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観戦チケットの手配が決まったら次にすることは航空券の手配です
「マンチェスターの往復だからネットで簡単予約」
「ちょうど良い時間のフライトは・・・」
「往路の方はKLMじゃないんだあ」
「エールフランスってシャルルドゴール空港の乗り継ぎが不安なんだけどな」
「仕方ない この予約を進めて行こう。」
「航空運賃もお手頃だし」前回の旅のように往路がエールフランスで復路がKLMに決まりました。
「予約確認画面をじっくり見なきゃ」確定の前に日付のミスが無いかしっかり確認します。
「変更するには費用が掛かるからね。」
隅々までパソコンの文字を確認しているといつもと違うことに気が付きました。
「えっ 何」
驚いたことに預けられる荷物は『23kgまで2個』になっているではないですか
(※編注:2014年10月現在、『23kgまで1個』に再び変更となっています)
前回のEriさんとマンチェスターに移動したお話を覚えてらっしゃいますか
私ったらEriさんの預けられる荷物が2個だったことが不思議でたまりませんで した。
「同じ便なのにEriさんは2個まで預けられるってどうして」
Eriさんは別に2個お願いした記憶はないとのことでしたよね。
「今回は私も2個になっている~」「つまり帰りにお土産の重量とか気にしなくていいってこと」
お土産を買うと、帰りにはスーツケースの重量が気になりますよね。
「チョコレートは手軽に配るのに便利なお土産だけど・・・」
「結構重いお土産なんだよね」
自分用に欲しいものがあった時、重いと追加料金が高いので諦めることもありました。
「これは帰りに預けるためのバッグを持って行かなきゃ」
もちろん、預ける荷物は段ボールでも何でもいいんです。
でも、段ボール箱は梱包が必要だからバッグが簡単ですね。
「どんだけ買い込む気よ」「あくまでも重さを気にせずお買い物が出来るってことですから~」
想定外のプレゼントがKLMから頂けちゃったみたいで嬉しくなっちゃいました。
どうしてもその訳が知りたくてコールセンターに電話してみます
「だって間違いじゃないことを確認したいじゃない」
春からの日本のフライトは預けられる荷物が2個までOKになったとのことでした。
「重量をオーバーした時の料金は高額だからラッキー」
何だか2個分預ける気満々な気持ちになってきちゃった単純な私です。
ホテルはエクスペディアでいつものホテルの予約が出来ました。
リヴァプールはライムストリート駅からすぐだから、夜の到着でも心配ないですね。
インターネットもまあ使えることは分かっています。
マンチェスターは前回利用したトラムの駅の前。
「トラムの駅の前はどこに行くのにも便利で、ショッピングも便利ですよ」
「今回のチェックインでは『window』の単語は聞き逃さないようにするぞ」
「今回は窓のある部屋にしたいもんね」(前回の観戦記「第12話《チェックインして界隈をウロウロ》」を読んでね。)
このホテルはインターネットが使えるけれど電波が弱いんです。
「ブログを更新するのにちょっと苦労も多いんだよなあ」
今回は初めて海外用のWi-Fiのルーターも借りて行くことにしました。
「国によって料金は違うけれどイギリスは1日770円だって」
ルーターを持っていたら、ホテル以外でも電波が使えます。
「スマホ時代には現地の人と連絡を取るにも楽チン」
「10日間の旅で保険も含めて10000円位で街中でスマホが使える」
「英語が出来ない私にはとても頼もしいアイテムだね」
続く
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