Gherkin Jerks - Dont Dis The Beat

Mr.フィンガーズことLarry Heard御大の名作アシッド・ハウスが再発されました。

Technique ｜ GHERKIN JERKS 「STOMP THE BEAT」


Gherkin Jerks - Dont Dis The Beat



Gherkin Jerks Acid Indigestion



Techniqueオーナーでライターの佐久間英夫さんがことある度に「Stomp The Beat」を『Plastikman的なアプローチなどを垣間見ることの出来るエクスペリメンタルなシカゴ・オリジナル・スタイル！』と紹介していたので、存在自体は有名だと思います。......が周りのシカゴハウス好きから「はじめって知った」的な声を聴いて意外に思ったり。

更にマニアックな話ですが、今回の再発は二回目なんです。
Discogs ｜ GHERKIN JERKS 「Don't Dis The Beat」

Gherkin Recordsは八九三な感じがするので（シカゴあるある）、Larry Heardが自分のところ（Alleviated Records）から再発した・・・・・・ってことなんでしょうか。

御大は『アムネジア』も再発したりと回顧的なモードなのでしょうか？
まだまだ現役で行っていただきたいものなんですが。
東北地方太平洋沖地震のその日にDommuneでのプレイは素敵でしたね。



あと佐久間さん激推しアシッドといえば、コレ。
Percussion Electrique - Dwarf

まだ佐久間さんがCISCO TECHNO店長だったくらい昔に友人がDIGったのですが、それ以来お目にかかったことすらありません。
YouTubeだとDwarf=Richiw Hawtinみたいな感じな映像だけど、MIX CD（『De9』とか）に使っているってだけで違うと思うんだよな、Accelerateだし。Dan Bell？　分からん。