米国からの撤収がらみで、ここにきて2つほど
腹立たしいことが起きているので記録しておく。
1.敷金返還小切手の券面不備:
住居の敷金が小切手で戻ってきた。ほぼ満額+日本まで無事に郵送
されてきたところまでは良かったのだが、どこかの阿呆が券面の
住所記載欄になぜか「JAPA」(タイプミスと思われる)とあったのを
ボールペン二重線で消して手書きで「JAPAN」と入れてやがった。
小切手を換金しに、某大手銀行の窓口(外貨扱っている支店に、
届出印と通帳を持っていけばOK)に出向いたところ、
「このJAPANという券面の修正がひっかかって、小切手が不渡りに
なるかもしれません。お客様が修正されましたか?できれば
再発行してもらったほうがいいかもしれません。」
といわれた。
「そんなこと私はしない。先方、おそらく米国の銀行か振り出し元が
やったはずだ。そして、米国からの敷金返還という性質上、簡単に
再発行させられるものでもない。不渡りになるという規定でもあるのか?
過去に同様の事例があったのか?住所の一部がそんなに重要なのか?」
と軽く脅しを入れたつもりが、
「いえ、不渡りかどうかを判断するのは米国の銀行の方です。規定等は
銀行によってまちまちですが、可能性があるということです。
その場合、不渡り手数料が30ドル~50ドルかかります。」
とあっさり切り返された。しかも、
「続行でよろしいですね?それでは、手数料5000円いただきます。」
だってさ。不渡りになったらこの手数料も払い損で、さらに不渡り手数料が
上乗せで取られるそうな。本当に銀行というのは、なんてあくどい商売なんだろう。
「不渡りになったら訴訟モンですね、これ。誰を訴えればいいですかね?」
と意味のない捨て台詞を吐いて、運を天に任せてくるしかなかった。
2.ベライゾンからの請求書:
7月31日で解約したはずのベライゾンからなぜか8月分の請求書が届いた。
ベライゾンだけは口座からの自動引き落としを止めるのがやけに面倒くさくて
ほっておいたら、ここで一気に裏目に出た格好だ。
このままでは9月5日に、出国後だというのに、8月分が引き落とされてしまう。
メールで抗議したところ、
「『Final Bill』として1ヶ月はサービス終了後でも請求がいくことがあります。
超過分は後日小切手で返還します。」
との返事が・・・。
冗談じゃない。小切手なんかで返されても、また手数料5000円の世界だ。
やっぱメールでは埒があかない・・・。意地でも9月5日の引き落としを阻止する
べく、電話をしなくては・・・。電話会社も、あくどいのう。銀行以上かもしれん。
あーめんどくさい。でも、これぐらいで済んでいるのはよしとするべきか?
まだまだ隠し玉がでてきそうで怖い今日この頃。