ごーるでん!ちょっぱー

ヘタレ犬ちょっぱーとの日々をゆる~くのんびりとUPしています。

じぃじ…天国へ

2020-08-29 23:12:45 | 日記
お久しぶりです。ちょっくんママです
7月22日 父が86才の人生に幕を閉じ
天国へと旅立ちました。
自分の気持ちの整理をつける為にも
ブログに残したいと思います。
去年の暮ぐらいから 軽度の痴呆のような症状が現れ
年が明けてからは 色々と問題を起こすようになり
すぐに介護認定を取り ディサービスへ通うようにしました。
その矢先 母が圧迫骨折で入院することになり
自宅では父一人では置いておけないということで
ショートステイで施設で生活してもらってました。
(写真はちょっくんの近影などです。)
(じぃじの棺に入れたちょっくんの写真です。)
施設にいる間も 色々とやらかしてくれて
そのたびに呼び出しの電話をもらい
本当に大変でした。
家に帰ると言って 職員さんを困らせたり
母の病院にお見舞いに行くと言って困らせたり
ここには書けないぐらい 色々ありました。


(忙しい中でも ちょっくんの男前Dayには行ってましたよ
そのうちに コロナで面会が出来なくなり
施設の職員さんにおかせしてました。
そんな中 施設から
ずーっと寝ていて 起こしても反応が鈍い。
と電話を頂き、救急車で搬送されると言うことが
二度程あり その度に仕事を早退して病院へ
検査の結果 脳にも血液に異常がなく
原因が分かりませんでした。


(今年はお友達と ハワイへ行ってきました
日に日に体力も落ち せん妄の症状も出てきたので
再度認定調査をしてもらい
介護4に上がったので 特養の申し込みをしたりと
空き待ちをしていました。
コロナ禍で 熱を出し二週間近く微熱が続き
またまた救急車で病院へ
腹水が溜まっているので即入院となりました。
その時 初めて肝硬変が悪化している事が判明しました。
(ずっと肝臓の薬は服用していました)
入院は一か月程で 退院するころには
歩行器を使ってのリハビリも出来るまでに回復しました。
ちょうど タイミングよく特養の方も空きが出て
退院のタイミングで入所出来ることに。
退院も決まり 特養の入所の準備も出来
やっと 落ち着いて生活できるトコロが決まったと
母と弟と安心していた矢先
施設に入所してからわずか2日で
また 病院へ
もうこの頃には 肝臓がほとんど機能していなく
ちょっと便秘しただけで 解毒が出来ず
毒素が脳に回って 意識が低下して
眠っている状態でした。
それでも 主治医の先生は
少しでも 施設に戻って楽しく暮らせるようにと
治療をしてくれました。
その一方では 年齢も年齢なので
いつ 何が起こっても不思議ではないので
家族の方は 覚悟をしておいて下さい。と言われてました。




そして 7月22日朝 仕事に行く準備をしていたら
病院より 状態が良くないのですぐに病院へ来て下さい。と電話が。
母と弟に連絡して 急いで病院へ
お昼までは 状態も安定しており
三人で外に食事に出て 戻った後も安定していたのですが
今日は大丈夫そうだね。っと言ってる矢先
急変して 心臓、呼吸が止まったり戻ったりを
5回程繰り返し 最後は母の言葉で
すーっと息を引き取りました。
数日前から意識が戻ることなく
苦しまずに逝けた事が 父にとっても良かったと思います。
年が明けてからは 色々と振り回されて大変だったけど
少しは 親孝行出来たかな?
やさしくって いつでも家族の事を一番に考えてくれたお父さん
ちょっくんの事も 人間の孫のように可愛がってくれて
色々なトコロにも連れて行ったくれたお父さん。
今まで 本当にありがとうございました。
そして 86年の人生 お疲れさまでした。

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