①女の子のイラストにあらかじめ用意したグラデーションの楕円を
内側描画モードで移動して、頬の形に合わせたいという質問。
②顔の部分のパスを選択して、内側描画モードを選びます。
その状態で楕円を移動しても内側描画の中には入ってくれません。
③楕円を選択ツールで選択し、コピー(Ctrl+C)&ペースト(Ctrl+V)します。
頬の赤みの部分は2箇所ありますのでもう一度ペーストしておきましょう。
④楕円が内側描画の中に表示されたのが分かると思います。いったん選択を解除して
顔の部分のパスを選択、右クリックして選択クリッピングマスク編集モードに入ります。
⑤楕円を選ぼうとすると顔の部分が選択されてしてしまいますので、ロック(Ctrl+2)を
かけておきましょう。楕円が選択できたら、頬の部分に移動しましょう。
⑥クリッピングマスク編集モードを解除して、標準描画モードに戻しておきましょう。
※イラストは、「こどもイラスト」様でお借りしてライブトレースしてみました。
hosoku.zip
http://kohtguchi.at.webry.info/200704/article_11.html
「オブジェクトが選択できない」「パスが消えた」などのトラブルの時、この境界線が非表示になっている場合があります。
その場合は「画面」メニューから「境界線を表示」にすれば元に戻ります。
●「オーバープリント」とは、背面のオブジェクトの重なっている部分に対し、
前面のオブジェクトの色を重ね刷りすることです(製版用語ではノセといいます)。
このため、オーバープリントした部分の印刷結果は、前後のオブジェクトの色が
混ざり合ったものとなります。
これにたいして、背面のオブジェクトの重なっている部分の色が前面のオブジェクトの
色と混ざり合わないように無視してしまうのを「ノックアウト」といいます
(製版用語ではヌキ、ヌキ合わせなどといいます)。
●DTP制作では、特別な意図がないかぎり、ブラック100%のものはオーバープリントにし、
それ以外のカラーのオブジェクトはノックアウトで作成してください。
Illustratorでは、オブジェクトはデフォルトではノックアウトになるようになっていますので、
必要に応じてこの設定を変更することが必要です。
あかつき印刷株式会社【DTP制作・入稿】より引用。
前面のオブジェクトの色を重ね刷りすることです(製版用語ではノセといいます)。
このため、オーバープリントした部分の印刷結果は、前後のオブジェクトの色が
混ざり合ったものとなります。
これにたいして、背面のオブジェクトの重なっている部分の色が前面のオブジェクトの
色と混ざり合わないように無視してしまうのを「ノックアウト」といいます
(製版用語ではヌキ、ヌキ合わせなどといいます)。
●DTP制作では、特別な意図がないかぎり、ブラック100%のものはオーバープリントにし、
それ以外のカラーのオブジェクトはノックアウトで作成してください。
Illustratorでは、オブジェクトはデフォルトではノックアウトになるようになっていますので、
必要に応じてこの設定を変更することが必要です。
あかつき印刷株式会社【DTP制作・入稿】より引用。
効果を使えば、波線簡単でしたね。ww
Illustratorのエフェクトを使用時のTips抜粋
- グラフィックスタイルを使用して、作業時間を短縮してください。
- 変形パレットのオプションの「線幅/効果も拡大・縮小」をチェックすることで、効果も一緒に拡大・縮小することができます。
- 効果は、アピアランスパレットからオン・オフ・削除ができます。
- [D]キーを使用すると、適用したエフェクトをリセットします。
- 効果で作成したもののパスにする際は、[オブジェクト]-[アピアランスを分割]でパスにできます。