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寿し処 勢(東京都江東区)

並み居る継続組の有名店を押しのけ躍り出た、豊洲デビューの気鋭店。


東京都江東区豊洲6-5-1  水産仲卸売場棟3階16号
        「寿し処 勢(SEI)」  【2273】



難産の末、18年10月にようやくオープンを果たした豊洲市場。
新市場は場内を、色々な角度から楽しめるよう見学ルートが整備され、築地の特徴であった臨場感や人間味は薄れたものの、今風のアミューズメント的要素が、数段スケールアップしています。



ゆりかもめの「市場前駅」を下りて先ず向かったのが、一番の見所であるマグロのセリが行われる”水産卸売場棟”で、エントランスでは過去に築地で取引された最大のクロマグロの模型が、どうだっ!!とばかりに、お出迎えしてくれましたよ(笑)



セリの時間には残念ながら間に合いませんでしたが、外しても楽しめるよう様々なパネル展示がポイントポイントに掲げられ、それぞれの豆知識に思わず頷くことしきり♪



セリにかけられる季節ごとの魚の、図解入り解説パネルの前で止まり、、、




シートをめくると、おススメの料理法がのっており、献立の参考にバッチグ~です👍



一回りしてお昼はね、最大の飲食店街である6街区の、水産仲卸売場棟・3階の一角を占める「勢(せい)」さんで、江戸前寿司を堪能することにしましたよ✌



元々、豊洲からの新規参入が決まっていましたが、例の騒動により、一旦築地で借店舗営業を始めたのち移動したという、あわただしさを体験したお店としても知られています。



ゼロからスタートしたとはいえ、既に老舗店を脅かすいきおいを備え、連日満席状態が続いているんだとか。



店構えのわりに職人さんを4名も抱え大忙しと、なるほど噂は本当のようで、期待がふくらみま~す(^^♪



さすがに新規店だけあり、インスタ映えする鮮やかな所作に、暫し目を奪われます。  またお値段も寿司店としては、横並びよりやや張っているかな。



「海鮮ちらし 3,000円」

まるで宝石箱のようにキラキラと光り輝く海鮮ちらしで、一口頬張ると、それぞれの具材が主張しつつも混然一体となり、もうね、ドンチャンお祭り騒ぎで~す🎶   幸せ~❣ 💕



「おまかせ寿し 3,800円」

カウンター席に腰かけると、タンタンタ~ン!と一貫ずつ握ってくれ、右からボタンエビ、本日おススメのクエ、カツオと並びます♪
ボタンエビのプリプリ感、クエのあっさりとした食感の奥に潜む芯の通った旨味、カツオの下処理の巧みさと、どれをとっても一級品!  美味い!! 😋😋😋



卵もね、ありきたりなものではなく、伊達巻風の濃厚な味わいで、しっかり主張しています👍



アワビにシマアジ、そして右端はキンキ!
歯根にガツーンと響く、コリッコリのアワビに、しっとり旨味広がるシマアジ、炙りにより特有の旨味がクセになるキンキと、ホント、生きてて良かったで~す❣❣❣



中盤の主役となる大トロの、官能的で迸る旨味にク~ラ、クラ!💫



箸休め的存在の巻き2種も、海苔、酢飯、ネタのバランス感覚が絶妙で、あっという間に完食で~す💕



煮穴子を頬張ると、ホロホロと舌の上で溶けくずれ、ジワ~ンと旨味の余韻だけが残ります。  最高❣❣❣



殿のウニの磯の香りと濃厚な旨味といったら、、、もう言葉になりません!  (⋈◍>◡<◍)。✧♡



さすがに日本の名立たる海産物が、一堂に集結する場所だけあり、高レベルの鮮魚が堪能でき、日本海育ちのおやじでも、十二分に堪能することができましたよ。   今日で東京を離れることになるけど、また来なくっちゃ~✌        つづく。

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