わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

犬の歯磨きは加熱した鶏の骨で! ガリガリ噛み砕いて食べる愛犬の歯は綺麗だ!

2014-09-23 07:40:04 | 
 犬は、人には絶対にできないことを平気でする能力がある。
犬の臭覚は人の何万倍もあるということよりも、もっとすごいことだ。
愛犬のパピヨンのパロは、加熱調理した鶏の骨ガリガリ噛み砕いて、その先が鋭くとがっている破片を、チーズでも食べるように如何にも美味しそうに呑み込んでしまう。
飼い主には絶対にできないことをパロはできるのだ。自然の摂理で授かった極めて特殊な能力だ。今更のように犬の能力に驚嘆している。
人と犬との何万年の共生の歴史の中で、犬は人の食べ残しの鶏の骨を安全に食べる方法を習得してきたのだ。犬の習性として遺伝子のDNAに組み込まれた能力だ。

 人は、鶏の手羽元の骨を噛み砕くことさえできないだろう。仮に、歯が丈夫な人が噛み砕くことができても、その噛み砕いて先の鋭くとがった破片を飲み込むことは不可能だ。喉に刺さってしまう。
仮に、喉をうまく通過しても、その尖った破片が胃壁に刺さり、酷い出血をするだろう。病院に駆け込むのがオチだ。

 だから、犬の習性に無知な獣医は、自分にできないことは犬には到底できないと思い込んでいる。獣医は、その愚昧な思い込みを愛犬家に押し付けている。
鶏の骨は割れると先が尖るので、喉や胃に刺さって危険だから、鶏の骨は絶対に犬には食べさせてはいけないとネット上にも沢山の記述がある。

 獣医大学では畜産動物の牛豚などに関する教育が主体なので、獣医は犬については無知蒙昧な輩が多い。鶏の骨は犬の喉や胃に刺さると盲信している。オカルト宗教の盲信と同じだ。正しい知識が欠落している。愛犬家にとっても愛犬たちにとっても迷惑千万なことだ。
そのような愚昧な思い込みによる獣医の過誤診療の事例を紹介する。無知の罪だ。
鶏の骨は危険とだまし開腹手術する悪徳獣医 骨は胃液で直に溶解消化!

 犬の歯石を取ったり、歯周病の予防の歯磨きには鶏の骨が最適だ。愛犬のパロには鶏の骨つき肉の手羽先の先を主食として食べさせている。詳細な記述は 犬の手作り食材鶏の骨手羽先の先が好評!にある。骨をガリガリ噛み砕くことで歯磨きができる。何代も愛犬を飼い続けていて、鶏の骨が喉や胃に刺さるようなことは一度を起こったことがない。

 その手羽先の先はブログ「愛犬問題」で紹介したので、最近では、多くの愛犬家が愛犬用に購入しているらしく、入手が困難になっている。スーパーでは午前中に売り切れる。
ネットで紹介しなければ、栄養満点の良い食材が安く入手し続けられたのにとケチなことは思ってない。鶏の骨が犬の大好物の食材であることを理解し始めた愛犬家が増えたのだと喜んでいる。

 その入手困難になってきた手羽先の先の代わりに、最近は鶏のガラや手羽元の骨を食べさせている。パロは、手羽元の骨の両端を噛み砕いて食べて中央部は残すことがあるが、骨の量が少ない時は全部を噛み砕いて飲み込む。鶏の骨を食べさせる以外には歯磨きをしたことはない。パロは満7歳を過ぎたが、歯石はほとんどない。綺麗な歯だ。

 ブログ「愛犬問題」の随想を読んで、愛犬に鶏の骨を食べさせ始めた愛犬家のご投稿によると、鶏の骨を食べさせても歯石が取れないと思っていたら、2,3か月後に愛犬の歯を覗いてみたら、歯石が取れて歯がきれいになっていたとのこと。
 鶏の骨を1,2週間くらい食べさせても、歯に堅固にこびりついている歯石は簡単には取れない。人の歯石でさえ、歯科医が研磨機みたいな歯石取り器でかなりの時間をかけて除去している。
根気よく、毎日鶏の骨を食べさせると、歯石は間違いなく取れる。
なお、歯石は歯垢が固まって石みたいなものになって歯にこびりついているものだ。普通の歯磨きでは除去できない。

 鶏の骨は歯磨き効果があるだけでなく、栄養満点の上にカルシウムも豊富だ。
元来肉食動物である犬の胃液は強い酸性であり、骨は数十分で溶けてカルシウムの補給源になる。

 そんなことよりも、鶏の骨は犬の大好物だ。最も美味しい食べ物だ。
愛犬に鶏の骨を食べさせると次のような思いがけない効果がある。

「骨付き肉を食べた後の家の子は口元がニッコリして、とても、ご満悦そうです。
表情まで優しくなって、まるで、美味しかった!と言っているようです。
食が細く病弱だった幼犬に骨付き肉をあげだしてから、今日で13日目ですが、驚くほど、毛も艶やかでフサフサになり、骨格もしっかりして、今では、元気(おやんちゃ?)すぎて、嬉しい限りです。」との投稿があった。

 人も犬も「衣食足りて礼節を知る」ということだ。愛犬に鶏の骨を食べさせるようになってから、愛犬の性格が穏やかになり、聞き分けの良い子になったとの投稿も多い。毛並みや毛の艶が良くなるだけではなく、体臭が無くなったとのお礼の投稿もある。

 愛犬のパロは、風呂を好まず、特にドライヤーの音を嫌がるので、寒い時期には半年以上も風呂に入れないが(本音は飼い主の怠慢!)、毛並みや色艶が良いと褒められる。それだけではない。体臭が臭くない
同じように、鶏の骨を食べさせるようになってから体臭が臭くなくなったとのお礼の投稿も多い。

 また、夏には近隣のワンちゃんたちにはノミがいるとのことだが、パロにはダニだけでなく、ノミも一度も付いたことがない。体臭がないからだろうと思っているが、それだけの理由だろうかとも思っている。
健康で免疫力の高い生き物にはノミさえも追い払う力があるのではないかと思う。同様な投稿をしてきた愛犬家もいる。 

 犬は有史以前から人の残飯を食べて共生共栄してきた。何千年、何万年も加熱調理した鶏の骨も食べてきた。喉に刺さるような事故の史実はない。あるはずがない。詳細な記述は加熱した鶏の骨は愛犬の食餌に最適!にある。

 生の鶏の骨は犬に食べさせても良いが、加熱した鶏の骨は喉に刺さるので、犬には食べさせてはいけないという間違った風説風評が流布している。科学的な根拠は示してない。加熱した鶏の骨は割れると先がとがるから、危険だと思いこんでいる。獣医界が流布している間違った風説風評に毒されている。
獣医界はドッグフードを売って儲けるために、故意に間違った情報を垂れ流している面もある。

 ドッグフードが売り出されたのは第二次世界大戦後だ。畜産廃棄物や病死した家畜などの有効利用としてアメリカで最初に発売された。その後、日本にも輸入され、日本国内でも製造されるようになった。

 そのドッグフードを売り込み、拡販するために、犬には人の残飯を食べさせないようにと、いろんなウソの情報が流された。法律的にいえば、風説の流布が行われた。その風評被害が広く浸透している。きるだけドッグフードを多く売るために、残飯に味噌汁の食餌も犬に良くないと言っている。犬の食の歴史を無視した非科学的な捏造話だ。

 ドッグフードを売って儲けたい獣医は「犬塩分有害論」も唱えている。生理学的な学識教養がなさ過ぎる。塩分は犬にも必須不可欠なミネラルだ。過剰な塩分は腎臓で排出する。また、人も犬も心臓は塩分で自律運動をしている。詳細は犬塩分不要論のお粗末な誤り!にある。
 鶏の骨が犬の喉や胃に刺さるという風説の流布もドッグフード販売の虚偽表示の一環だ。つまり、残飯を犬には食べさせないで、ドッグフードをできるだけ多く売るために、ウソの迷信を広めた。詐欺商法だ。

 
 補足

 麻酔してまで、歯石をとった方がよいという獣医が近隣にいたら、お付き合いしない方が無難だ。
悪徳診療!歯石取りで愛犬が麻酔死! 偽装だらけの犬の世界7 に具体的な悲惨な不正診療の事例がある。他の面でも愛犬家を騙して、有害無用な治療をしている可能性が高い。獣医界には悪徳獣医が多すぎる。平然とウソをいう。カネの亡者で恥を知らない。儲け第一主義だ。

 日本の犬の世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪が住んでいる世界だ。背広や白衣を着た妖怪だ。愛犬の健康と長寿のためには妖怪にだまされないことが大切だ。

 なお、犬の歯磨きのためのデンタルケアおやつやおもちゃなどが販売されている。その必要性を感じたことがないので興味はない。高価だと思っているだけだ。鶏の骨のほうがはるかに安くて歯磨き効果がある。そのうえに、愛犬たちが間違いなく喜んで食べる。

 また、犬用歯磨き商品には健康上問題を引き起こすものや、何の効果もない詐欺商品も堂々と販売されている。だまされないように注意することが肝要だ。その2例を上げる。
1 犬用歯磨きジェルやゼリーで嘔吐、痙攣! 犬用よりも人用歯磨きが愛犬にも安全だ!

2 リーバスリー液体歯磨きはカナダ製詐欺商品 アルコールと香料では歯磨き効果はない!

 関連随想集

1 愛犬の歯磨きは鶏の骨で! その随想集

2 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集

3 歯石取りで麻酔死! その随想集



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