ニーハオトイレ【中国トイレ事情】

まずはにこやかな笑顔を交わしつつすばやく周りを見渡す。
怪しい人間の側はできればパスしたい所である。ここぞと場所が決まったら、隣の人なぞを覗きこまずに躊躇なくズボンとパンツを降ろす。周りに気を配りつつ自分の世界に集中する。
事が終わったら持参の紙できれいに拭き備え付けのごみ箱に畳んで捨てる。
以上、ニーハオトイレ

※つまり個室が無い、真ん中に溝があってそこにみんなで並んで用を足す。扉も壁もないトイレの事。どちらを向いてしゃがむのかが悩みどころ。

の入り方です。中国を旅するときには手紙(ティッシュ)を忘れずに。

2003.1.11のメールより

写真はロンプラに「明の時代から掃除をしていないであろう」と書かれるであろうトイレ
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中国のトイレ　中国旅行記ドットコム
東京トイレマップ　　定番ですが

牛追い祭りと爆竹と【大理】

新年が明けまして1週間程経ちまして、皆様いかがお過ごしでしょうか？
中島みゆきは紅白で何か突拍子もないことをしませんでしたか？
海外にいてそれだけが心配で、、、

ベトナムの中部から暫く連絡をしていませんでしたがどっこい元気です。
ハノイから少数民族の村「サパ」「バクハ」を経て中国の「河口」「元陽」「昆明」を経て今は大理石の故郷、大理に来ています。

年越しは元陽でした。棚田だけで世界遺産に申請中のそれ以外は何もない田舎町です。ところがさすがは中国。年越しの瞬間には広場にやたら人が集まってやたら一杯の爆竹をドッカン、ドッカン鳴らしそれなりに年越しを味わいました。

爆竹の音を聞きながら地元民と屋台で餃子を食べていると、爆竹の音に驚いた水牛が突進して来ました。生まれたまんまの水牛なので角もそのまま元気に自己主張をしている奴です。英語で言うところのバッファローです。基本線気の小さい奴なんですが目が血走っていてやたら恐かったです。人民の皆さん頼むから牛を花火しているところに連れてくるのは止めましょう。マジで死人が出ます。

そんなこんなで年越しと爆竹とスペインの牛追い祭りを中国で楽しんでおります。
手でびょんびょん伸ばすラーメンを食いながら、


2003.1.9のメール大理より
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