達成感と見える景色

今回の富士登山で感じた事を書きます。


これはあくまで俺の抱いた感情。


もちろん、それぞれの感情があると思うけど、登った事がある人はどんな事を感じたか、一度聞いてみたいね。




まず始めに、企画してくれたコウキ始めなっちゃんにフェニックスマルコことゆい、一緒に登ってくれていろいろ助けてくれた皆、コメントで応援してくれた皆に感謝します。



ありがとう。



大袈裟かも知れないけれど、みんながいたから力になった。


苦しい時もあったけど、楽しい思い出しか残ってないよ。


最高の時間と経験をありがとう。




今回の富士登山はマジ最高の経験だった。


本当に行って良かったと思った。


それぞれのステージで生きるやつらが集まって、一つの目標に向かって、歩き出す。


時に笑い、時に苦しみ、皆で励まし合って、声かけあって、助け合って、到達したあの景色。


忘れられないほどキラキラと光輝いていた。




何語ってんだって思われるだろうけど、登山は人生と同じだなと感じた。


人生の中で自分の目標があって、そこにたどり着くために努力して、辛い経験に泣いて、楽しい時間に笑って、それでもがむしゃらにてっぺんを目指す。


てっぺんまでの道のりが険しく長いほど、たどり着いたときに見える景色は何にも代えられない。


山のでかさは人それぞれだけど、一生懸命に考え、努力してたどり着いた山に大きさは関係ない。


人それぞれの目指すべき山があるから。




ただ、目指す目標がなく平坦な道を歩めば苦しむこともなく、楽な生活が待っているかもしれない。


だけど、その分見える景色は自分の周りだけの小さな世界。


努力して苦しんでたどり着いた達成感を味わうことや最高の景色を見ることは出来ない。




それぞれの山に向かって挑戦して、てっぺんに到達して見える景色と抱く感情。


もっと上を目指せばもっと素晴らしい景色を見ることが出来る。


だけど、大切なのは山の大きさじゃない。


挑戦するかしないかだけ。



僕は何事も挑戦だと思ってる。


やる前から「出来ない」とは絶対に言わない。


必ず俺なら出来るって、自分に言い聞かせる。


挑戦する一歩を踏み出せたら新しい可能性が生まれる。


今まで見えなかったものが見えてくる。


必ず得るものがある。


仮に挑戦が失敗に終わっても、考えた分、努力した分、挑戦する前の自分より絶対に輝いている。


もしかしたら、努力しても結果が出ないかもしれない。


だけど、努力は自分を裏切らない。


努力した分だけ成長出来るから無駄な努力なんて存在しない。




達成感と見える景色。




山でも人生でも、一度味わったら忘れることは出来ないね。






何でも良い。


自分の山を見つけること。


そのてっぺんに向かってがむしゃらに努力すること。


ガキの頃、明日の事なんか気にせずに、時間を忘れて夢中になった情熱を思いだそう。


そこから必ず何かが生まれる。


僕もまた改めて頑張ろう。


そう感じました。




最後まで読んでくれてありがとう。


何語ってんだよって思う人もいるかもしれないけれど、僕は一つの経験から得たものを大切にしたいんです。






最後まで見てくれたあなたに質問。



あなたの目指す頂上は？