every word is just a cliche

聴いた音とか観た映画についての雑文です。
全部決まりきった常套句。

Japanese Beats

2013-07-11 | HIP HOP
ロサンジェルスにFlying Lotusがいるように東京にはDJ Krushがいる・・・・のだから、当然といえば当然なのだけれど、L.A. Beatsに負けず劣らず東京のビート・シーンも面白い。


暑くて脳が解けそうなので、徒然と紹介していきます。

GolbySound-Free



L.A. Beatsを引き合いに出した書き出しはこの人の音にインスパイアされた部分があるかも。
エレクトロニカを通過したビート。
ミックス・テープ第一弾『The Sound of Music』はとりあえずDLしとけ~

GolbySound公式


BLACK & SNOW
BLACK & SNOW [CD]

一方こちらはオーセンティックともいえるサンプリングを軸に沿えたヒップホップ・ビーツ。こないだの<Low End Theory>の"Beat Invitational"にも出演してましたね。
GolbySoundもMass-HoleもEraにビート提供している。それを考えるとEraはキーパーソンだなぁ、やっぱ。

ERA -フレーバーー B



THE ALBUM
THE ALBUM [CD]
リリースはちょっと古いのだけれど(2012年)、東京のいまのヒップホップ・ビーツといえば欠かせない一枚。曰くサイケデリック・ヒップホップの教典


あぁ、そういえばどこかサイケデリックな響きがあるところも共通項かもなぁ。そういえばNMEは[Kemuri」を"B Boy meets MBV."と表現してたっけ。DJ Krushの新譜がまたれるところであります(先行シングルとはまた違う路線らしい...)。


SMOKYTOWN CALLIN
SMOKYTOWN CALLIN [CD]
16FlipとかBudamonkも注目でしょう。
あと最近リリースされたPERCENT Cもオーセンティックな感じでよかったです(SP-1200、AKAIといったハードウェア・サンプラーで組み立てたらしい)。

PERCENT C / TOSHIKI HAYASHI | Bandcmap


んじゃーねー!。

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