研究私記

日々の出来事や考えたことなど

東京駅に足りないものと過剰なもの

2011年02月28日 15時52分34秒 | 思ったこと
東京駅を利用した。
と、言っても構内を通って、ついでに利久東京駅店で牛タン定食を食べただけ(こちらは別記述)。

それで、思った。
東京駅に足りないもの。
それはイスもしくは休憩できる空間。

そして、過剰なもの。
演出重視の店(買う人の事はあまり考えていないように思える)、余計なデザイン。

誰が責任者か知らないが、見てくれだけで機能性の悪い駅は困る。
かっこいいデザインよりも、使う人の事を考えて欲しい。
デザインは空間の潤いとして重要なものであるが、本来の機能を失ってはどうしようもない。
まして、実用性の求められる駅なのだから。

故に、店を減らしてでも休憩できる空間を増やして欲しい。
それが人間のためのデザインというものだと思うのだが。

松木ケンコーは議員を辞めなさい

2011年02月24日 18時04分59秒 | 思ったこと
国政よりも小沢一人を優先して辞任した松木ケンコーは議員を辞めた方がいい。
もはや国会議員としての職務放棄である。

少なくとも日本は中共と異なり法治国家である以上、起訴された小沢は受け止めるべきである。
もちろん、無罪であるというならば裁判で主張すればいい。
それを、大事な仲間だから処分するななどと言う松木ケンコーは馬鹿げている。

だいたい、専務が更迭されたから課長辞めますと普通の会社で言ったらどうなるだろうか?
課長以前に仕事を辞めろと言われそうなものだが、議員というのは結構な商売らしい。
仕事を放棄しても給料をもらえるのだから、楽だろう。
どっちみち、次の選挙で消えるのだろうけど。

原口一博、胡散臭い

2011年02月23日 18時14分52秒 | 思ったこと
何が維新なのかさっぱり分からないが、原口一博は胡散臭いのだけは間違いない。
その証拠に、そのまんま東先生も維新なんとか会に参加しようとしている。

宮崎すらどげんともできなかった人物には似つかわしいかもしれないが、国民には迷惑でしかない。
主張したいことがあれば離党して堂々と言えばいい。

そもそも与党に居て好き勝手やっておきながら、党内を変えるために残るというのは理解に苦しむ。
主張が違うならば別れればいい。

だいたい、民主の公約を本気で支持した人が何人いたかどうか。
公約に掲げた子供手当やら高速無料化の支持はもっと高くても良いはずだが、むしろ低い部類になっている。
それを考えるだけでも、公約通りに実行して欲しくない人が多いということになる。

結局、自民がダメだったからその代替として民主に入れた訳で、何も民主が良くて積極的に支持した訳ではない。
どうもその辺を勘違いしている。
松下何とか塾を出て小賢しい事は思いつくし、言うのだろうが、大局は全く理解できていないらしい。

どうでもいい政策の優先順位が高く、必要な政策が後回しとは一体何を考えているのか?
国民にとってはまた一つ無駄な集団が出来た事になり、原口は売名できるかもしれないが、迷惑な話である。

アジアは鈍感か?

2011年02月23日 02時09分36秒 | 思ったこと
最近、盛り上がる中東デモ。
ムバラクという単語も聞かなくなった(柳亭夢馬楽なんて落語家が居そうな気がする)。

そして永遠の大佐。
カダフェー大佐。
リビヤも混乱している。

こうなってくると、中共やら北鮮に波及しても良さそうなものだが、未だに音沙汰無し。
情報統制が効いているのかもしれないが、アジア的とも言える。

何かしらの外圧がかからない限り動かない社会。
停滞というべきか、沈黙というべきか。
その割に日本に対する意識だけは、狂気をはらんでいるいるように思う。
地理的に近いだけに、発展がより憎いということだろうか。

炒飯紛失事件控

2011年02月21日 00時18分03秒 | 食事
あれは先週のこと。
昭和を色濃く漂わせる中華屋へ。
中華屋といっても、ラーメン(多少の種類あり)とチャーハンの店で、中華丼などを食べる客を
一度も見た事がないという不思議な店。

店内は当然、相席という店。
調理担当は男性(主人か)とその母親(推定)。
接客は女性三人で一人は主人の嫁(推定)と主人の姉か妹二人(推定)という家族経営。
推定ばかりだが、そういう雰囲気。

ここの店は古い店構えの割に値段は少々高い。
周辺の店の相場が600円とすれば、800円する。

それでも、行列が出来る。
炒飯が美味い。

それで、炒飯目当てで行ったときのこと。
先に並ぶ夫婦(推定)
その風貌が印象的だった。

旦那は小豆色の革ジャンで、中には蛍光色の黄緑色セーター。
見た目は市村正親を腹話術の人形にした感じで、行列を嫌がる嫁(推定)をたしなめるのであった。

一方の嫁は、BEGINのボーカルの帽子に、長髪、服はこたつ布団のような材質で花柄、黒い鞄を持ち
サンダルをはいていた。しかも目つきが悪く、市村氏(推定旦那)に行列に対する文句などをつぶやいていた。
そして、この二人の共通点は共に顔に赤みがあったというところ。
同じ食事のせいなのか、たまたまなのか分からないが、何だかコミカルな二人組だった。

この二人はこれから書く炒飯紛失事件とは全く関係ない。
単に色どりとして記述してみた。

炒飯紛失事件は唐突だった。
この店では、持ち帰りもできるらしく、一人の女性が炒飯を取りにきた。
その風貌たるや、猫の尻尾を束ねて頭にくっつけたような髪型で、レゲエやってますという感じ。
およそ一般の職業ではなく、飲み屋か美容師あたりと推定。

その女性が退出。
まもなく、別の男性来訪。
ここで、女性店員が炒飯が無いと言い出す。

ここから延々と原因追究談義。
イライラする主人、冷静に受け止める母親と様々。
三人女性は責任転嫁に必死で、私は会計をしただけだとか、私は知らないなどと言い合う。
結局、改めて炒飯を作ることで決着するも、ぎくしゃくした雰囲気。

猫尻尾女が全ての炒飯を持って行ったのか、単に三人女性が男性の炒飯をちゃんと主人に伝えていなかった
ことが原因なのかは分からないまま迷宮入りとなった。

そんな中、やってきた炒飯は心なしか具が少なかった。
いや、明らかに少なかった。
炒飯紛失事件の余波と見た。

こういう事は商売人の行動として許されるべきことではないので、制裁を加えることにした。
何もアメリカのように爆撃しようというのではない。
当面、来訪中止としたのである。
今後の精進に期待したい。
その日が来れば制裁を解除しようと思う。

レーシック工場に潜入

2011年02月20日 22時30分58秒 | 思ったこと
日曜に再度別病院にレーシック適正検査を受けに行った‥
場所は、東京の一等地で、立派なビルの中。
これじゃ、場所代も相当だろうと思い、なぜか暗い気持ちに。
もう少し外れならば、手術代も2万は安くなると思うのだが、これは一種のブランド作りと理解。

さて、行ってびっくり。
待合室には人、人、人。
思わず、工場という言葉が頭に浮かぶ。

まさにそんな光景。
これは儲かる。間違いなく儲かる。

で、検査。
担当の姉ちゃん(あえてこう呼ばせて頂く)だが、マニュアルは理解している模様で丁寧。
ただ、どうも肝心の検査能力に疑問が残る。

再測定の理由を少し説明すればいいのだが、一部については言うのだが、はっきりしない部分も。
恐らく、ちゃんとした検査結果を出さなければという意識が強いための焦りか。
横に居てその不安な動きがよく分かる。
それとなく結果を覗き混むが、当然よく分からない(専門外)。

そんな不安を抱きつつ検査終了。
手術の説明は、まるで新興宗教の勧誘の如しでうっとおしい事極まりなし。
されど、黙って聞き流す。

そして医者の診断。
明らかにバイトと思われる女性医師。
棚にブランド物のカバンと傘が置いてあったから、直行直帰なのかもしれず。
検査結果をちゃんと見ているのか、やや怪しい表情。

一応、診断ということで目の検査。
レーシック適応可能と判断される。

最後に、事務。
気になる点を聞くも、何だか響き方が悪い。
こちらもマニュアル的。
検査、女医検と再度イライラしたが、適当に対応しておく。

やはり、値段の安さは職員の質に比例しているらしい。
どうしても嫌な部分と商売っ気ばかりが気になる。
しかし、資本主義故にそんなものと割り切り、手術を受けてみることにした。
何事も試して見るに限る。

それにしても、勉強ができるかどうかではない頭の悪さは始末が悪い。
打って響かないことほど馬鹿らしく、むなしいものは無い。

小沢ごときでゴタゴタ

2011年02月18日 19時01分59秒 | 思ったこと
一兵卒の扱いを巡り、未だにごたごたしている。
ハトヤマユキヲ君的な友愛精神で小沢君を守ろうという人、またその逆の人。
それも、離党せずに会派離脱という馬鹿共で極まってきた。

答えは実に簡単。
民主の選択。
まず、離脱組など執行部に従わない者を全て除名する。
次に、自民に予算可決を条件に解散を約束する(社民やら国民新とは協議せず無視)。
予算可決後に、解散する。

あとは国民の判断。
一兵卒擁護党を支持してもいいし、分け民主党を支持しようが自民党を支持しようが自由。
誰が総理になるかは分からない。
恐らくは連立か。

これでゴタゴタも終わる。
たかがこれだけのこと。

レーシックはぼろ儲け?

2011年02月15日 01時28分12秒 | 思ったこと
最近、レーシックを画策している。
そんな訳で、恒例のネット検索。

ひっかかるのはだいたい似たような病院。
料金も自由診療とあってかなり幅がある。

A病院。
有名人が手術を受けている事をかなり全面に押している。
恐らくその連中は広告塔で、手術料もタダだろう。
結構な料金。
無料で適正検査。

B病院。
A病院よりも料金が安い(だいたい30%~50%引き)。
こちらも無料で適正検査。
ただ、追加で1万円かかる検査があり、手術を受ければ無料にする(1万円は手術料に繰り入れ)とのこと。
一見、良心的であるが、1万円を人質とする狡猾な悪知恵とも言える。

実は、ちょいと前にAに潜入した。
正直、一等地のビルの場所代、人件費、内装などなどに金を相当使っている。
検査に来る人も多く、これで儲からない訳がない。
こちらは全く興味がなかったが、有名人の写真やら感想を述べるビデオが流されていた。

検査が終わるや否や、明らかに手術を促す説明。
商売だから仕方ないのだが、何とも押しつけがましい印象を抱いた。
さらに、ある中年女性が特別室?とおぼしき部屋に案内されている光景を目撃。
明らかに、著名人からの紹介、要人、芸能人は待遇が違う。

そういう光景がありありと見えたので、相当に幻滅した次第。
さらに、高品質故の価格設定らしのだが、遠方から来た人には3万円引き、紹介ならば更に2万円引きときた。
一体、どういう価格設定なのか。
最初からふっかけるだけふっかけて、適度に割引をして値ごろ感を出すという悪質な商法。

対応は丁寧なのだが、マニュアルが見え見え。
医者、丸儲けの世界。
医療費の膨れる理由がよく分かった。
患者が必要以上に通院するだけでなく、医者も相当儲けている。
医療行為の壁に守られているだけでに、いい商売と見た。

ま、商売であるから仕方無い。もはや医は金術の時代。
目が悪くてもそういう馬鹿げた光景はよく見える。
されど、視力が弱いと定食屋の品書きすら見えず、苦労は尽きない。

そんな事もあって、一万円人質病院に行ってみる事にした。
果たしてどうなることか…。


分岐点

2011年02月09日 01時14分29秒 | 研究
研究の結果がだいたい出揃ってきた。
予想通りの結果もあれば、想像と全く逆の結果も出た。

まだ、明確な答えは浮かばない。
研究の方針はこれまで通りで問題は無さそうだが、再試験が必要と判断した。

要因は複数あるから、まずは一つ一つに分解して考えてみる。
とにかく、うっすらとした輪郭は見えてきている。
ここが分岐点。

永遠の先送り

2011年02月08日 23時33分33秒 | 思ったこと
会議とは、何かを決めるために行うはずなのだが‥
ここ最近の民主の小沢処遇会議は、毎回の結論が先送りという始末。

それを馬鹿正直に報じるマスコミ。
案外、文句も言わずに報道しているのが不思議な感じ。

一体、何度、先送りという結論を出せば気が済むのか?
これだったら最初から会議をしない方がまし。
こんな無駄な時間の使い方も珍しい。

どうせまとまらないならば、永遠に先送りしますと宣言すればいい。
無理やりのやっています感はそろそろ限界にきている。