wakuwaku 脳活  wishworks

今日から、未来に向けたブログをはじめます^^  

アメリカ英語は古くて新しい? American English is old & New?

2014-02-24 16:32:17 | 日記

 

本当に久しぶりに、大学時代の教科書、「英語史」を読むと、

面白いことが書いてあった。

 

 

 

 

アメリカ大陸に英語がもたらされたのは17世紀だけれど、

その頃はアメリカはまだ、独立もしていなくて、

 

 

 

 

シェイクスピアやミルトンの時代の

英国の言葉が、本国イギリスではとうに廃れたのに、

新大陸アメリカでは、

非常に保守的に、逆に根付いていったという現象がおきたらしい。

 

 

 

 

イギリスは保守的で、アメリカは多様性がありすぎる、と

一般的にはよく言われるけれど、

アメリカ英語がシンプルにならざるを得ない理由は、

 

 

 

 

スペイン、ポルトガル、イタリア、ドイツ、アフリカ、アジア、、、と、

多くの国から色々な人種を受け入れる 中で、

コミュニケーションをしながら 「共通の未来」 にむけた

妥協点, 着地点 を見いだそうとするからだ。

言葉がシンプルでないと、やっていられないのだ

 

 

 

そのアメリカの英語も、古き良き時代の文学者の言葉を

英国よりも多く遺しているというのは、

なんだか 意外な、嬉しくなる事実 だった^^

 

 

 

 

 

+++++++++++++

 

私は言葉を操作する仕事を 

細々と長くしてきたので、

 

名は体を表す、というように、

 

 

言葉は人間性を表すまたは、

言葉は国民性を表す ということを 強く思う。

 

 

 

それぞれの 言葉・人間力・国民性の相違 はあると思うけれど、

 

 

日本人であれ、

相手を知ろうともしないで、

既存の、自分たちだけの

狭い世界で生きている人は、

一緒に話していても 展開力がなく、

話が続かないので、全然つまらない。

 

 

 

 

 

 

未来に向かって、「新しい何か」 を見つける方法として、

一番スピードが速く、刺激があるのは、

 

やはり 人に会い、対話を 直にすること

これを繰り返すことです

 

 

 

 

そんなとき、文章を読んで、自分の言葉 をもっていないと、

自分が発することのできる 波動 はとても弱いし、

受け止められる 考え方や発想も どうしても 少なくなってしまう。

 

 

 

 

 

たとえば、歴史の本を読み、自分や、周りの人の悩みに

共通する打開策 を見い出してみませんか。

 

 

前例のない何かを始めることのできる人も、やはり、

本を読み、美しいものを見て、ほかの人と対話をし、

そこからヒントを得ていることが多い。

 

 

 

 

 

 家庭で対話のできるお母さん、お父さん、

それだけでもかなり 上等な家庭の生活環境 だけれど、

もし、こどもたちが、違った育ち方や経験をした人と、

共通の事柄について

色々考えを述べあう時間 をもち、

進歩・成長できるとしたら、

 

 

 

 

それは、この先、学校や、仕事、 社会 で生きていく上で、

自分と違ったヒトを受け入れられる 素地を

つくることになると 思いませんか。

 

 

 

言葉の塾 の お問い合わせは、わくわく文庫名古屋中央教室 まで: 

TEL 052-851-9397  FAX 052-851-9377  

 

 

 

Today's picture: Bread Hina dolls, Princess & Prince.

Cute and yummy, seasonal something fun to eat!