旧吉田家住宅（国重文） （２０１３／０９／１８）

　台風一過２日目爽やかな秋晴れに誘われて、つくばエクスプレス・柏たなか駅から利根川～旧吉田家住宅（国重要文化財（建造物)）を散策してきました。利根川の外堤防と内堤防の間の稲刈り後の田んぼや遠くに筑波山が見え秋晴れの広々とした眺めでした。
　利根川堤防のこの付近で、海(太平洋）から９３．２ｋｍの地点。川幅が広く内堤防からでも利根川の流れを見ることが出来ませんでした。
　旧吉田家住宅は、資料によると江戸時代に牧士を務めた豪農で、建造物は江戸末期から明治期前半にほぼ現代と同様の構成になったそうです。平成１６年に柏市に遺贈され平成２２年に国重要文化財に指定されました。
　牧士：江戸時代に「小金牧」という幕府直轄の馬の牧場を管理する牧士の地位が与えられ「名字帯刀」を許され武士と同等の扱いを受けた。
　（使用したカメラは、Nikon １ V1＋1 Nikkor10～100mmF4～5.6 です。）

(01) 旧吉田家住宅全景


(02) 利根川外堤防より内堤防、筑波山を望む


(03) つくばエクスプレス利根川鉄橋（左側：千葉県、右側：茨城県方面）


(04) 海から９３．２ｋｍ標識（内堤防）


(05) 内堤防から筑波山を望む　木々の向うに川の流れ


(06) 外堤防・内堤防の間の田んぼ


(07) 外堤防から内堤防を望む


(08) 白鷺


(09) 外堤防から内堤防を望む


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(22) しいたけの木（しいの木に竹が生えているように見えるのでこのように名づけたそうです）


(23) 空洞のしいの木の根元から竹が生えています


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