every word is just a cliche

聴いた音とか観た映画についての雑文です。
全部決まりきった常套句。

BANDCAMPで振り返る2021年

2022-01-07 | TECHNO
2022年最初の金曜日はBANDCAMP FRIDAY‥‥ではないんですね。

とにもかくにもBANDCAMPで振り返る2021年。

Alex Albrecht Campfire Stories

SEAN LA'BROOY OUT MOVING WINDOWS

ニューエイジ・ハウス、アンビエント・ハウスという言葉は1990年には既にあったけどコロナ禍でステイホームを余儀なくされた世界で改めてそれらの言葉を定義しなおした感じ。
ブリーズが吹き抜けるようなANALOGUE ATTIC周りの作品には熱く注目してます。レコードは輸入されても極少数みたい。


CALIBRE & DRS VS. MARK ERNESTUS    BAD & BADDER

Moritzの作品も素晴らしかったですが、もうひとりのBasic ChannelであるMarkも負けじと素晴らしい仕事をしておりました。
アイルランドのベースミュージック・プロデューサー=CALIBRE & DRSのトラックをよりミニマル・ダブへと再構築した作品。…最高!

Tuccillo & Tomoki Tamura    Super Colour EP
2021年にリリースされた作品の中でも最高のアートワーク。
音も最高でベルリン流ディープ・ハウスでスーパーファミコンのようなカラフルさとメロウさをもったご機嫌なトラック。

Azymuth vs Daniele Baldelli
ブラジリアン・スペーシーディスコの名曲" Jazz Carnival"をイタリアン・コズミック・ディスコの生ける伝説 DANIELE BALDELLI がカバー!!! ......最高だけのこの組み合わせは何故? 

VINCE WATSON     DNA (RE)SEQUENCED
年末ギリギリのリリース。
ベタ 王道ですがこれは堪りませんね。Aril Brikha「Groove La Chord」を初めて聴いた時の胸の高鳴りを思い出した。

Ko-Ta    Shiza EP
前回の記事をご参照ください。

今年も宜しく!




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