思いつくままに

ゆく河の流れの淀みに浮かぶ「うたかた」としての生命体、
その1つに映り込んだ世界の断片を思いつくままに書きたい。

もう一度、ロボットについて

2016-05-09 13:20:38 | 随想
 肉体的労働が機械によって置き換わり、続いて頭脳労働がAI技術によって置き換わるとすれば、つぎにどういう種類の労働があるかを概念的であっても提示できないかぎり、労働の対価として生活手段を得ている人たちの心配はなくならない。  別の話として、ロボットの心について考える。もし、ロボットに心が生じたとしても、それは、人の心とは別物である。 . . . 本文を読む