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CANTUS OMNIBUS UNUS

Cantus popli,cantus mundi.
Cantus omnibus unus.

ふと

2013年09月11日 23時55分08秒 | 余り物

子どもの頃、まあ小学生の時とかを思い出してみると
「今日はいい日だ。」とか「今日はついてないな。」とかわりと明確にあったような気がする。
 周りの環境がどんどん動いてくれるぶん、
自分の運気の波みたいなのがあるように思えた。
今日はちょっとついてなかったけどまあたまたまの不運さ、と。

 
大学生ぐらいになるとあまりそういう波が感じられず、
わりとずーっと不調、退屈とかそんな状態が多いような。
でもそれは降りかかってくるイベントとか構ってくれる人とか
そういう自分に何か変化をもたらしてくれる物事を期待してしまっているからなのか。

そんな期待はそう簡単には満たされずストレスがたまってくんだろうけど
まあそもそも期待するのが間違ってる、のかもしれない。
愉しいこととか面白いこととかそれは自分自身の力で創り出すものなのだ。
 その努力が足りないんかな。 

 


2013年08月08日 10時50分22秒 | 余り物

夏よ
今年も若い娘たちに教えるがいい
花々の名を
樹々の名を
小鳥の名を
それらの小さなやさしい名が
彼女らを愛に誘うだろうから
だがかって
私が繰り返し呼ぼうとして
ついに呼び得なかったものの名は
夏よ
今年も黙っているがいい

……


「沈黙の名」(谷川俊太郎)より 


Ending

2010年06月28日 22時41分29秒 | 余り物
いよいよ最後のエントリです。

今日まで本当にありがとうございましたm(_ _)m

最初は身内のごく一部にだけ教えて、ホソボソと更新し、
適当なところで三日坊主的に辞めてしまおうと思っていましたが(笑)
実際、初めてみるとわりと思っていたより多くの方にご覧いただいたようで、
恥ずかしいやら申し訳ないやら。
でも良い体験になりました。

せっかくの見ていただくものですから、
どうせなら何か価値あるものを、と思うのですが
そのような発想自体、身の程知らずというものなんでしょうかね。
自分の独り言が、不特定多数の方々にどんな印象をもって受け止められていたのか、少し心残りです。


(ところで、代わりに、というわけではないのですが
部活の方でブログがスタートした模様。
活動日記が中心とのことですが、他にも演奏会の感想等あるようです。
時々自分も書ければなぁと思ってます。
http://johokuglee69.blog119.fc2.com/
決して関係者だけに向けたものではないので、気軽にご覧くださいませませ)


で、このブログ自体はしばらく放置するつもり。
気まぐれですから、突然消してしまうかもしれませんが。

加えて、受験が終わったら再開、ということもないはず。
そもそも受験がいつ終わるのか分からんのでね(汗


いずれにせよ、多くの方にたいへんお世話になりました。
gooブログのスタッフの皆さんにも感謝です。

それでは!

それから―No.249

2010年06月25日 22時10分58秒 | 余り物
3時にうまく起きられて、ラジオで観戦!
どうせ、にわかだけど気分が良いものだ。

そのまま、中継の次はジョン・カビラの番組で、
当然朝っぱらからいつも以上にテンション高くて非常にうざいんだ、これが。
だが許す!

一方でフランスもイタリアもグループリーグで敗退。
フランス代表、帰国はエコノミークラスだったそうな…
欧州の時代も終わりかな。

____
ただ何だかんだ言って、結局サッカーは国民性にあってないのかな、と思う。
日本は個がないもん。

W杯後、多少変わるのかもしれないが、Jリーグは果てしなく微妙な状態。
落ち目のプロ野球よりさらに微妙だと思う。
現在進行形で落ち目の相撲より(ry

(落ち目ばっかですね)

特徴的なのがサポーターで、いわゆるペインティングなんか、すごく違和感。
外国だと全身塗りたくっている人も多いですよね。目立ちたがり屋さん。
流石にJapaneseもあれは真似できないだろう。

ブブゼラとたいして変わらないだろうっていう
太鼓をはじめとする鳴り物を使った応援法はわりと日本人的かなと思うけど。


何が言いたいかっつうと、
本来、日本人にはサッカーより合唱の方が適しているはず!っちゅうことなのだ(強引w)
しかし実際、どちらがより盛んかというと…


まぁ、同じ文化とはいえスポーツと芸術を同列に語るのもどうかと思うが、
なぜこのような差がうまれてしまうか。
やっぱり合唱人は内向きすぎるんだと僕は思う。

演奏会を開けば客席は関係者ばかり。
いくつかの団が関わる大掛かりなイベントもほとんどは「内輪受け」。
楽譜はもちろん、CDや関連書籍を買うのは好事家ばかり。

中を充実させることに熱心で、それは素晴らしいことだけど、
外に働きかけることに関しては…

大昔で言えば「キャプテン翼」、近年なら「のだめ」
さらに近い「けいおん!」みたいなものが出てきて人口に膾炙しない限り、
これから合唱人口が増えることはまず無い。(お○魂は見事にポシャってくれました)

そもそも国民の総人口が減っていくのだから、人を集めるっていうのはどんどん大変になっていくだろう。
すでに人集めがかなり厳しくなっている中高が全国的に増えているときく。
(ちなみに男子校の場合は「厳しい」とかいうレベルではない)

そうしたなかで、今まで通りの状態なら、きっと合唱界は縮小するのみ。


僕はそれは嫌だ、と考えるのだが、
あるいはそれでもいいと思っている人もわりといるんじゃないか、という空気を感じなくもない。
個人的な憶測にすぎないけれど、マイノリティであることに慣れすぎているがゆえ、
一種のエリート主義に陥ってしまっているのかもしれない。
少しそこに共感を持ってしまう自分がいる一方で、実際それってどうなんだろう。

______

偉そうに書いているけれど、じゃぁ具体策は?と問われると何も出てこないんですよね。
うーん。
おそらく連盟レベルの動きだけじゃなくて草の根的に個人でもやっていかなきゃならないということだと思うのですが。

あと「内向き」と書きましたが、単純に根暗な人多そう(俺か!)
人見知り激しい人とか(俺だ!)

それから中高の合唱部は、やたらヲタ・腐女子率が高い(w
これはもう世代全体がそういう傾向なのかもしれないけど。


最後だからいろんな人を敵に回してみた。あはは~

もっと広い視点で考えられるようになりたい。

これから―No.248

2010年06月23日 19時17分57秒 | 余り物
昨日は保護者会とやらで。
成績がばぁーっと親を通して返ってきたわけだ。
そのまま土に還ってしまえばいいのに。
いやぁ、まずい。まずいよぉ。


このごろ急激にに周囲が受験モードに入ってて焦燥感が尋常じゃない(そのわりには何かをしようという気にもなれないが)
何か添削とか出しまくってるし、予備校行ってる人多いし、
何より部活辞めた奴ら!
全く帰宅部連中の充実ぶりはけしからんです。
負けちゃいられん。

それにしても高2というのは思っていた以上に大変な学年だったようで、
はやいとこスタートを切らないと手遅れなんだそうです。
もう一学期も終わりだし、取り敢えず夏休み辺りからそれらしきものを始めますか、、

―人生の厳しさに比べれば受験なんて豆粒ほどのやさしさだ!―
まぁ確かに。

―やってだめなら もっとやれ―
はぁ。
____


ブログを始めた理由はもう忘れてしまったけど、
よくここまで自分勝手に続けることができたものだ。よしよし。

全ての記事は二種類に大別できると思うんだけど、
合唱の話はどれも往々にして一般性が無く、きっと特に関わりの無い人には何書いているかさっぱりだったはず。
もう一つの方は、個人的なつぶやき・ぼやきで、これも身内でない皆様にはどうでもいいものばかり。
まさに誰得の極み。

しかし世の中のブログなど大体が書き手以外には無益なもの。
これでいいのだ。

好きなことを書けるというのは楽しい。
もうちょびっとだけ続きます。