早速、適当にそれらしいデザインで簡単なつくりになっているドレスの型紙を探して裁断してみました。
今回参考にしたのは わたしのドールブック リカちゃんno.2 手作り普段着です。
リカちゃん (No.2) (Heart warming life series―わたしのドールブック) | |
日本ヴォーグ社 | |
日本ヴォーグ社 |
参考にしたドレスには裏地はついてないのですが、革を直接ドールの肌につけるのもいかがなものかと思いまして裏地をつけることにしました。
裏地は適当に裁断してしまったので丈が短くなってしまったので、レースを縫いつけて調整してみました。
革を縫うには専用の糸と針が必要で、さらに縫う前には革は厚みがあるので、縫い代の線を引いて菱目打ちという道具で針を通すための穴を開ける…と結構大変。
でも菱目打ちで穴を開けるには木槌でデカイ音をさせながらの作業。我が家では、そんなことしたら義父が怒鳴り込んできますので、絶対にできません。
ということで私の場合はルレットで線を引いてルレットのテンテンに油性ペンでルレットのテンテンを上書きして目打ちで穴を開けていきました。
大変でしたけど、怒鳴り込んで作業中止になるより、ずっとマシです。
これからドレスの形に縫っていきます。うまくできるといいなー。