分離不安障害児のまりちゃん

分離不安障害と診断されたまりちゃんとママの奮闘記。

エッセンシャルオイル

2010年02月23日 21時01分00秒 | 日記
ここ数日のママは、体が重くて、心は「○○しなきゃ」だらけなのに、体がついていってくれないという感じでした。
それは、数年前の「鬱」の始まりと、とても良く似ていて、ママの心はあの重さを必死に払いのけようとしていました。
パソコンの前に座りっぱなしのママを見て、パパが言いました。
「パソコン、消して。それ以上調べたって、憂鬱になるだけだよ。」と。
ママは言いました。
「違う。私は、まりちゃんのためにできることを調べているの!!手遅れになってほしくないから。」
でも、パパが正しいと分かりました。
ママがどんなに調べたって、お医者さんではないので、分からないことだらけ。不安は募って行くばかりなのです。

パソコンをぱたんと閉じて、頭を冷やしました。
ママの精神的な疲れは時として、小さな噴火のように涙をもたらしました。

まりちゃんは、分離不安障害。登園拒否中です。

まりちゃんの幼稚園の色々な手続きが残っていたことが、ママの憂鬱の原因でした。
でもやらなくては。

今朝は、買い物のあと、幼稚園へ。そして診断書を渡し、残りの保育料を支払いました。
先生との世間話。ママの中では弾みません。
先生は、「お母さん、いいと思いますよ。今、幼稚園に来るのは良くないと思います。」と言いました。いやぁ・・・先週くらいまでは、「頑張って連れてきてください」くらいのことを言っていたのに、先生も、まりちゃん、ママ、お医者さんに翻弄されて、嫌になっているのが伝わってきました。先生、来週からホリデーで中国に行くって、
その話も初めて聞きましたよ。

「同じ先生が同じ時間に」ってやっぱり無理な話だったわけです。

というわけで、完全に保育園にまりちゃんを見てもらうことになる運命だったのです。
保育園の園長先生は、まりちゃんのサポートの先生のこと、セカンドオピニオンの先生のこと、ちゃんと調べておいてくれました。
サポートの先生はISUというノンプロフィットの団体から派遣される可能性が高くなりました。障害がある子などのサポートをしてくれます。
そして、セカンドオピニオンの先生も、最低6週間待ちと言われていたのに、まりちゃんの症状からか、優先権をもらい、再来週の診察になりました。
ありがたいことです。

そして、一度名前を保育園から抜いてしまったのですが、まりちゃんのような心の障害がある子には、また優先権があたえられ、簡単に保育園に戻りやすくなります。
そういう一連の流れをわかった上で、お話してくださるので、安心です。

皆疲れているところに、お友達からエッセンシャルオイルを頂きました。
オーストラリアンオーガニックのオイルで、
Children Sleep Assistingという名のオイルです。
ラベンダーベースで、とても優しい落ち着く香りです。

早速、家で炊きました。
ろうそくの火を見ながら、ママ自身も落ち着いています。
この香りは、入っている力をそっと抜いてくれるような感じです。

香りって絶対体に作用してくれるはず。と思ってます。



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