Cカップな日々

旅人ってやっぱ馬鹿かも

メコン一夜【コーン島にて】

2002-11-06 | アジアの純真
ラオス南部メコン沿いの電気と電話のないところでしばらくのんびりとしていました。はい、ピンクのイルカのいるカンボジアとの国境付近です。

で、宿はバンガロー。人はほとんどいない。本を読みイルカを見に行く。メコンの中州の島の一番北のほうから一番南まで歩く。

フランスが植民地時代に作った線路を伝い島の南に、そこには手書きのイルカの看板が。ひたすら歩く。計2時間、小さなエンジン付きの船でイルカ見物。。。別に芸をするわけでもないので川の真ん中の岩から遠くでパシャパシャ泳いでいるイルカを眺める。ちなみに川幅が10Kmほどありすんげえ遠い、微妙にイルカらしく、微妙にピンク。

帰る頃には日暮れ、道のりの半分で日はとっぷりと暮れすんげえ暗い。遠く光る雷と蛍とライターの火打ち石を光らせて何とか宿に着く。

バンガローのベットにもぐりこんだときに事件が。。。

めん鳥が「私、アナタの卵を産みたいの。。。コケッ」ってな感じでベットの中に。。。。中国では猫が大の字に人のベットに寝てることはあったが、哺乳類ですらありません。人類の尊厳に関わります。

とりあえず追い出し、寝ると下のほうで「ピヨ、ピヨ、、」ヤツは子連れでした。


そんなのんびりとしたラオスを抜けてバンコックに入りました。
えー、今はカオサンなんですがイスラエルの国旗をはためかしている料理屋の近くなんで早々に宿を移ろうと思います。バンコックのいい宿教えて。

2003.3.29のメールより
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Pagoda メコンのイルカ紹介