ステーキ？実は成型肉？

ステーキ？実は成型肉　フォルクスに排除命令 (共同通信) - goo ニュースと言うニュースがとっても気になります。
Mani-logが食べ物の話題が多いからでもないですが、看過することが出来ません。フォルクスは年に1度行くか行かないかぐらいですが、手頃な値段でステーキが食べられる良心的なファミリーレストランだと思っていたのに。ただし擁護するわけではありませんが、ニュースで「内臓肉」使用と書いてあるのはどうやら間違いのようで、いわゆる「ハラミ」（ハラミも内臓肉になるかな？でも「内臓肉」って書かれるともっと違うものを想像しますね。）を加工して出していたとのことですが、消費者へメニューで説明をするべきでしたね。

まぁ、世の中には、普通の牛肉に、後から脂肪を注入して作った人工霜降り肉を高級国産牛と偽って売っているところもあるらしいですから。昔ひょんなことから、「自然」の霜降り肉と「人工」の霜降り肉の食べ比べをさせてもらったことがありますが、言われないと分からないくらいでした。言われてみると、人工のほうは不自然に霜降りが綺麗だった記憶があります。本当に、食べ物の選択は非常に難しくなってきていますね。

ちなみにハラミ肉のステーキを出すところは多いですね、値段も手頃で。西新宿のそよかぜには昔よく行きました。そよかぜステーキがハラミ肉だったのですが、米国牛肉の問題の影響で今はないのかもしれません。10年も行ってませんが、B級のステーキ屋としてはお勧めです。

でもどうやってばれたんでしょうね。おそらく内部告発なんでしょう。これから企業は利益第一ではなくてコンプライアンスを順守して消費者の利益を考えることで利益に繋げることを考えていかないと駄目なのに・・・。特に「口に入るもの」を扱うレストランでこういうことがあっては絶対にいけない。私はそう思います。

さて、今日のランチです。三田に沢山店舗を持つ駒八別館で、坦々麺定食を食べました。800円でドリンクまで付くのでお得ですが、味は系列店でランチ全品1,000円の卯多璃に軍配。200円の差って大きいんですね



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