携帯電話会社のイメージ調査

○マイボイスコム定期アンケート（2006.2.20）
携帯電話会社のイメージ（第５回）

もっとも「CMの印象がよい」と思う
携帯電話（PHS）会社の1位はauで46.7％、
2位はNTTドコモで34.2％。
「先進的と思う」も、1位はauで47.3％、
2位はNTTドコモで32.7％。
「信頼できる」のは、1位NTTドコモで64.3％、
2位はauで25.7％。
「利用したい」のは、1位NTTドコモで39.2％、
2位はauで28.5％。

○携帯契約者数に関するデータ
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NHK文研「国民生活時間調査」

○NHK放送文化研究所 - お知らせ（2006.2.20）
「2005年国民生活時間調査報告書」まとまる

NHK放送文化研究により、5年ごとに行われる
日本人の1日の生活時間に関する調査。
例えばテレビ。
1日の中で9割以上の日本人が接していて
平均視聴時間は、平日3h27m / 土曜4h3m / 日曜4h14m。
年齢が高いほど接触時間は長く、男女とも20代以下は短い。
特に男性20代では、テレビを見ない人が2割を超える。

新聞の行為者率は、平日・土日とも45%前後。平均時間は20分。
全体的に新聞を読む人は減少傾向にあるようだ。

ネットについては、「趣味・娯楽・教養のインターネット」として
まとめられている。ネットをする人は平日で13%、土曜14%、日曜15%。
行為者平均時間は平日1h38m / 土曜2h13m / 日曜2h11m。
ただし、これらにはメールや掲示板の利用は接触時間に含まれない。
自由時間内の趣味や娯楽としてのウェブに限定して調査されたもの。
（ウェブの閲覧、ゲーム、オークション、ブログ作成等が対象。）

○2005年広告費について
← 電通「2005年日本の広告費」

電通「2005年日本の広告費」

ニュース：CNET Japan（2006.2.20）
電通、「2005年日本の広告費」発表 - インターネット広告は155％の高成長

電通より「2005年日本の広告費」が発表。
総広告費は5兆9625億円。
4年ぶりに増加となった去年に続き、前年比1.8%アップ。
ネット広告も去年に続き高い伸びで、5割増の2808億円。
総広告費における構成比は、2004年の3.1%から4.7%に上昇。
中でも、キーワード広告が590億円と約2倍の伸び、
携帯電話向けが288億円と60%アップ。

ネット広告が好調な理由としては、
・インターネット利用者の増加
・ブロードバンド回線の利用率の上昇
→BB対応の広告スペースの開発・販売が加速し、
広告単価が上がり、売上げ増加につながった。
またこのようなブランディング効果の高い広告商品が
増えたことで、大手広告主のcpでの利用が増えている。
・ネット上での無料動画放送サービスがスタート
→ユーザーも順調に増加し、ネットCMに拍車。
・SEMも定着し、ネット広告市場全体におけるシェアも拡大
・携帯がコミュニケーションツールとして不可欠なメディア
として認知、モバイル広告も接続速度の高速化と大容量化が進み
Flashや動画、着うたフルなどのリッチな広告展開が
幅広く可能になった

ネット広告へのシフトや、アテネ五輪の反動などで
マス4媒体の合計は減少。来年は0.8%増に転じる見込みとのこと。

○電通 - ニュースリリース（2006.2.20）
2005年の日本の広告費は5兆9,625億円、前年比1.8％増 [PDF]


○電通、2005年のキーワード
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電車で日テレ

ニュース：CNET Japan（2006.2.20）
日テレと日本テレコム、JRの列車内でニュース映像コンテンツなどを配信

クイズにニュースに、天気予報。広告。
電車に乗っている間、見上げるのにも
ずいぶん慣れた映像パネル。
JF京浜東北線では、今日2/20より
日本テレビと日本テレコムによる
映像コンテンツが配信開始。
日テレのニュース専門ch「日テレNEWS24」で
放送されるヘッドラインニュースを
約90秒に編集して、15分間隔で配信される。
更新は朝夕2回で、重要な号外ニュースは
速報として映像配信することも検討とのこと。
ニュース内容はテロップでも解説するが
FMラジオを持っていれば、音声を聞くこともできる。

○動画・音声コンテンツに関する記事
← 「動画、ポッドキャスティング」

GoogleとYahooの広告インプレッション

ニュース：IT media（2006.2.18）
GoogleとYahoo!の広告インプレッション、順調な伸び

米GoogleとYahoo！の広告付きリンクの
インプレッションが過去半年で16％アップ。
件数はGoogleがリードしているが
伸び率はYahoo！が上回ったとのこと。

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