ちょっぱーとの出会い その2

こんばんは。　　ちょっくんママです。

 

では早速、前回の続きを書きたいと思います。

 

大学病院に着き、問診をして、検査の為、マックスを病院に預けました。

3時位に終わりますので連絡します。と言う事だったので、時間を潰そうと

旦那と車で病院の近くをぶらぶらしていました。

しかし、2時間ぐらいたった所で、連絡が来ました。すぐに病院に来て下さい。と・・・

病院に戻り、すぐに診察室に呼ばれ、そこで告げられた病名は、『悪性組織球症』という癌でした。

しかも、余命は1ヶ月・・

マックス　3才の頃

頭の中が2人とも真っ白になりました。信じられませんでした。

色々と説明をされたのですが、ただただ涙が溢れて何も頭に入ってきませんでした。

そして、2人で相談した結果、かかりつけの病院で治療してもらう事にしました。

大学病院の帰り、その足でからかかりつけの病院に行き、治療方針を決めました。

治療方針といっても、選択は2つしかありませんでした。抗癌剤、するかしないか・・・

私たちは、ほんの少しでも希望があるならと抗癌剤治療を選択しました。

今となっては、それがよかったのかどうかは分かりませんが・・・

結局、マックスは1回の抗癌剤治療だけでした。

2回目の抗癌剤治療の予定日の数日前から、かろうじてあった食欲もなくなり、

本当に少しの、ウエットフードと大好きないちごを少ししか口にしなくなりました。

その頃の私は、仕事も忙しく帰りも遅く、毎日「どうかマックスが1人で逝きませんように」

「今日も1日、無事に終わりますように」と願いながら家に帰っていました。

 

すみません。この続きは次回にＵＰします。

もう少し、頭の中を整理しますので・・・・

  

 

 

 

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