暮らしを趣味にしちゃえば良いのだ

BESSのワンダーデバイス 7スパン土間プラン

建築までの記録を中心に

完成後はBESSライフを掲載予定

地盤調査

2019-04-17 | ワンダーデバイス(着工前)
肝心な話題を忘れていました

不具合ネタです
僕の場合がそうだったのですが
先輩方のブログを見ていて
不具合やトラブルの話題ってとても参考になりました
決して「他人の不幸は蜜の味」と面白がっていたのではないですよ

どんなトラブルが発生して
どのように対処していったのかを
書いてくれていたので、いざ自分が動く際の注意点として参考になりました

このブログを始めるきっかけになったのも
その時の恩返しの意味合いが強いです
なので僕も不具合に遭遇したら掲載していく予定です

地鎮祭の時に
コーディネーターさんから
地盤調査の結果の報告を受けました

結果は
かなり悪く「ベスト(ワースト)3に入るくらいです」
というお言葉まで頂きました(笑)

川の近く、周りは田んぼ
という環境なので、弱いだろうなと覚悟はしていましたが
やはりというか、予想以上でした

まぁ今さらジタバタしたところでどうにもならないので
向き合って行きます
そんな環境でも対策は存在するもので(技術って凄い)
僕たちに提案された選択肢として2つ

今回の環境での地盤改良の方法として
「柱状改良」と「GRRシート工法」

従来であれば地中にコンクリートの柱を何本も設置して
建物の荷重を分散させる工法が主流だったそうですが(柱状改良)


技術の進歩により
「GRRシート工法」という工法があるそうです。
この工法は基礎の下全面に強力なシートを縦横に敷いて
その上に基礎、建物を建てるそうです
広い面で荷重分散させるようですね

この工法だと、工期や土壌汚染の面と
将来的に建て替え等で更地にする際のコスト面でも
メリットがあるようです
(前者の工法だと、地中のコンクリの柱を撤去しなきゃならないが
 そのコストが高額になるとのこと。
  後者の場合は敷いたシートの撤去だけなので簡単なんだとか)

GRRシート工法も他工法と同じく保証がなされているのと
料金も資金計画の時と比べて大きな追加にならずに済むので
この工法で進めることにしました


そもそも
同じ環境下にある築数十年の隣家は健在ですし
もう一件の隣家も新築されているので
あまり気にしなくても良いのかななんて思っています

それに住宅密集地でも無いので
最悪、家がひっくり返っても命は大丈夫なんじゃないかなと

ベストではありませんが、ベターに持って行くことは可能ですよね

ちなみに液状化現象の可能性は「低い」との結果でした

ユラユラ~



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