ロックマンゼロ ストーリー考察【ネタバレ有】

舞台は≪レプリロイド戦争≫から100年後

人間の科学者シエルは人間とレプリロイドの理想郷「ネオ・アルカディア」を作り
ネオ・アルカディアのリーダーとして
身動きの取れない伝説のレプリロイド「ロックマンX」のコピーレプリロイド
「コピーX」を
幹部にエックスのDNAをクローニングし作り出された4体のレプリロイド
通称「四天王」を
兵隊として「パンテオン」（エックスを機械的に劣化コピーした量産型レプリロイド）
を製作、配備した。

それで、人間達とレプリロイド達は幸せに暮らせるはずだった・・・

しかし、だんだん理想郷は、ゆがみ始めていく
深刻なエネルギー問題のせいで
イレギュラーでないレプリロイドまでもがイレギュラーと決め付けられ
処分されていく。

そんな状態をどうにかしようと
シエルはネオ・アルカディアを脱出。
ほかの逃げ出したレプリロイドたちとレジスタンスを結成。

だが、その戦力はあまりにも非力で、
パンテロン部隊に押される一方。

そこで、シエルは100年前に封印されたという
伝説のレプリロイド「ゼロ」を復活させる。


サイバーエルフＸとゼロの活躍により、四天王の一人を破壊し
ネオ・アルカディアのリーダー、コピーXを破壊した。

四天王のリーダーハルピュイアはコピーXが居なくなった事を隠し、
ネオ・アルカディアは表向き平穏を漂っていた。

レジスタンスでは
シエルがエネルギー問題の解消のため、研究に没頭し
リーダーはネオ・アルカディア出身のレプリロイド、エルビスが勤めた。

エルビスは、逃げ腰なレジスタンスの姿勢が気に入らず。
総攻撃をしかける。
だが、絶対的な戦力の違いから、レジスタンス軍は全滅。

ゼロに救出されたエルビスは
力を欲しはじめ、ダークエルフの子供であるベビーエルフ
の言葉に惑わされ
ネオ・アルカディアに潜入。

ダークエルフを封印していたオリジナルXを破壊し
ダークエルフと融合する。
が、ゼロにより撃破され、ダークエルフも何処かへ飛び立ってしまう。

それを何処かから監視していた人物がいたことも知らずに


それから数ヶ月後
宇宙からダークエルフと同じ反応を持つ物体が落下
中には、オメガとDr.パイルが居た。

Dr.パイルはコピーXを復活させた後、Xを操り
ネオ・アルカディアを実質的にのっとった。

そして、シエルが独自に開発した新エネルギー「システマ・シエル」を奪おうと
レジスタンス施設を強襲するがゼロにより阻止される。

その後、復活したコピーXを倒すが
パイルは倒した事実をネオ・アルカディアに報告し
パイルがネオ・アルカディアの指揮を握り
ダークエルフをオメガを融合させる。
ゼロは、オメガこそが自分のオリジナルボディだと知ったが
迷うことなく、破壊した。

この頃、オリジナルボディをなくしサイバーエルフとなったXも何処かに消えたという

オメガこそ破壊したものの、ネオ・アルカディアの政権はパイルが握ったままだった

パイルは自分に都合の悪いものは、
人間だろうとレプリロイドだろうとイレギュラー認定し
ネオ・アルカディアの治安は崩壊した

もはやネオ・アルカディアも平和ではなくなった中。
ネオ・アルカディアから脱出した人々が集まり集落が出来た。

そこは過去に落ちたコロニーの生命維持装置により、緑が豊かに生い茂る地
「エリア・ゼロ」
そこに集まった集落をも破壊しようとしたパイルは
ラグナロク作戦を展開。
8つの拠点で異常気象を起こし、エリアゼロの自然を破壊しようとした。
これもゼロの活躍により失敗に終わる。

が、ラグナロク作戦の真の目的は
人工衛星・ラグナロクの稼動にあった。
８つの拠点はオトリに過ぎなかったのだ。

だが、パイルにも誤算があった。
パイルの軍の一人が裏切り、ラグナロクを占拠。
ネオ・アルカディアへラグナロクの主砲を放ち
パイルを倒した。

が、ネオ・アルカディアには無実のレプリロイドや人間もまだ居る
レジスタンスはネオ・アルカディアの生存者救出にあたり
裏切り者はゼロに切られた。

これで、全てが終わった。
かと思いきや、ゼロが地上へ帰還したとたんに
またラグナロクが動き出したのだ。

パイルはまだ生きていた。
100年前に機械の体とデータ化された記憶とともにリカバリースーツに封印され
死ねない人間。となり宇宙を漂った苦しみと憎しみを増幅させていた
彼はラグナロクをそのまま地上に落とそうとするが
ゼロにより阻止される。
だが、このときゼロも崩壊したラグナロクとともに大気圏に突入し
彼も命を落とした。


＊ごめん、途中から思ってたけど俺話スの苦手だね。
ごめん。チカラブソクデス・・・まじごめん