ごーすとばばやんのブログ日記

ドラクエとビックリマンとお人形が好きな、わたくし「ごーすとばばやん」の日記です。

くも膜下出血介護日記 1日目

2009年06月17日 21時01分25秒 | くも膜下出血介護日記

5月14日  1日目

昨日起こった頭痛がまだ治らないというか痛みを増してるとのことでK病院まで車で送るが診察が出来ないとのことで旦那一人で歩いてS病院へ行く。
CTスキャン等の検査の結果脳の中心部のクモ膜下出血と判明。
S病院では手術できないので、救急車でR病院へ移動。
病院についてすぐ脳血管撮影とCTの検査。
検査後、午後3時~7時半まで緊急手術。
手術名は「脳動脈クリィピング」「脳槽ドレナージ手術」

脳から管をさして、出血した血を外に出すために頭は絶対に動かせない。
絶対安静の身なので手袋をしてベッドに手を縛って固定される。
管が外れてしまうと、命の危険がある。

 

上に書いたものは入院初日に書いたもの。少し修正はしてますがほとんどそのままかいたのかな。
さて、あとから本当退院して記憶がはっきりしてきてから聞いたこの日の旦那の当日での話はこの日記とは全く違っていたのです。
「なんてことー!」
実際は、私がのSa病院まで送った後受付時間までまだ時間があるので病院内をウロチョロ~
しかし、受付が開始されるや「今日は脳外科の日じゃありません。明日です。」と簡単に断られたらしい。
S病院を紹介されて、タクシー呼んでもらってS病院に着く。
S病院では最初に問診表書かせられる。次に名前を呼ばれて「CT撮りに行ってください」と言われるがここではなんと1時間待ち!
その1時間退屈なので、また病院内をウロンチョロン…(後から聞くと、寒気のする行動である。)
ようやく番が来てCTを撮り終える頃に周りがバタバタし始め、撮り終わるとストレッチャー登場。
「体動かさないで」「あんまり、しゃべらないでくださいね。」との言葉、何が起こってるのか全くわからなかったらしい。
ストレッチャーで診察室へ服を全部脱がされて検査着に着せられて点滴打たれたり、麻酔打たれたりしてMRIやら肺レントゲンとか撮ったらしい。
で、多分そのあと麻酔がきいてきてトロントロンしてるところへ店に電話が来て慌てて呼ばれた私が来たってところのようだ。
で先生に病名言われて「半数が死亡します!」とか急に言われて頭が真っ白になっちゃったんだよねー。