3時にうまく起きられて、ラジオで観戦!
どうせ、にわかだけど気分が良いものだ。
そのまま、中継の次はジョン・カビラの番組で、
当然朝っぱらからいつも以上にテンション高くて非常にうざいんだ、これが。
だが許す!
一方でフランスもイタリアもグループリーグで敗退。
フランス代表、帰国はエコノミークラスだったそうな…
欧州の時代も終わりかな。
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ただ何だかんだ言って、結局サッカーは国民性にあってないのかな、と思う。
日本は個がないもん。
W杯後、多少変わるのかもしれないが、Jリーグは果てしなく微妙な状態。
落ち目のプロ野球よりさらに微妙だと思う。
現在進行形で落ち目の相撲より(ry
(落ち目ばっかですね)
特徴的なのがサポーターで、いわゆるペインティングなんか、すごく違和感。
外国だと全身塗りたくっている人も多いですよね。目立ちたがり屋さん。
流石にJapaneseもあれは真似できないだろう。
ブブゼラとたいして変わらないだろうっていう
太鼓をはじめとする鳴り物を使った応援法はわりと日本人的かなと思うけど。
何が言いたいかっつうと、
本来、日本人にはサッカーより合唱の方が適しているはず!っちゅうことなのだ(強引w)
しかし実際、どちらがより盛んかというと…
まぁ、同じ文化とはいえスポーツと芸術を同列に語るのもどうかと思うが、
なぜこのような差がうまれてしまうか。
やっぱり合唱人は内向きすぎるんだと僕は思う。
演奏会を開けば客席は関係者ばかり。
いくつかの団が関わる大掛かりなイベントもほとんどは「内輪受け」。
楽譜はもちろん、CDや関連書籍を買うのは好事家ばかり。
中を充実させることに熱心で、それは素晴らしいことだけど、
外に働きかけることに関しては…
大昔で言えば「キャプテン翼」、近年なら「のだめ」
さらに近い「けいおん!」みたいなものが出てきて人口に膾炙しない限り、
これから合唱人口が増えることはまず無い。(お○魂は見事にポシャってくれました)
そもそも国民の総人口が減っていくのだから、人を集めるっていうのはどんどん大変になっていくだろう。
すでに人集めがかなり厳しくなっている中高が全国的に増えているときく。
(ちなみに男子校の場合は「厳しい」とかいうレベルではない)
そうしたなかで、今まで通りの状態なら、きっと合唱界は縮小するのみ。
僕はそれは嫌だ、と考えるのだが、
あるいはそれでもいいと思っている人もわりといるんじゃないか、という空気を感じなくもない。
個人的な憶測にすぎないけれど、マイノリティであることに慣れすぎているがゆえ、
一種のエリート主義に陥ってしまっているのかもしれない。
少しそこに共感を持ってしまう自分がいる一方で、実際それってどうなんだろう。
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偉そうに書いているけれど、じゃぁ具体策は?と問われると何も出てこないんですよね。
うーん。
おそらく連盟レベルの動きだけじゃなくて草の根的に個人でもやっていかなきゃならないということだと思うのですが。
あと「内向き」と書きましたが、単純に根暗な人多そう(俺か!)
人見知り激しい人とか(俺だ!)
それから中高の合唱部は、やたらヲタ・腐女子率が高い(w
これはもう世代全体がそういう傾向なのかもしれないけど。
最後だからいろんな人を敵に回してみた。あはは~
もっと広い視点で考えられるようになりたい。