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わたしのまいにち

*閲覧不要 備忘録 ちびわんこくんのことー 2。

 

ちびわんこくん、29日は3回目の月命日。

 

 

 *この画像は亡くなる2週間程前、オットの実家の片付けが長引いてしまい帰りが遅くなり、暗くなってしまったのでちょっとご機嫌ななめだった時のモノ、、、何があるかわからないのでいつも出掛ける時には、ケージのライトは点けて出掛けていました。まーくんは暗いのが苦手そうだったから。

 


 

まだまだ鮮烈な記憶が残っているうちに、思い出したくない・振り返りたくないけれど、やはり記録に残しておくことにする。

 


 

6月28日(木曜日)

いつも朝5時半頃起きて、私はコーヒーを淹れたりお弁当の下準備をしている。

まーくんはおりこうに待っていてくれて、決まった時間の6時半にお庭に出ておしっこタイム。

自分からいつものように窓を開けてと催促してくれた。

一緒に庭に出てまーくんの後ろをついてまわる私。

もう大丈夫だったけど、ヘルニアの観察もあるので歩き方がおかしくないかとか毎日確認していた。

「もういいよ!  」って合図をまーくんがおくってくれたから(ベランダの窓の前でいつも待っていてくれる)抱っこして、足を洗ってリビングに戻った。

いつもは庭から上がるとすぐにキッチンでくるくる回って「はやくごはんー」って催促するけど、やはりそれがなかった。

まーくん!ごはんだよーって呼ぶと来てくれたけど、「ううーん」って感じで食べずにお部屋でねんねしてた。

 

でも、この時リビングに置いてあるトイレで硬くもなく柔らかくもない、いい状態のうんこが出たのでかなり安心した

まーくん!昨日はちょっぴりしかごはん食べてないのに、きょうはいいうんこが出たね。 って声を掛けて、リハビリの予約を9時に入れていたので「昨日からご飯があまり食べれていないのでお休みします。でも9時に合わせて診察に伺います 」とリハビリ担当の看護師さんに連絡。

「あら、じゃぁ来週に振り替え入れておきますね。元気はどうですか?」と聞かれたので「元気はあるし排便もきれいなのが出ています。でも昨日一日ご飯が少ししか食べれていないのでちょっと心配しています。」と伝え病院へ向かった。

 

私が出かける準備をしていると、リビングから「げぼっ」って小さな声が聞こえたので「あら!まーくん、だいじょうぶ?」って慌ててリビングへ戻るとトイレで2箇所ちょっぴり泡混じりで透明な吐いたあとがあった。

 

びっくりして、まーくんを抱きかかえすぐに車に乗り込んだ

でも、この時本人は「お母さん、どうしたの?何慌ててるの」って感じで平常だった。

 

家から病院までは20分程。

車の中ではいつも通りおりこうさんに、伏せの状態で私の顔を見たり前を見て寛いでいた。

 

病院はまだ早い時間だったのでそう混んではいなかった。

受付を済ませ待っていると順番が回って来た

まーくんはうちのコになってから、ずっとこの病院にお世話になっている。

先代犬のエアデールテリアの頃からだから、もうかなり長い付き合いだ。

この病院はかなり大きくて、ドクターが何人もいらっしゃる。

ヘルニアになってからは、ずっと主治医は院長先生だった。

先代わんこも大病してお世話になり、とても院長先生を私は信頼していた。

まーくんのヘルニアも、思ったより早く治る事が出来てとても感謝していた。

まーくんがヘルニアになった時、ネットでだけど心配で凄く勉強した

そのコの状態にもよるが、ヘルニアはどちらかといえばすぐに手術しましょう!っぽい病院が多いようだが、かかりつけの院長先生は手術はいつでも出来るから、暫く注射と投薬で様子を見てみましょうとおっしゃった・・・

結局、まーくんは手術せずに済み注射も最初の頃何回かで、あとは投薬とリハビリでほとんど完治に近い状態までたどり着いていた

リハビリの内容は、電気治療とマッサージ。

そして水泳。というか水中ウォーキング。

 

話がヘルニアに逸れた、、、

 

受付をして順番が回って来たが、いつもは院長先生だがこの日は今まで見たこともない女性の先生だった!

昨日からの心配な状態を説明した。

昨日一日、ご飯が少ししか食べれていないこと。

排便はいつも通りな、いいうんこだったこと。

元気はあり、家の前を通る人にも吠えたりしていたことなど、、、

ただ、今病院に連れて行こうとした際、ほんのちょっぴり吐いたことが心配だ!ということ。

 

お誕生日月に血液検査を済ませたばかりで、まだ1ヶ月しか経過していなくてその際に院長先生にどこも異常は見当たらない数値だと言われたことなどをお伝えし、先生もそれをカルテから読み取られていた。

内診をして特にお腹の異常もないようだとおっしゃって「昨日からご飯を食べれていないなら、水分も取らなくてはいけないし身体もしんどいだろうからお預かりして、点滴と検査ももういちどやっておきますね。」と言われた。

「では、夕方にお迎えに来てください。」と伝えられ、まさかのお預かりになるとは思わず、本人のまーくんも看護師さんに抱かれて「えそうなのおかあさーん  」みたいな、心細そうな顔になっていた。

とにかく病気しないコだったので、病院にお預かりなんて事がほとんどないのだ。

今まででは、先代犬のおねえわんこが亡くなった際に、やはりわかるようでどこも悪くないのに元気がなくなってしまい、食欲もなく点滴に5日ほど通った事があるくらいだった、、、

それが5年前の事だ!

 

私は、後ろ髪を引かれながら「じゃぁ、まーくん夕方お迎えに来るからね。7時間くらいあるけどおりこうさんにして、点滴頑張るんだよ」って声を掛け病院をあとにした。

 

そうだこの時に思った事。

診察が終わり、ひとりお会計を待っている時に気がついたのだけど、いつも見て下さる院長先生がいるではないか 

他の患者さんを診察していらした。

院長先生がいなくて他の先生になったと思っていたのに。

忙しいお方なので、よく外出で留守にされることも多く「院長希望の方は前もって電話で確認後に来てください!」となっている。

そういえば今日の受付の人はいつもの人と違う!

だから、私がいつも院長先生を希望している事を知らなかったのか

でも、そんな決まり事ってちゃんとカルテに書いてないのかしら?とか思いながら、会計を待っていたわ。

まだ頼りなさそうな女医さんで、私は初めて見た先生だったし、確かに「大丈夫かしら 院長先生がよかったのに 」とは思ったけど。

検査もしてくれるみたいだし、いろいろ調べてみますね。とも言ってくれたし。

何か気になる事があれば、当然院長先生に相談されるわよね?と思ったし!

 

そんな事も考えながら、点滴すればきっと元気になるだろう 気がつかないくらいちょっぴり吐いただけだし!と、、、

まーくんは、ご飯こそ昨日からちょっとだけしか食べれていなかったけど、元気はあって普段通りだしなんの心配も要らないよねって言うのが本当に正直な気持ちだった・・・

 


 

長くなってしまった。

明日の3回目の月命日に合わせて全部書き上げたかったけれど、到底無理なようだ

 

急に亡くなる前日、病院へ連れて行くまでの事。

 



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