思いつくままに

ゆく河の流れの淀みに浮かぶ「うたかた」としての生命体、
その1つに映り込んだ世界の断片を思いつくままに書きたい。

知らないことばかり

2022-06-06 13:14:18 | 随想
 歳を取るほどに、自分がいかに知らないかということがよくわかるようになる。よく知らない人、無知な人ほど自信に満ちた話し方をするように思われる。人は世界について知り尽くすことなどできないのだから、世界に対する認識には常に誤りが含まれている。だから、間違いは間違いとして認め、常に謙虚であると同時に、より知識を深めるように努力してゆきたいものである。 . . . 本文を読む