わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

犬の皮膚病に良く効く新薬・コンベニアの紹介🐕愛犬パロの細菌性皮膚炎を治した🐶まず動物病院に電話して「取り扱ているか」を確認🥰

2023-03-12 09:39:47 | 

多くの獣医は皮膚病の治療に「抗生物質とステロイド剤」を処方している。その抗生物質は使い古して薬効が無くなったものだ。また、ステロイド剤で皮膚病が治るわけがない。
つまり、皮膚病に「抗生物質とステロイド剤」の処方は一種の詐欺商売だ。
 
 コンベニアは犬猫用の細菌性皮膚炎の治療薬として10年ほど前から動物病院で使われている薬剤だ。一回の注射で14日(2週間)薬効がある。特殊な化学構造式を有する抗生物質だ。
なのに、いまだにコンベニアを扱ってない動物病院が多い。行く前に電話で確認した方が良い。
愛犬のパロは雄だ。その睾丸の皮膚炎はコンベニアで治した。
睾丸以外の皮膚炎はヒバエタで治した。
なぜ、二つの治療薬を使ったかを以下に詳述する。

 犬の皮膚炎に良く効く「ひば水」は最も安い治療薬だ。ひば油と水道水で自作する。
また、獣医が治せずにこじらせてしまった皮膚病は「ヒバエタ」で完治する。
ヒバエタとは、ひば油を無水エタノール(エチルアルコール)、あるいは、消毒用エタノール(以後は単にアルコールと書く)で薄めたものだ。
ヒバエタはブログ「愛犬問題」だけで通用する造語だ。その作り方は下段の関連随想集にある。

 ヒバエタは細菌性皮膚炎だけでなく、真菌性(カビなど)の皮膚炎にも顕著な薬効がある。
犬の皮膚炎の治療薬としては最も優れている。
しかも、ひば油とアルコールで自作するのできわめて安価だ。気楽に使える。

 犬の皮膚炎のほとんどは細菌性か、真菌性(カビなど)だ。両方ともヒバエタで完治する。
しかし、そのヒバエタには一つだけ欠点がある。
睾丸の皮膚炎には使えないことだ。
広く知られているように、傷のある部位にアルコールを塗布すると、脳が感電したかのように瞬間的な激痛に襲われる。
神経がむき出しになっている部位の殺菌や治療にはアルコールは適していないのだ。殺菌効果は抜群だが、激痛には耐えがたい。

🐕 睾丸の皮膚は他の部位の皮膚とは違い、襞(ひだ)が多くて、しかも、きわめて薄い。
なぜ薄いのか。
睾丸は小さな臓器内で精子を大量に生産している。
その生産時の発熱を放散するために睾丸の皮膚は薄いのだ。
卵巣は体内にあるが、睾丸は体外にあるのは精子の大量生産時の発熱を放出しやすくするためだ。
言い換えると、睾丸の皮膚は神経がむき出しに近いほど薄い
だから、人だけでなく、犬も睾丸にアルコールを塗布されると、瞬間的ではあるが、激痛に襲われる。
愛犬が雄犬なら、その激痛の強さを飼い主の男性ご自身が一度経験するのも良い。
愛犬の睾丸には絶対にアルコールを塗布する気にはならないだろう。
言い換えると、神経がむき出しになってない睾丸以外の皮膚の炎症にはヒバエタを塗布しても痛くはない。
ただし、傷口が化膿しているなどで神経がむき出しになっている場合は、ヒバエタの塗布は控えた方が良い。

🐶 愛犬のパロが我が家の庭から脱走して、見知らぬ他家の犬と遊んだことがある。
その犬から皮膚病を感染した。
飼い主が感染に気づくのが遅かったせいで、胴体部分が酷い皮膚炎になっていた。睾丸にも炎症があった。

 普通の皮膚病はひば油を水で薄めた「ひば水」で治る。ブログ「愛犬問題」にはその実績とお礼の投稿が沢山ある。

 ところが、パロが感染した皮膚病は「ひば水」では治らなかった。
その皮膚病の病原菌は耐性(薬剤に対する抵抗力)の強い菌だったのだろう。
やむをえないので、ヒバエタで治そうとした。
しかし、パロが大声を上げて泣き出した。睾丸が痛すぎたのだ。

 そこで、まず、睾丸の皮膚炎を治すことにした。
コンベニアを扱っている動物病院に連れて行った。
コンベニアは一回の注射で二週間も薬効が続く。
しかし、一回の注射では完治しなかったので二回注射した。
睾丸の皮膚炎を治すのにひと月ほどかかった。
胴体部分の皮膚炎は、さらに治りにくかったのでヒバエタを塗布して治した
つまり、コンベニアは高価な薬剤だ。
だから、自作の安いヒバエタで完治させた

 1️⃣ 余談1

コロナ禍の現在は手などの消毒剤としてアルコールが広く使われている。
アルコールはウイルスや細菌の細胞膜を変質させて破壊する効果がある。
そのアルコールが殺菌効果を発揮するには、そのアルコール濃度は70%以上であることが必要だ。それ以下の濃度では殺菌効果は激減するとのこと。
 なお、念のために書くが、ヒバエタの自作に使うアルコールは無水エタノール(100%エタノール)、もしくは、消毒用エタノール(酒好きが飲用しないようにイソプロピルアルコールを混入してある)だ。
つまり、ヒバエタを自作するときは水を混入させてはいけない。
無水であることに配慮すること。

 2️⃣ 余談2

コンベニアを取り扱ってない動物病院は医療技術の進歩に無関心であるか、あるいは、次の理由があるのだろう。

薬効がほとんどないありきたりの抗生物質とステロイド剤を皮膚病の治療薬として販売して儲けている動物病院にとっては、コンベニアのように優れた薬効のある薬の出現は、ある面では有難迷惑なのだ。
薬効がないか、少ない薬を愛犬家に騙し売りした方が、動物病院としてはいつまでも儲け続けられるからだ。

  関連随想集

 【ヒバエタ(無水ひば油エタノール液)で獣医が治せない難病の皮膚病が治る🥰

 【ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! ひば水で皮膚病も治る! その随想集

 「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう 🐕

        獣医界の六大詐欺商法など


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 落下が原因のパテラ(膝蓋骨... | トップ | 犬の食べ残しの砂肝や骨付き... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事