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楽しく子育て,みんなで子育て~気まぐれママのブログ~

絵本、布おむつ(布オムツ)、離乳食、手作りおもちゃ、子育て(育児)の話したいこといっぱいです。

怪獣君語録

2006-10-16 00:07:54 | 子育て
 今、怪獣君は1歳8ヶ月。
 そろそろ生意気なことを言うようになってきました
 そう、聞こえてしまうのは、親ばか、ジジバババカの証かもしれません。

●月×日
 今朝は、エプロンをかけて朝から気まぐれバアバのお掃除を手伝いました
 気まぐれバアバがお手伝いをして、といってほうきをくれたので、一生懸命階段を掃いていました。
 せっかく一生懸命はいていたのに、急に、気まぐれジイジが抱っこをしようとしました。
 「じゃま
 あれれ。ジイジ、呆然としてる。なんで。
 だって、いつも、ママのお掃除しているところに行くと「じゃま」ってママ言うじゃない。

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 ほうきを持って階段を上っていく怪獣君。
 それをみたジイジが危ないと思って階段からおろそうとしたら、怪獣君が一言、「じゃま」といったそうです。
 ジイジはびっくりしていました。

・・・・・・はい。「じゃまよ」と、いつもいっているのは、気まぐれママです
 反省しきりです。

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▼月●日
 「おいしい?」

 「おいしい
  から飲んでるんです。
  あっ、もうなくなった。
 「こっち
  そう、こっちならおいしい。いっぱいのめるし。
  そろそろお腹いっぱいだな。
 「ごちそうさまでした
  あれ、なんで気まぐれ大ジジもママも笑ってるの。

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 授乳をしていた怪獣君。
 気まぐれ大ジジが、「おいしい?」と聞くと、飲むのをやめて、
「おいしい」と答えました。
 それから、片方飲み終わったのか、
 「こっち
 といってもう片方を飲み始め、
 満足すると、
 「ごちそうさま
 といって、すたすたと歩いていきました。

 ・・・・・いえ、2歳までは授乳しようと思っているのですが
 いや、しかし。
 ここまですらすらと話されると、ちょっと複雑
 もうそろそろ卒業してもいいかしら

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◆月△日
 今日は、海というところに遊びにつれてきてもらいました
 ゆらゆらゆれて、おもしろい。
 
 いっぱい走りたいのに、あっちに行きたいのに、
 気まぐれジイジがだめっててをつかむんだ。おもしろくない。

 うわあ、
  「からい
 
 早く、顔拭いてよ。

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 今年の夏、怪獣君は初めて海で遊びました。波を怖がらず、ずんずん沖にいこうとするので、止めるのが大変でした。
 そして、大きな波をかぶり、足をとられてぶくぶくと沈みました
 助け起こすと、
 「からい
 
 気まぐれジイジと大うけです。
 海の水が「からい」なんて、どこで覚えたのでしょう。
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 すっかり小生意気になってきた怪獣君。
 これからも怪獣君語録は増えるものと思われます。
 


      
 






やっぱりさびしいですよね

2006-10-13 05:52:21 | 子育て
 今日から、気まぐれパパと離れての生活がスタートです(離婚はしてないからね。別居ナだけです。友人方、ご心配なく)。

 怪獣君は昨日はおおはしゃぎ。気まぐれバアバ、ジイジ、大ジジ、大ババ、気まぐれバフズと一緒だったので、大興奮でした
 
 最初は楽しいことばかりなので、きっと、本当に楽しいと思うのです。でも、パパっ子の怪獣君。しばらくして、ふっと、パパがいないことに気づいたら、なんか、おお泣きしそうな気がします。

 週末には、気まぐれパパが来てくれる予定なのですが、帰るとき、離れるときには大泣きするだろうな・・・・。それを考えると、親の都合で怪獣君を振り回して申し訳ない気持ちでいっぱいになります
 ごめんね、怪獣君。
 
 あっ、ところで、気まぐれバブズとは、「おじさん、おばさん」のことです。
 なぜか、気まぐれママの実家では、おじさんとおばさんのことを「バブ」と呼びます。
 昨日ブログで書いた「ぷー」もそうなのですが、結構「おうち」独自の呼び方や行動ってありますよね。・・・・・私の実家だけかしら。皆さんのおうちでは、不思議な、いえいえ、オリジナルなことばや行動はありますか。




          ← 昨日から、「バナー」でのりんくをはじめてみました。

 本当は、サイトもブログももう少し見やすいように工夫をしたいし、写真なども入れたい。他の方のサイトやブログを拝見すると、とってもみやすくて、楽しくて、本当に感激します。ああ、整備できるのはいつになるやら。
 まだ工事中のところもあるし・・・・。しくしくしく。

 明日からは、実習です。
 実習については、守秘義務があるのでお話できませんが、自分の中で変化したことなどをつづっていければいいと思っています。

 

投げキッスとプー

2006-10-12 06:27:45 | 子育て
 我が家では,ベビの2大ラブリー行動があります。

 一つは,投げキッスです。
 可愛いので,怪獣君に教え込みました。
 口に手のひらを当てて・・・・チユっと音を出しながら手を離す。
 こんなのですが,「チュッ」と口で鳴らすのが気に入ったようで,怪獣君はニコニコしながらやってくれます。
 
 もう一つは,プーです。
 プーというのは,気まぐれママのおうちでされている挨拶の一つです。
 何だ,それはって思いますよね。
 単純に,ほっぺたとほっぺたを合わせる挨拶です。そう,アメリカやヨーロッパのようなキスやハグなどの挨拶のことです。
 なぜ気まぐれママのおうちでこのような挨拶がされているかというと,気まぐれ大ジジはハワイアン(戦前に船で1週間かけて日本にきたらしいです)なのです。
 気まぐれ大ジジと大ババ92と91歳で健在ですが,戦前の国際結婚なんですね。あっ,大ジジは,日本人です。念のため。日系アメリカ人だったのですが,戦争の諸事情で日本で出生届を出し,日本人になりました。
  
 あっ,話しがそれましたが,とにかく,気まぐれパパは,この怪獣君の2大ラブリー行動にメロメロです。

 気まぐれパパは,気まぐれママが,最初にプーの挨拶をしたときには,すごく驚いていて,今でも実家のその挨拶に慣れないのです。
 でも,怪獣君がニコニコ近寄ってきて,「プー」とほっぺたを差し出すと,「おー」とかいって,ほっぺたをつけます。
 で,気まぐれママが,おはよう,とほっぺたをつけようとすると,逃げます。

          差別だ


 で,突然ですが,参加してみようと思いまして・・・・。

                 ←ぜひ,清き一票をよろしくお願いします。

 

でてきました,自己主張

2006-10-10 00:55:44 | 子育て
 サンシャインシティに遊びに行ってきました。

 三連休の最終日。午前中は家の中を大掃除しました。
 今週の木曜日からは,1ヶ月近く,気まぐれママは自宅に不在となります。そうです,実習が始まるので,怪獣君のお世話をお願いするため,しばらく実家に居候するのです。

 で,午後から出かけました。
 たまたまサンシャイン60の展望台の入場券をいただいたのです。
 ラッキーが重なり,ちょうどオープンしたての駐車場が記念セールで1時間100円だったので,とめました。この駐車場のビルには託児所も完備。10/20にはそのビルにスパもオープンするそうです。

 そして,いざサンシャインへ。
 正直,怪獣君には展望台はうけませんでした。高いところが怖いらしく,のぞかせても,あまり喜びませんでした。人が少なかったので,走り回れたのが楽しかったようです。
 
 そして,その半券を持って,特別展示の「わんタッチにゃんタッチ 」へ。わんちゃんやねこちゃんと触れ合える特別企画です。これも,10/7にはじまったばかり。2007年1月28日まで開催しているそうです。狭いところなのですが,一人500円で入場ができます。展望台または水族館,プラネタリウムの半券があれば,一人200えんで入場可能です。
 怪獣君はおおはしゃぎでした。とてもよく訓練されているワンちゃんたちで,ベビのなでなで攻撃にもいやな顔せず,相手をしてくれていました。
 怪獣君は,ますますわんちゃんファンになったようです。

 サンシャインの中にはトイザラスがあるので,かねてより買う約束をしていたおもちゃを買いました。
 
 その後,帰宅。
 先日怪獣君はいつのまにか靴を無くしていました。そのため,途中で靴を購入。
 ここでは,あれはいや。これがいい,と自分の好みをしっかりと主張しました。
 そして,気まぐれママが支払っている間に気まぐれパパが怪獣君をつれて車に戻ろうとすると,「いやぁ,くっくぅ。怪獣君のくっくぅ」と,叫びました。
 ちゃんと,自分の靴を買ったことがわかっているのですね。新しい靴が嬉しいらしく,靴から離れるのがいやだったようです。慌てて買った靴を持って怪獣君のところへ行くと,靴の入った袋を持ってニコニコ。ああ,もうこういうことも理解できるようになったのだ,と感動しました。

 そして,おうちに着くと,ニコニコしながら,「くっくう」といって,靴の袋をあけて,と気まぐれパパにおねだり。気まぐれパパが袋を開けて靴を渡すと,次は,自分でおもちゃの箱を持ってきて,「はい。」気まぐれパパにあけて,とおねだり。
 ちゃあんと,自分の靴とおもちゃを買ってもらったことを認識していました。1歳8ヶ月なので,当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが,ちょっと感動してしまいました。

 そして,自己主張のおまけは,帰り道,家でお夕飯を食べるつもりだったのですが,空腹に耐え切れずに怪獣君が泣き出したので,とりあえずファミレスに入りました。
 食べる食べる食べる。おやつにサツマイモをぺろりと食べたのに,まだたべる。気まぐれパパもママもびっくり。
 で,その結果,「しーしー,うんうん」と,帰宅途中の車の中でトイレ要求。「ごめんね,すぐにトイレにいけないから,おむつでしていいわよ」というと,「ばっちい」と,拒否。「食べ過ぎたんでしょう」と,怪獣君に言うと,「いたぁい」と,おなかをたたく。
 食べ過ぎておなかが痛くてトイレに行きたかったようです。
 とにかく急いで帰宅。トイレ,間に合いました。

 いやあ,しかし,本当に,だんだんと自己主張も出てきて,それを相手に伝えられるようになってきたし,会話も成り立つようになってきた。ちょっと,怪獣君の成長に感動した一日でした。 
 

予防接種

2006-10-06 07:57:09 | 子育て

 みなさんは,ベビちゃんの予防接種,どうされていますか。
 もちろん,受けていらっしゃる方が多いと思います。
 我が家でも,怪獣君は,自治体からくる必要な予防接種は受けるようにしています。
 
 でも,中には,予防接種を受けたあとに今までにない吐き気を催したり,鼻血を出したり。いろいろな症状が現れる子がいるみたいですね。
 予防接種にもいろいろあって,毒素を殺した本物の菌や毒素を弱めた菌などいろいろな種類があります。

 とうぜん,軽くかかったような症状が現れることもありますし,強い子には何もあらわれないとか。
 でも万が一でも事故が起こると・・・と,考えると,少し怖い気がします。
 
 以前,何かのテレビ番組か何かで,予防接種により障害が残ってしまったお子さんに対して,お医者様だったか,自治体の方だったかが,「運が悪かったですね」と発言をしていてびっくりしました。
 もちろん,副作用は防ぎようがなく,子どもの体力も体質も,そのときの体調も異なるので,「絶対安全です」とは言い切れないのはわかります。
 そして,万が一事故があっても,防ぎようがない,といわれれば,確かにそうなのかもしれません。
 でも,私たちにとっては大事な大事なわが子。自分たちに責任はない,といいたかったのかもしれませんが,ちょっと,心もとない発言だった気がします。
 本当に,わが子は何人いても,一人一人,大事なわが子ですから。

 そんなことを考えると,おいそれと予防接種を受ける気にもなれない。でも,受けないと決めるのにもまた勇気がいる。特に,我が家は海外に行く可能性が高いので,場所によっては予防接種を受けていないとだめなところもあります。
 気まぐれママも気まぐれパパも予防接種で副作用を強く起こしたことはないようなので,怪獣君も大丈夫だとは思うのですが,ちょっと,不安になる今日この頃です。

 と,急に言い出したのは,こんど,ポリオの2回目の接種があるからです。
 ポリオは,経口接種なので,雰囲気だけで泣き出されると,なかなか終わりません。
 でも,さすがに先生たちは上手ですよ。泣いていて,ふぇぇぇぇっと,口をあけた瞬間に,「ピュッ」見事な早業でお口の中に入れます。

 またどこかで,予防接種のお話もしてみたいと思います。
 あっ,今離乳食中期の記事書いています。
 サイトにレシピをごちゃ混ぜに乗せたままなので,整理しなければ,と思い立ちました。しばらく,お待ちください。

さじ加減と親の背中

2006-10-05 08:46:23 | 子育て
 子育ては「さじ加減」が難しい。
 先日,ニュースの特集で引きこもりの方の親御さんがそうおっしゃっていました。

 最近,第一反抗期に入ってきたのか,やたらと「あた」をする怪獣君。
 反抗は,「自立心」が芽生えた証なので,子どもが成長する上で必ず通る道。
 むしろ,反抗せずに育ってしまうほうが心配なくらい。

 頭ではわかっているのです。でも,今は「家庭内暴力」だとか「ひきこもり」だとか,「ニート」だとか。なんか,昔はええ,「フリーター?」なんて驚いていたのが,まだアルバイトでも働く意欲があるだけ増し,なんて世の中になってきている。
 だから,ついつい,「正しい育児」とは何かって,考えちゃうんですよね。

 でも,実はきっと,正しい育児なんてないんですよね。
 いかにその子の自立心をじょうずに伸ばしてあげるかを考えなきゃいけないのかもしれません。
 もちろん,私はまだ子育てを終えたわけではありません。
 まだまだこれから自立していくベビを育てています。
 でも,いろいろな方のお話を伺っていて,「甘やかす」のと子どもを尊重して「自立心」を育てるのは違うのだ,ということがなんとなくもやもやですが,見えてきた気がするのです。 

 「あまやかし」は,親の都合で子どもが嬉しがることをすること。
 たとえば,「ああ,うるさい。飴あげてしずかになるなら,飴あげよう」
  とか,「他の子はみんな食べてるからかわいそうだからうちの子にもあげよう」とか。

 これを全部とめるのは無理だと思います。でも,きっと,こういうのが「甘やかしなのではないか」と思うのです。

 だから,ベビや子どもが「だっこ」と,抱っこを要求してきたときには抱いてあげる。これは,あまやかしではなく,子どもの心を大切にしていること,「抱っこして欲しい」という自立した心を尊重することだと思います。だから,最近は「抱き癖」なんて,ないのよ,と保健師さんや助産師さん,保育士さんなどがお話しをされるのだと思います。

 そして,「あまやかし」と「自立心を育てる・大切にする」のさじ加減が難しい,ときっと,あの親御さんはおっしゃったのかな・・・と,思いました。


 確かに,まだうちの子は小さいからあまりまだ厳しくはしていませんが,社会的に,道義的に「善悪」を判断できる年齢ではないようです。
 それでも,人に嫌な思いをさせてしまったら,「謝る」。
      人に親切にしてもらったら「感謝する」。
      挨拶をきちんとする。
 
 このくらいは,わかってもわからなくても,とにかく,「親」が実践しておくべきなのではないかと思います。
 よく,学級崩壊,というのを聞きます。
 正直,私が卒業した小学校の私のクラスも,学級崩壊していました。私たちの卒業と同時に,心を傷つけてしまった先生は教職をおやめになってしまいました。

 よくよく考えると,同級生の親御さんは,先生を信用していませんでした。
 それって,子どもに伝わるのですよね。
 だから,子どもも先生を馬鹿にする。
 だから,いうことを聞かない。

 経験上,子ども心に本当にそう感じました。
 今は塾もあるし,学校は何も教えてくれない。だから,尊敬できる先生はいない。そういわれてしまうと,みもふたもない気がします。

 でも,子どもは確実に「親の背中」を見て育ちます。それが,そのまま反映されたり,反面教師になったり。でも,確実に「親の背中」を見て育ちます。
 私も自分で,最近,ああ,自分の親に似てきたな・・・と,おもうことがあります。
 主人も,主人のご両親の面影を見せます。

 だから,本当に子どもは「親の背中」を見て育つのだと思います。

 さじ加減と親の背中。
 正しい育児なんてないけれど,きっと,これだけは,親が考えなければならないことなのではないかな,と思いました。そして,このさじ加減と親の背中を考えることによって,親は子どもに育てられていくのだと思いました。

 ああ,でも,「あた」をされると,腹がたつ。
 どうしてこうも暴力的なのでしょう。
 でも,きっと,私や主人が,どこかで,感情的になっているのを見ているのですよね。
 
 私のイライラが伝わっているのかもしれません。
 もちろん,ベビの性格もあるのでしょうが,わが身を振り返る日々が続きます。

 








  

最近,あたをするんです。

2006-10-04 19:17:04 | 子育て
 怪獣君が,最近,「あた」をするようになりました。
 「だめでしょう」
 「ごめんなさいは」
 「あらららら」
 いろいろな言葉に反応して,自分の思い通りにならないと,壁を手でぶったり,気まぐれママの顔を手や物でぶってきたりするようになりました。

 例えば,お友達のおもちゃを取って泣かせてしまったとしても,嫌なことをしたお友達を蹴っ飛ばしたとしても,相手の子にはまず私が謝り,それから,怪獣君に,
 「●●だったのかな。でも,ぶったりけったりするのはよくないよね」
 といって,一緒に謝ろうとするのですが,自分が責められている,と感じるのか,思い通りにならないからか,はたまた自分の気持ちが気まぐれママに伝わらないからなのか,すぐにあたをします。

 頭ごなしに怒った方がいいのかもしれません。
 親として甘いのかもしれません。
 でも,きっと,ぶったりけったり,泣いたりするのには子どもなりの理由があると思うんです。
 ただ,相手があることなので,まずは,謝らなくてはならないと思って,大抵は,「●●ちゃん,ごめんね,痛かった?」と相手の子に謝ってから,怪獣君に理由を聞くようにしています。でも,気まぐれママが相手の子に謝るのが気に入らないのか,気まぐれママをぶったり,近くのものをぶったりしてあたをします。

 子育てって難しいですね。
 今は「子どもにも一人の人間としての人格があり,尊重すべきであって,親の意見などを押し付けてはいけない」という風潮がありますよね。
 だから,育児講座などに行くと,頭ごなしに怒ってはいけない,といわれることが多いと思います。
 それは,必ずしも間違いではないと思います。
 でも,相手があることだから,まずは親としてもいけないことをしたら「謝る」姿勢を怪獣君に見せておきたいと,気まぐれママは思っています。

 だから,どんな理由でぶったりけったりしたのかを怪獣君に聞く前にまずは相手の子に謝るようにしています。
 それから,怪獣君がどうしてそうしたのかを考えていきます。

 まだ2歳前だから,わからないのは当たり前だと思います。
 でも,少しずつでいいから,たとえ何があっても,

   人をぶったりけったりしてはいけない。
   人に嫌な思いをさせたときにはきちんと謝る
   
 ことは理解できるようになって欲しいのです。

 もちろん,怪獣君も成長するにつれて,どうして自分が相手をぶったりけったりしたのか,自分自身の気持ちを理解することができるようになってくると思います。
 でも,それまで,「ちいさいから,わからないから」と,そのままにしておくのは,なんとなく,嫌なのです。

 たとえわからなくてもいいから,世の中には「いけないこと」があることは感じて欲しいんです。 

 ああ,子育てって,難しいんですね。
 本当に,つくづくそう思います。

 でも,こうやって考えて,怪獣君と切磋琢磨しあって,気まぐれママも親として,人間として成長させてもらうのかな,と思う今日この頃です。


 

 

成長★親の背中★不思議な感覚

2006-10-02 00:29:33 | 子育て
 日常の何気ないことですが,本当に子育てをしていて不思議になることがあります。
 こどもが,いつのまにか,成長しているのです。

 お夕飯のとき,気が付いたら,どこからかペンを2本持ってきていて,それを気まぐれパパとママのお箸を使うのを見ながら,お箸のように動かして,口元へ持っていく。
 もちろん,まだきちんとお箸のもち方ができるわけではありません。食べ物をはさめるわけでもありません。でも,ちゃんと親のすることを見ているのですね。

 よく,子どもは親の背中を見て育つ,といわれますが,本当にそんなことを実感します。もちろん,これは,観念的なことを言っているのであって,一つ一つの動作などを言っているのではありませんが,観念的なものだけではなく,本当に,食べる,飲む,つくる,歩くなど,「人」として生きていく上で私たち大人がやっていることをしっかりとみていて,ちゃんと学びとり,まねをしているのだと本当に実感しました。

 親だって人間です。必ず,正しいことばかりができるとは限りません。
 でも,こんな子どもの姿を見ていると,本当に襟を正さねば,と,思います。

 ああ,子育てをしながら親が育てられるって,こういうことなのか,と思いました。
 もちろん,気まぐれママだって,腹のたつ事はありますし,かっとなることもあります。人にひどいことをしてしまったり,落ち込んだりもします。でも,それでも,こどもはみています。ですから,腹が立っても収めること,喧嘩しても仲直りすること,落ち込んでも,また起き上がること,いろいろな姿を,きちんと子どもに見せていきたいと思います。

 怪獣君に,子どもとして期待すること,理想とすることは,親としてこれから先いっぱい出てくると思います。でも,親である私たち自身も,そんな完璧ではないし,理想的な生活はできていません。高く育て上げることも必要だとは思いますが,まずは,本当の怪獣君の姿を見極めて,怪獣君自身がしっかりと考え,周りの状況を判断することができるよう,サポートしていくのが私たちの役目だとつくづく感じました。

 サポートするためには,親も自身のことをよくしり,その姿をしっかりと怪獣君に見せ,自分たちの行動について責任を持って説明できるような親になりたいと感じました。

 まあ,小難しいことはさておき,せっかく怪獣君が興味を持ったので,明日,お箸をかってこようと思います。 

怪獣君とテレビ

2006-09-30 05:43:06 | 子育て
 最近,困ったことがあります

 怪獣君には,すっかりテレビを見る「癖」がついてしまったようです。

 気まぐれママが体調が悪いとき,気まぐれジイジやバアバ,気まぐれパパも,寝るときなどにテレビやDVDを見せてくれていたようです。普段は朝の教育テレビ,赤ちゃん番組を1時間程度見ていたのですが,ディズニーチャンネルやDVDはもっと面白いらしく,すっかりテレビにはまってしまっています。

 気まぐれママと一緒に寝るときには,怪獣君が選んできた絵本と気まぐれママが選んだ絵本を何冊か読み,童謡を歌いながら,寝ます
 でも,ここのところは,「ピッピッ」とテレビを指しながら,テレビをつけるよう,要求してくるのです。

 テレビを見ることがだめ,とはいいません。気まぐれママ的には,1時間も見ているのだから,十分。言葉の発達や体の動き,お友達がいることを見るのには十分,と思っているのです
 つまり,だらだら見ることが「癖」になってしまうのは,まずい,と思っているのです。もちろん,目も悪くなるのではないかと心配ですし,電磁波も心配。それに,刺激が強すぎるのではないかと,ゲーム脳など脳への影響も心配です

 心配しすぎなのかもしれませんが。

 ああ,早く体調を元に戻して,お歌歌いながら,怪獣君と一緒に夢を見たいなぁぁぁぁ

 テレビなどを見せないで,家事をしている間,ベビを待たせたり,寝かせたりするのは大変だけれど,絵本を読んだり,お歌を歌いながら一緒にごろごろしたりするのは,時間がとられるけれど,楽しいのです。
 早く,そういう生活に戻りたいですね。 

被害者発見!!連続誘拐事件解決(TT)

2006-07-23 06:57:33 | 子育て
 7月22日 日曜日 午前7時10分
 誘拐されていたもの発見無事保護
 感動の対面を果たした後,次から次へと過去に誘拐されていたものたちを発見 
 そして,連続誘拐犯の身柄確保無事,逮捕し,我が家で起きた連続誘拐事件は解決へと向かいました

 しかぁし,まだ余罪がある可能性が・・・
 今後も,犯人を追及していく方針です
 ただし,犯人は身柄確保の際に「ないない,ないない」と言っていることから,誘拐事件ではなく,事故である可能性も捨てきれない。


 そのときは,突然訪れました
 扉を開け,捜索すること1分。
 見覚えのないものを発見。入れた覚えがない。
 もしや・・・・
 捜索してみると,
 発見
 そして,5日ぶりの感動の対面。
 と,喜びもつかの間,出てくる出てくる。
 今まで行方不明になっていたものたち
 事件は連続誘拐のようをようしてきました
 
 そして,容疑者の身柄確保。犯人逮捕に至りました。
 しかし,まだ行方不明の被害物は多々あります。
 今後も犯人を厳しく追及していく方針です

 

 ありました。携帯電話。押入れの中から出てきました。
 コメントやメールで励ましてくださった方々,ありがとうございます
 皆様のアドバイスをもとに捜索した結果,出てまいりました
 「みなさんは経験ありますか(TT)」
 のコメントにも書いたのですが,怪獣君の宝物箱はいくつかあります。
 今回は,そこを捜索しても出てこなかったんです
 で,怪獣君を観察していると・・・。ちらちらと押入れのほうを見ている
 もしや,と思い,押入れの中を大捜索。
 手前から3つ目に入れた覚えのない紙袋が。しかも,くしゃくしゃ。
 手にとり,中を見てみると,
 携帯発見!!!!
 そして,紙袋の中から今まで行方不明になっていた
 ・おしゃもじ
 ・コップ
 ・スプーン
 ・お気に入りの音の出るおもちゃ
 ・お気に入りのタオル
 など出てくる出てくる

 しかし,こんなところにも宝物箱があったとはまだ内緒の宝物箱がいっぱいありそうです。それだけ,行方不明になっているものがあるんです

 で,とうの怪獣君は,紙袋を見て,「ないない,ないない」といっている。
 その紙袋を元に戻せ,といっているようにも思えるが,複数の宝物箱にわりと怪獣君なりの分類していることから,もしかして,本当にお気に入りのものをここに「片付けて」いただけなのかもしれないですね。
 中身を取り出し,とりあえず紙袋は元に位置に戻しておきました。

 普段,怪獣君はあまり押入れを開けないし,油断しました。

 でも,見つかってほっとしました。
 みなさん,ありがとうございました。

 
 
 

みなさんは経験ありますか(TT)

2006-07-21 06:41:03 | 子育て
 携帯が行方不明になってはや五日・・・・・・。
 信じられない。火曜日から,今まで携帯が出てこない。しくしくしく
 自宅電話から発信しても,「電源が入っていないか電波が届かないところに
 
 見たんです。確かに,家の中にあるのです。
 怪獣君の手の中に携帯があるのを。
 ああ,またいじって・・・と思いつつ,電話に出たり,いろいろしてたんです。
 そして,ふと気が付くと,すでに手ぶらでとことこと歩いている怪獣君。

 携帯誘拐事件の発生です。
 まずは連絡を・・・と思い,電話してみるものの,無情なアナウンス。

 犯人に,「もしもしは?」と聞くと,「もしもし?」と,嬉しそうにおもちゃの携帯を持ってくる
 しばらくして,「もしもしは?」と聞くと,「あっち」
 玄関かぁぁぁぁ
 捜索を開始するものの,狂言であったらしく,発見できず
 しばらくして,「もしもしは?」と聞くと,「あっち」
 ピアノの下かぁ
 捜索を開始するものの,また徒労に終わる。
 しばらくして,「もしもしは?」
 「いやぁぁ,やだぁぁぁ
 犯人はそして逃走をしていった。

 そんなことを繰り返して5日。
 気まぐれパパも動員して大捜索
 とりあえず,真夜中,明け方まですみずみまで掃除しながら,リビングにはないことが判明。
 今日は,玄関と洗面所を捜索予定。

 ああ,これも運命か・・・。
 
 気まぐれバアバに電話をしたら,「血ねぇ
 
 「あなたは100万円近く,隠したからねぇ
 「(・・)・・・・・」
 「怪獣君と同じくらいのときよ。」
 「(・・)・・・・?」
 「気まぐれジイジが仏壇の上に置いておいた定期券が,4ヶ月連続でなくなってねえ。
 総額100万円近く。どうしてなくなるのか,誰もわからなかったの。ある朝,ふと気づくと,おきてきた娘が,キョロキョロしながら仏壇に近づいていく。ピンと来たのね。洗面所から顔を出さずそっとみていると」
 「(すごく,展開が読めてきた・・・・。それって私のことだよなぁぁぁ)」
 「可愛い娘は可愛い顔をして,定期をつかんでにやり。てこてこと歩いていって,気まぐれオオジジの書斎を空け,ごみ箱へぽい。」
 「・・・・やっぱり」
 「そこで,気まぐれジイジは犯人(娘=気まぐれママ)を確保したのよ」
 
 ああああ,「血」ねえ・・・・。
 そんなの,受け継がなくていいから。お願い,携帯どこにもっていったか,教えてしくしくしく

 みなさんは,こんな経験ありますか?

感激!!と反省

2006-06-09 21:10:46 | 子育て
 今日,気が付きました。
 怪獣君が上手に踊ってました
 ベビちゃんのいる方ならご存知の教育テレビの番組「いないないばあ」。
 ベビちゃんに大人気の「ぐるぐるどっかん」という歌と踊りがあります。
 
 1歳過ぎくらいから見始めたのですが,はじめは音に反応するだけ。
 そのうち,音にあわせて手を振ったりするようになりました。
 それから,体を曲げてみたり,いろいろ動いて一応,本人的には「踊っているつもり」になっていました。
 今日見たら,しゃがむところはテレビの中のお友達と同じようにしゃがんで,回るところは一緒に回って。ハイハイするところはハイハイして,またいっしょに立って,それなりに,テレビの中のお友達の動きについていけるようになっていました。

 子どもを育ててみて,思いました。

 自分の思ったことを言葉で表現したり,したい動作をすることができる,それって実はすごいことだと思います。
 少しずつ少しずつだけれど,できるようになっていく。成長は少しずつかもしれないけれど,ゆっくりかもしれないけれど,いつのまにか,できるようになっていっている。
去年の今ごろは,まだ,上を向いて泣くことしかできなかった。首を動かせるようになり,座れるようになり,つかまってたち,歩けるようになる。それでも,まだ,思ったとおりには動けない。
 人のまねをしようとするけれど,実は,その「真似」ることはとても難しいらしい。
それが,少しずつ,少しずつ形になっていく。
 そんな日々にちょっと感激。
 そして,今日,いつのまにかできるようになっていた怪獣君の姿にしばらく気づくことができなかった,余裕のない自分を反省しました。

迷うこと

2006-06-08 09:39:28 | 子育て
 毎日怪獣君と一緒にいて,迷うことがある。
 今のままの接し方でいいのだろうか。
 たとえば,食事のとき。スプーンも使うが,手でぐちゃぐちゃしてから手で食べることもある。まだ,上手に使えないから,当たり前だ。でも,手にもったものをカーテンに向かって放り投げたりすることもある。スプーンが上手に使えなかったり,口の中でぽそぽそしておいしくなかったり,いろいろと怪獣君なりの理由があるのだと思う。
 でも,自分が冷静なときは,そう思って,そう考えて「どうしたの?」とイライラせずにお話ができる。でも,用事があったり,気がせいているときには,ついついイライラしてしまう。ぶったりするわけではないけれど,雰囲気が怖くなるらしく,「しまった」という顔を怪獣君がする。
 よくよく考えてみると,「しまった」という顔をさせていいのかも迷う。まだ,いっぱい愛情を注いで,受け入れてあげなければならない時期なのではないか,と自分の中で迷う。
 うーん,世の中のお母さん,すごい。きっといっぱいいろいろと迷うことはあると思う。でも,そんな中でも毎日毎日子どもと接して,毎日毎日過ごしている。
 なんか,もう,それだけですごい気がした。

 さぁ,そろそろお友達がくるわ。気合入れなおして,楽しく過ごそう!!

育児って楽しいですか?

2006-05-24 20:31:39 | 子育て
 はじめて子どもができた。
 私はとってもうれしかった 本当にほしくてほしくて仕方なかったから。
 このおなかの中にいると思うと,嬉しくて仕方なかった。

 いろいろな方とお話すると,なかなか子どもに恵まれず,つらい思いを何度もされていらっしゃる方もいる。
 望まないのに妊娠してしまって悩んでいる方もいる。
 おなかの中で育っていくベビについていけず,おなかが大きくなるとともに不安が芽生えてくる方もいる。

 私は,望んで妊娠して,運良くベビと出会えた。
 自分のその望みと,無事生まれてきてくれたベビに改めて感謝したくなった。
 
 産むときはつらかった。
 あんな痛みは経験したことがない
 正直,「ほら,赤ちゃんですよ。無事産まれましたよ」
 と見せられて,かわいい,と感動するより,疲れた・・・・が感想だった。
 それでも,しばらくして,すごく嬉しくなった。

 家につれて帰ると,怒涛の日々だった。
 ベビは泣きまくる,体はつらい。仕事が忙しく,相棒は朝帰り。ベビと私の顔をみて,すぐに出勤。そんなに疲れるまで働いて入退院の繰り返し。

 ベビは泣きまくる
 イライラする気力もなかった。
 泣くから授乳する。授乳するから泣く。泣くからおむつを替える。気が付くと,おむつを替えてそのままベビの横で気を失うように眠っていたこともある。
 今日は何日,何曜?日付も時間の感覚もなくなってくる。

 眠りたい,少しは眠りたい。眠り始めると,ベビが泣く。うーーっ,眠い。
 おなかすいた。でも,作る気力ない。
 週末に大量のペットボトル飲料とインスタント食品を買い込んでもらい,平日はそれで飢えをしのぐ。本当にそんな感じ。

 参った。子育てって言うか・・・・・・・我慢大会みたいだった
 それでも,ベビがちょっと反応するようになった。だから,つついてみる。]
おっ,反応する
 手のひら,つんつん。
 ほっぺをつんつん。

 いっぱいしんどい中のほんのちょっとの 嬉しさ。
 ふと,振り返る。うっ,がんばらねば。
 これを乗り越えれば,何とかなるかな。
 でも,いつ乗り越えられるんだろう。
 大体,何日くらい,どのくらい登ってきたんだろう。しくしく。わかんない

 あっ,メールがなった。
 あっ,ママ友からだ。

 この一通のメールが,ちょっとずつ私の疲れきっていた心を溶かしてくれ,ようやく外の世界に目が向き始めました。
 
 きっと,あの頃の私のように,ベビはかわいいけど,大変で,疲れて,きっとネットだってできないママさんはいっぱいいると思う。
 うちの子だけが手がかかるって泣いているママさんもいっぱいいると思う。

 私は,ママ友からの一通のメールがきっかけで,ようやく外の世界を見る気になった。
でも,なかなかそうできないママもいっぱいいると思う。
 ベビといるのが楽しいと思い始めたのは,ずいぶん経ってからだと思う。
 みんなはどうやってそんな言葉も何も通じないベビとの日々を乗り切ったんだろう。

ふと,世の中のお母さんすべてが偉大に思えた今日でした。
 
 

何か,したい

2006-02-17 22:05:36 | 子育て
 別に,暇になったわけではありません。子育て中に暇なしです。
 でも,何かやりたくなりました。
 ようは,「きっかけ」だと思います。
 
 どうせ子育てするなら,楽しまなきゃ損する気がします。
 楽しいことばかりではなく,いろいろと気のめいることもあります。
 でも,子どもは息をしています。成長していきます。
 親の時間と子どもの時間の流れは違う気がします。
 その子どもの大切な一瞬を,親の気分などのせいで台無しにしたくない。
 そう考えています。

 だから、はじめようと思いました。
 子育てする前に,また,子育て以外に悩んでいらっしゃる方も大勢いらっしゃると思います。
 でも,私は子育てをはじめました。だから,今の悩みしか見えていません。
 でも,今悩みが見えているなら,それがよい方向へ行くよう,自分なりに努力してみようと思います。

 のような歩みでも,努力してみようと思います。