点。

DL       ブライアン・フエンテス     復帰しても、既にクローザーの座はないっぽい。

首位奪還をうかがうには、上記選手たちの奮起と、毎年必ず出てくる
「シーズン後半で大爆発」する選手をバッターとピッチャーで
一人ずつぐらい確保する必要がある。その選手が一発屋でも
この際もちろんかまわない。


さようならボストン

2007-08-03 | ボストン体験

ブオーとボストン・ローガン空港からニューヨーク・JFK経由で
14時間。日本に無事到着。荷物がよくなくなると噂のアメリカンエアライン
だったが、なんとか大丈夫だった。
日本は異常に蒸し暑い。これからスーツを着る生活かと思うとやってられん。
そのまんまボストンに帰りたくなった・・・。

しかし、慌しい1週間だった。
任務終了(NY州司法試験が終わってボストンに帰着した7月26日)
から起算して、1週間以内に出社すべしという社内内規のため
8月3日までに帰国せよというハードスケジュール。
この「任務終了後1週間で」というのは国内と同じ基準。
ちょっと文句をいうと、「これまでもみんなにそうしてもらっている」
の一点張り。ロジックもなにもないが、妙に説得力あるのが怖い。

これから帰国する方のために、この1週間で調べた+気づいた点を
2つだけ。

・郵便について
 どこでも郵便局にいけばTransfer用の届出用紙がある。
 無料で1年間、たとえ海外でも転送してくれるよう(未確認だが)
 なのでお得である。米国国内なら、ネットでも手続きができるようだが、
 海外の場合は用紙に手書きで行う必要がある。
 STATEとかZIPCODE記入の欄に強引に県名、国名と郵便番号を
 入れ込む。郵便を出すところに用紙を出せばそれでいいようだが、
 自分は念のために郵便局の窓口に直接提出した。

・銀行口座について
 自分はバンカメだったが、海外に住所変更しても口座は維持できる。
 ただし、自分の場合は最低750ドルは残していかないと、維持費が
 月12ドルかかる。自分は、Verizonやらがまだ引き落とされる可能性が
 あることと、またアメリカにくるかもしれないこと
 (宣誓式とか・・・、再受験とか・・・)があるので残しておくことにした。
 ここで注意が必要なのは、口座解約が日本からではできないらしいこと
 (以前はできてたので、バンカメ職員ですら勘違いしてる方が多い)+
 1年間トランスアクションが何もないと、Freezeになって州庫に納付されて
 しまう可能性があること。いずれもバンカメのクーリッジコーナー支店に
 おられる日本人の方にお聞きしたことだが、バンカメ内でも基準がいまいち
 はっきりしないらしい。よって、Savingにでもして利子を稼ぐ以外は
 大量の預金を残しておくのは危険と思われる。

さて、今後このブログどうしよう。典型的なサラリーマンに戻るため、
面白い仕事のことは機密が多くて書けないし、面白くない仕事のことを
書いてもしょうがない。

というわけで、今後はメジャーリーグやNBA、そしてファンタジースポーツのことが
主体になると思う。

そして、ボストンでお世話になった皆さん、
こんなブログの場で恐縮ですが、本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。