「こんにちは!ちゃっちゅーです。」
こんにちは、ちゃっちゅーと言うのは、そう呼ばなければやって来ない、さすけに本名だと思われている呼び名です。
どこからやって来た名前なのか…もう我が家に来てすぐの子猫だった時分から
母が呼び始め、病院に行けば問診票にも本名でなく書く名前です(笑)
そして、とても元気そうなさすけらしいドアップから始まりましたが、
今日はさすけとかげまる、2匹の瞳に注目していただこうと思いお書きします。
2匹は家にやって来た時期も同じ、同い年で、それは予定されていたことではなく、
偶然同じクロネコでさえありましたが、割りに2匹の違いというのは、リアルの姿をひと目見れば誰にだって歴然と言うほど、違うクロネコのふたりなのです。
まず第一に体格。
さすけはしなやかでよく動ける身体、とても立派な骨格(しっぽの骨が特に太い)なのですが、
とても細身です。お友達の家にいる妹のくるみちゃんも小柄ながら細身なので、家系みたい。
かげまるは、ちいさくコロコロしています。全然大きさが違うのに、体重はさすけより数百グラム超えてる(笑)
長いしっぽのさすけとくしゅくしゅのごく小さいしっぽのかげまる。
そして、真っ黒黒猫のかげに対し、さすけは首元、胸元、お股(笑)に真っ白なコサージュをつけています。
えへん、胸張ってます。
歴然な2匹の違いはこんな感じ。
そして、まだまだ少しづつ2匹の違いを書き連ねていくつもりなのですが、
今回は、飼い主達しか知らないようなちょっとニッチな違い、
2匹の瞳について書きたいなと思っています。
2匹の瞳も、じつは私からすると、
とても分かり易い輝き、色合いなのです。
まずはさすけ。さすけは黄味が強い、熾烈な色。
そして、中にぐねぐねとした虹彩の縁取りがあります。
強い黄色とその虹彩はまるで蜂蜜をいっぱいに詰めたビー玉の、中のうねりのようで、わたしはとても好き。
対してかげまるは、瞳孔の周り、目の中心から始まって、緑がかった瞳です。
おおよそ黄色い眼ではあるのですが、さすけよりは随分と黄味も薄い。
伝わりますか?
写真はなるべく明るい場所で撮ることが多く、瞳孔がほそくなるほど黄色い目になりますし、
カメラのその時々の写りなどもあり、
さすけよりは写真で伝わり辛いのですが…
いちばん緑が伝わるのはこれかな。かげらしく、気に入りで、もう何度も貼っているお写真。
魅惑の瞳です。
そしてまた、風合いのほかの違いは、目つきなど。
さすけは瞳孔が大興奮した時以外は(笑)基本的に細い子です。
そして、憂いや不安のないまんまるな瞳で、
好奇心いっぱい、元気印で気のいいさすけらしい形。
かげまるは、いつも黒目がちな瞳。
そして絵を描く時はそこの形に注力する、目の端にかけてすこし不安げに睫毛がかかっている瞳。
いじらしい。
こちらも性格が表されているよう。
あ、こちらは、隠されていたじゃらしが満を持してチラ見えした時の、大興奮カッ開き瞳孔のさすけ。
故郷で毎日散歩していた折、バッタやトカゲを捕まえ口に咥えた時なども、
漫画ならグルグルペンで書いて、黒目を塗り潰すほど、恐ろしい目をしていました。
たくさんのおまけ、ついでに大好きな幼馴染を紹介。
母の生家に行った際、そこで餌をもらっていたにゃんこ、お目目がとっても大きくて載せたくなりました。
シーリハムテリアのごまたろう。
ごまの眼は、宇宙の星のようでした。
あんまり写真では瞳はうまく写っていないな、写っていればよかったのに。
そしてわたしのほんとうに大好きなお友達。
小学3年生頃だったかしら、とにかくとても子どもの頃に出会い、
住宅街にやってくるこの子とふたりっきりで、偶々会えれば遊びました。
ほんとうに可愛い子なんです、
むくむくの白黒の毛、そしてこの独特の瞳です。
緑の眼に琥珀の欠片のような色が混ざってる。
名前は、首輪をつけてやって来たので「くびわちゃん」と言いました。
娘が1人いて、その子は病気がちで近所のお宅の広いガレージに住んでおり、
「車庫ちゃん」と呼ばれていました。(シャコの方みたいですが…笑
くびわちゃんは根無草で自由な気質なようでしたが、
2匹とも広いガレージのお宅に昔拾われ、大切に思われていました。
車庫ちゃんは長く患ってどんどん車庫から出なくなっていきましたが、この子も子どもの私はとても大好きでした。
私が会いに行くと、帰る頃は、車庫ちゃんはその時だけ立ち上がり頑張って道を長く歩き、ついてこようとしてくれました。
ながく語っちゃうな。
どこかに行っていたくびわちゃんにとても時々会えると嬉しいものでした。
再会を喜んでくれる様なしぐさも愛おしいものでした。
この故郷から遠い遠い県に越すすこし前に一眼レフを買ってもらいましたので、
引っ越しが迫る直前の季節に、くびわちゃんに数度会えこれらを撮りました。
またオマケ、お目目では無いけど、素晴らしい色の命をひとつ。
それから瞳がうまく描けてなんかいないけど、ちょっと青鉛筆のごく微かに入った子ガラスのスケッチ。
これも故郷のお友達から、子ガラスを保護したのとお便りがあり、
描きたくなってたくさん描いたうちの一羽でした。
見切れている小さい子どものかわいい頭もお気に入りよ。
などなど。
今日も長くお書きしました。
なにもお返しが出来ないのですが、
毎日決まっていいね!とか、応援!とか^^、リアクションを下さる方が何人かいらっしゃって、
長く多弁な記事、また日によってどんな内容であっても(両生類爬虫類虫など登場とかも避けず^^;)、
読んでくださっている様でとても嬉しくありがたいです。
わたしは本当にこの通り多弁で、たくさん言葉など頭に浮かぶので、
自由いっぱいにお書きできるところがあればと
ここを始めました。
また、第一にのんびりやっているので、焦ることでもわざわざ求めることでもありませんが、
長い年月やって行く中で、お友達も出来たらいいなぁなんて思います。
しばらくお友達を作ることにも積極的から離れていて、
のんびり過ごしていたのですが、恋人に、自分から話しかけるんだよ、お友達作りなさいと言われたこともあって(笑)、出来ることからぽちぽちです。
今はリアクション下さっているだけでとても有難いです。
ありがとうございます。
興味があるものがあれば、苦手な生き物は避けて、これからもぜひ。
では、またお書きします^^
どうもありがとう。