亜流ろいやーKの挑戦状

~Cartels from eccentric lawyer K~ 米国LL.M卒のメジャー好きサラリーマン

さよならアンドリュー(デ○)ジョーンズ

2008-04-17 | ファンタジースポーツ

MLB開幕して約半月がたったから、
ファンタジーベースボールの近況まとめ。
本日までの順位はなんと位。スタートダッシュには成功。

ちなみに、性懲りもなく開幕から動きまくっているので、
経緯は追えてません・・・なので開幕時と現在のロースター
の比較で検証。

野手編
【ポジション】     【開幕時】      ⇒    【今現在】
キャッチャー   Brian McCann(ATL)       Brian McCann(ATL)
ファースト    Prince Fielder(MIL)      Prince Fielder(MIL) 

セカンド      Howrie Kendrick(LAA)     Howrie Kendrick(LAA)
サード       Aramis Ramirez(CHC)    Aramis Ramirez(CHC)
ショート       Carlos Guillen(DET)     Carlos Guillen(DET)
レフト       Carl Crawford(TB)      Carl Crawford(TB)
センター     Andruw Jones(LAD)         Corey Patterson(CIN)
ライト        Jeff Francoeur(ATL)    Jeff Francoeur(ATL)
Utility1     Kevin Kouzmanoff(SD)     Kevin Kouzmanoff(SD)
Utility2     Corey Patterson(CIN)     Xavier Nady(PIT)


控え1      Jose Guillen(KC)                  なし

ポイント:野手はあまり変更してないことに気づき、自分でびっくり(16回も動いているのに)
     ホセ・ギーエンの代わりにナディを入れたらこいつが大当たり(いまのところ)。
     あとはケンドリックとカルロス・ギーエンの二遊間に怪我離脱が多いのと、
     去年HR50本のドラフト1位、フィールダーにまだHRが1本も出てない
     のが気になるが、いまのところ全体的な成績は申し分なし。
     最近さよならしたのは大幅に増量したことを知らずにドラフト10位で指名して
     しまったアンドリュー・ジョーンズ。だって全然打ちそうにないんだもん・・・。
     (こないだ衛星中継で今シーズン初めて拝見したけど、丸くなりすぎ(怒))
     去年のリッチー・セクソンを思い出すなあ。(やつは結局最後までだめだった)

投手編
【ポジション】    【開幕時】     ⇒    【今現在】
先発1     Brandon Webb(ARI)        Brandon Webb(ARI)  
先発2     John Smoltz(ATL)        John Smoltz(ATL)

先発3     Ian Snell(PIT)                Johnny Cueto(CIN)
先発4     Hiroki Kuroda(LAD)  
     Hiroki Kuroda(LAD)
先発5     Shaun Marcum(TOR)       Shaun Marcum(TOR)
クローザー1 Huston Street(OAK)       Huston Street(OAK)
クローザー2  Matt Capps(PIT)               Matt Capps(PIT)
中継ぎ1     Tony Pena(ARI)               Tony Pena(ARI)
中継ぎ2    Scott Linebrink(CWS)      Scott Linebrink(CWS) 
中継ぎ3       Michael Wuertz(CHC)       Dan Wheeler(TB)
中継ぎ4
       Manny Delcarmen(BOS)    Manny Delcarmen(BOS)
中継ぎ5                      Anthony Reyes(STL)

控え中継ぎ  Dan Wheeler(TB)               Masa Kobayashi(CLE)   

ポイント:投手も意外と変わってない。動いた末に元に戻ったりしてるから・・・全くお恥ずかしい。
     (例えば、迷った末にDelcarmen⇒Tyler Walker(SF)⇒Delcarmenのような動きを
      してしまった・・・良い子のみんなはこんなみっともない真似をしてはいけない)
     先発枠に入れておける中継ぎ、レイエスの加入はたなぼたの1勝1セーブをもたらした。
     あと特筆すべきはウェイバー1位だったことを利用して獲得したシンシナティ・レッズの
     超有望株、ジョニー・キュエートかな、ドラフトで最後だった見返りに持っていたウェイバー
     1位の権利を、こんな初っ端から使う価値があったのか?
     しかも放出したのは曲がりなりにもピッツバーグのエースとされているイアン・スネル。
     いまさらながら、これはどうかと思う。上述のデ○をここで捨てるべきだったかも・・・。
     はなはだ疑問ではあるが、キュエートの登板が毎回楽しみではある。
     小林雅はベタンコートがこけたらクローザーになるかもという期待でとってみた。
     やっぱり、クローザー2人では寂しいのよ・・・良い子のみんなはドラフトで3人は確保
     しとこうね。

それにしても、今の先発5人は我ながら自慢だ。もちろん、まだまだシーズンはこれからだが、

                  【勝利数】  【防御率】 【イニング/奪三振】  【WHIP】
  Brandon Webb(ARI)   3戦3勝    2.14    21.0/17     0.86  
  John Smoltz(ATL)           2
戦2勝    0.82    11.0/11     1.00  
  Johnny Cueto(CIN)          3戦1勝    3.72    19.1/24     0.62  
  Hiroki Kuroda(LAD)         3戦1勝    2.89    18.2/10     1.12  
  Shaun Marcum(TOR)       3戦2勝    2.61    20.2/20     0.87

     合計            14戦9勝     2.59         90.2/82     0.89 

文句が全くない。強いて挙げればキュエートの防御率が若干高めなのとと黒田の奪三振率が
低いことが気になるぐらい。マーカムもドラフト21位としては、ほんと拾い物だった。
今1位なのは間違いなく彼らの活躍のおかげ。さて、どこまでこの好調が維持できるか、
請うご期待。          


採用面接官というお仕事

2008-04-05 | 人事のお仕事

たまには野球以外のことを。

ただいまは就職活動の面接期間のピーク真っ最中
ということで、大学4年生になったばかりというのに
学生の皆さんお疲れ様。
みんな、自分の思い通りのところに就職できるといいね。
転職もめずらしくなくなったとはいえ、
日本はまだまだ「最初にどこに勤めるか」は
生涯賃金やら、後にやりたいことができたときの
身の振り方やらに影響大といえるから。
ぜひ、損することはないので精一杯がんばってほしい。

会社側も、そりゃあ大変なんだから。
自分も今週は解禁初日の1日(未だに何とか協定を守っている
律儀な会社だ・・・)と明後日、日曜日だというのに
面接官として借り出されている。
その上「採用氷河期」ときたもんだ。
(ちなみに自分の就職活動時は「就職超氷河期」、そう、
 少子高齢化やら年金不安やら、これまでのアホな
 先輩方のツケもたーっぷりまわってくる。哀しい30代
 前半世代である。)

年度末から年初にかけてのものすごく忙しい時期に
丸一日稼動を取られる。
一日10人以上と面接したうえで調書を書き、
初めて会った、歳も一回り違う学生たちに優劣をつけ、
夜は他の面接官と基準等の合わせをしつつ、
合格者数を調整し、前日の面接通過者に電話がけ。
朝9時から終電までかかるケースもある。
ただ、自分はこの仕事嫌いではない。
普段のデスクワークよりはよほど価値があると思う。

さて、明後日はどんな学生さんに会えるのか、
たまには破天荒極まりない、前代未聞級がいないかな。
採用人事担当課長と直接かけあってでも通過させるんだけどな。
楽しみ、楽しみ。