猫と輝き

さすけはお腹にブラとパンツの柄があります、かげはしっぽがありません、そんなお茶目な日記です。

今日はあたくしの記念日、るるるん♫

2023-09-29 09:10:00 | かげまる







こんにちは、
今日は8年前かげまるが家族になった日でした。

さすけを引き取ってほんの1ヶ月もしないうちです、
庭から子猫の声が聞こえ始めました。

偶然同じ時期に、さすけと同じ黒い子猫、月齢もおそらく同じ、さすけと違い女の子。

さすけが我が家に来た日は7月30日で、
それからほぼちょうど2ヶ月後の9月29日、やっと、警戒心の強い子猫を家の中に引き入れる(窓を開け餌で誘って、人は全員隠れて)ことができました。



子猫って、いくら必死に心を張り詰め警戒していても、フッと心が緩む瞬間があり、それからはもう甘えてくると思います。

とりあえずひとりで過ごせる様、すぐ2階の物置部屋に連れて行き、
家具の下の奥の奥に縮こまる子を、届かないので孫の手で(笑)わたしは撫で続けました。

そうしたら、これまでの苦労が見てとれ、おそらく人間は怖いものでしかなく過ごしてきた子なのに、
その晩のうちには、わたしをおかあさんとしてくれた様な記憶があります。

来た晩は、斜視でした。
次の日には治りました。



耳がとても尖って、斜視は治ってもしばらく目つきは不憫なものでした。

どういった経緯かは、生まれつきなのかも分かりませんが、しっぽがあるはずの部分には、
硬い骨の感触があるばかりで、ともなって経過を見ながら病院を頑張ってもらう時間もありました。

しかし、しょっちゅうこの子だけの物置部屋に会いに行けば、
ひとりっきりの間も数日経てばのびのびと過ごしている様でもあり、
わたしをおかあさんとして甘えてくれ、少しづつ幸せそうになってくれました。

目つきも、わりにすぐに、8年経った今も変わらないかげまるのキラキラな瞳になってくれたのです






今も変わらない瞳。




そして、わたしの次に徐々にファーストコンタクトを買って出てくれたのは、
まだ小さかった(←今よりは)さすけです。

大切に育てられたふわふわのさすけと違い、
きっと想像もできないほど辛い思いをして、ボロボロになっていた小さい子猫。

さすけはほんとうに、そのちいさい妹に対し、とてもとても優しく寄り添ってくれたと思います。

怒ったり嫌がったりも無く、決して無理なことをさせず、最初はひたすらに様子を見守り、
しばらくした頃徐々に遊びに誘ってくれたりもしました。
さすけはかげまるが我が家に慣れていく橋渡しになってくれました。




さすけの素敵なところが全面に出た、そしてかげまると家族全員にとりかけがえのない、大きな出来事でした。
特にさすけを誇らしく思った思い出の出来事です。

そんなかげまるは頑張った、さすけは優しく受け入れてくれた時期を経て・・


数ヶ月経ち、一階にも降りられる様になり、
もうすっかり無邪気になったかげまる。



また、寝相が自由な子でした。





そして8年経ち、今でも性格はよりいじらしく、愛情深く、寝相は自由、
また、あんな姿からこんな姿になりました(笑)




↑なにかと言うと、わたしが厨房に通う用のシャツ くさいので、とりあえず帰ったら床‼︎


足にはびっこが少し残っていますし、
近年首元などに白髪が増えましたが、元気でいてくれています。

それに、さすけもかげまるも、互いに兄妹になってくれてありがとう。

一緒に暮らしてきてくれたことも、感謝してもしきれません。


ブログをやっていると、普段は記念日も日常として過ぎていきますが(8年経つと、あれ?何歳だっけ、来たのは29?30?
今元気だからいっか、のスタンス)子猫の時の写真もとてもかわいいし、書こうかなぁと思え
改めて立ち止まることができました。

さすけの苦労を知らないおぼっちゃま感(笑)ある子猫時代も、
とてもとてもとても可愛いので、またの機会にお見せしたいです。

このブログを始められたのが、今月の6日?くらい。
元気印のさすけがやって来てくれた記念日に記事をお書きできるまで、一年近くあります。

たのしみです。

ではまた、今日は十五夜だ^^
お目目がまんまるのかげまるによく似合ってるな。










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