無計画なブログだったけども、最初から最後はこの曲、と決めていた。
(最初はやはり信長さんの「初心のうた」だったか、懐かしいね)
高い人気の一方で
批判があることは百も承知。
タイトルとは裏腹に、特別、“新しい”技法が用いられているわけではない
むしろ、どこまでも素直。ありきたり?なのかもしれない。
―もろもろの物 もろもろの風
その中心にせまる歌だ
とこしえの心の喜びに
最後には安らぐ歌だ―
2.うたをうたうとき(まど・みちお)
わたしは からだを ぬぎすてます―
3.きみ歌えよ(谷川俊太郎)
―きみ 歌えよ
きみのこと 洗いざらい
ひとりで 歌えよ
こわれたギター 抱きしめて
歌えば 歌えば 歌えば ああ
誰かがいつか 耳すます―
4.鎮魂歌へのリクエスト(Langston Hughes/木島始)
死んだら ぼくのために
すばらしい音楽が 欲しいんだ
あそこ 空の高みでは―
5.一詩人の最後の歌(Hans Christian Andersen/山室静)
―私は枝の小鳥のように歌っただけです―
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言葉、ハミング、ヴォカリーズで、
あるいは指慣らしや手拍子、口笛でもって、ただひたすらに「うた」がうたわれる。
―もろもろの物 もろもろの風 その中心にせまる歌だ―
男声合唱とピアノのための「新しい歌」より 5.一詩人の最後の歌
粗はあるけど、200人程の歌い手たちの熱気がすさまじいです。
ワグネルの録音で聴いても感動できるのできっと生はすごかったんだろなぁ
二台ピアノの初演の時も、それはすごかった!
誕生してから10年経っても「新しい歌」は未だに「“新しい”歌」であり続けています。
合唱の世界は底なしに奥が深く、また歓びに満ちている。
そして一人でも多くの人が、一緒にうたってくれますように。