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ウェブプロデューサーの日記

Webプロデューサーの日記:仕事のこと、アイデアメモなど

「アンビエント・ファインダビリティ」

2007年03月02日 13時49分29秒 | 



○Amazon - アンビエント・ファインダビリティ
―ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅

ピーター モービル(著)
Peter Morville(原著)
浅野 紀予(翻訳)
出版社:オライリー・ジャパン
(2006.4)
ISBN:4-87311-283-4

昨日に続き、読んだ本のメモ。
これは去年の暮れに読んだ一冊。
「アンビエント」とは、いつでもどこでも
ネットワークに接続可能な状況、
「ファインダビリティ」とは、見つけやすさのこと。
どんなに有益な情報でも、見つけてもらえなければ意味がない。
ファインダビリティ向上の重要性を読むことができる。

○こちらは「人間力」の一冊
← 「ひとつ上のチーム。」




テレビCM崩壊

2006年10月18日 00時41分10秒 | 



○Amazon - テレビCM崩壊
マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0

Joseph Jaffe (著)
織田 浩一 (翻訳)
翔泳社 (2006/7/22)
ISBN:4-7981-1114-7

なんでもかんでも2.0って…と思いながら
デスクに山積みになっている本の中から抜き出してきた一冊。
まだ浅くしか読んでいないが、ネットから広告業界に入った
自分の視点からは、目新しいことが書いてあるわけではなく
逆に極端だなと感じたり、同感できない部分も感じる一方
確かに変移の中にある広告業界の「今」、そしてその変移の様を
活字で読み解くことができる、おもしろい本だなとも。
とにかくテレビ!みたいなフルイカタイ上役とか営業とかに
読んでほしいと、ちらり思ったり。

訳者・織田さんの「Ad Innovator」で、「第一部 問題」を
PDFで立ち読みできます。下記をクリックするとPDFを開きます。
http://www.digitalmediastrategies.com/lifeafter30/TVCM.pdf


○織田さんのインタビューも掲載中の
ネット広告をテーマにした新サイトに関する記事
← 「エキサイト ウェブアドタイムス 」


やさしい読書 - 「経済のニュースがよくわかる本」

2006年10月09日 20時46分13秒 | 


○Amazon -
経済のニュースがよくわかる本 日本経済編

細野 真宏
中経出版
ISBN:4-8061-1288-7(1999/11)

やさしい本、ということで思い出したもう1冊。
社会人になって浅い頃だったか、
新聞やニュースをもっと理解したくて
一番わかりやすそうな本と思って買った本。
円高や円安、GDP・GNP、貿易黒字、バブル、日銀に景気対策。
知っているようでわかっていなかったことを
段階を踏んで、易しく解説してくれます。
大事なところには赤い枠や下線があったり、Pointとして
押さえがあったり、イラストや手書き風の文字も多くて
子供の頃通った塾のテキストのような、懐かしさや親しみやすさも。
かわいいコロちゃんや、ちょっと悪そうなクマちゃんと
日本の経済を楽しく勉強できます。

○やさしい読書.1は仏像について
← 「仏像の秘密」