今回、目的の妻の生家を尋ねる目的は果たした。
次は新潟の奥座敷と言われる月岡温泉、出湯温泉、村杉温泉
を訪ねることにした。車では10分以内の所である。但し月岡温泉は少し離れているの
で、今回はパスする。私達が小学校の頃、高学年に成ると遠足で水原から五頭山に遠足
をした。その時の中間の休憩場所がこの寺です。今考えると小学生なのに歩いて五頭山と
言う山に登るとは、昔の先生は随分ときつい事をやらせたように思います。
五頭山は標高800m強あります。子供の足でも結構きつかった様な覚えが有る。
健脚の学生は頂上まで登るが、ばてた奴は山の8合目ぐらいの烏帽子岩で遊んでいた。
頂上で見た野兎の足の速い事でビックリしたことを思い出した。本当に早かった!!!
1200年以上前から有ったお寺のようです。
天保小判の様な物が正面、左右に取り付けられている。
意味は不明?
寺を過ぎると三又に分かれており、左は出湯温泉、右は村杉温泉に行ける。左の出湯温泉に向かう。
出湯温泉の突き当りに此れも古いお寺が建っている。その右手前にお城の様な温泉旅館が建っている。私の子供の頃は
もっと古びた旅館ばかりのような記憶が有る。「ところてん」を酢醤油で食べる所が有ったはずだが見当たらないし、
共同風呂も、勿論温泉ですが 見当たらない!!!!やっぱりこんな田舎でも変わって行くのかと感傷的に成りました。
三階建ての旅館
我家も曹洞宗 ですが、この寺も曹洞宗とは気が付かなかった!
次は村杉温泉
ここはお寺は無かったような気がする。私の記憶ではこの温泉地の方が昔は有名で人が多かった様な
気がしたが、今見ると出湯の方が繁盛してるかな?1時間も居ないのに批判するのは浅はかかな?
入口にこんな大々的な看板は無かった!鉄筋コンクリート造のホテルは見当たらない!昔風の旅館ばかりでした。
「中喜屋」ここもお寺も覚えています。
「清黄舘」(かんの字が変換できない)を探しながら
「中喜屋」の前を通ったことも思い出しました。
変わってないですねぇ。
鍋釜さん、今日の私のブログにこのお話を無断で
書きました。
悪かったかなぁ・・・気に障ったらお許しください。
変換できないのは「こう」の字でした。
気に障るどころか嬉しいです。
私の故郷を知っておられる人が身近におられるとは、
本当にびっくりです。
でも、写真の旅館の名前は知りません。
入った事有りませんので、私が学生の頃は五頭山に
登り、帰りに共同温泉風呂に入って帰るのが楽しみ
でした。その頃は乗り合いバスの本数が沢山有った
ように覚えてます。懐かしいです!