「篤姫」も終わってしまい、
あ~あ~、つまらないなぁー、と思っていたら、
面白いじゃないですか
「天地人」
まだストーリーも初めの方だから、
ちびっ子役者が可愛くって
5歳ほどの子供でも、昔は親元から離れて、
一生の仕事のための「修行」をしなければいけなかったんですね・・・。
ストーリーの2回目は、先週に引き続き、5歳の幼い子供が、
母親と離れ離れになってしまい、お仕え先でなんとか頑張るものの、
どうしても母親に会いたくなってしまい、今日はとうとう、
仕えている家を抜け出し、大雪の中、夜中の間ずっと、
一人で山を下り、やっとのことで久々の我が家にたどり着くシーン
人の気配に外へ飛び出ると、そこには可愛いわが子が
母親は思わず抱きしめて、冷えた体を温めてやりたいと
一瞬家に入れるのですが、思いとどまり、心を鬼にして、
扉から追い出してしまう・・・
『すぐに戻りなさい!もう、あなたはここの家のこではありません』
ううう・・・、もうだめだぁ・・・ティッシュ、ティッシュ
脚本家のいけずぅ~
いいじゃんもうちょっとくらいー
って、ちがうか
もうすっかり思う壺にはまってしまった、
一視聴者でありました
それにしてもせっかくこの時間に合わせて夕食にしたのに、
スープは冷めるわ、ティッシュはジャンジャン使うわ、
はぁ・・・涙もろいかも(笑)
ところで昨日聞いて知ったのですが、あの「天地人」という題字は、
『武田双雲さん』という書道家なんですって
テレビや雑誌にもよく出ていて気になっていました
女性誌なんかでも、「その月のお題」があって、
きちんとした熟語になった言葉や、きれいな文字をというよりも、
『自分の言葉』で書いている人を選んでいる姿に、
とっても好感が持てました
子供に書道を教えているそうで、
今年の抱負を書かせたら、一人の子供が、
『ハムスターの世話をして、ハムスターを幸せにしてあげたい』
と書いたそうです(笑)
それに対して、「そうか!ハムスターを幸せにしてあげたいか!」といって、
子供をほめたんですって
頭の固い先生だったら、認めなかったかもしれませんよね
それにそんなお題を大人が与えられたら、
「もうちょっとこう書かないと格好悪いかな?」
とか、人の目ばかりを気にして、自分の本当のところを隠しそうだけど、
子供のうちから親以外にも自分の考えが受け入れられる場所が
あることは、すごくいいことだろうなぁ~と思います
表現する上で大事なことは、うわべの取り繕った美しさではないと、
自分の言葉で語る大切さを教えてくれるような方なんだなぁ~、
と思いました。
なんか子供の頃の、書道の時間の、
墨の匂いがなつかしいなぁ~
こんな人に習字も教わっていたら楽しかっただろうなぁ~
あ~あ~、つまらないなぁー、と思っていたら、
面白いじゃないですか
「天地人」
まだストーリーも初めの方だから、
ちびっ子役者が可愛くって
5歳ほどの子供でも、昔は親元から離れて、
一生の仕事のための「修行」をしなければいけなかったんですね・・・。
ストーリーの2回目は、先週に引き続き、5歳の幼い子供が、
母親と離れ離れになってしまい、お仕え先でなんとか頑張るものの、
どうしても母親に会いたくなってしまい、今日はとうとう、
仕えている家を抜け出し、大雪の中、夜中の間ずっと、
一人で山を下り、やっとのことで久々の我が家にたどり着くシーン
人の気配に外へ飛び出ると、そこには可愛いわが子が
母親は思わず抱きしめて、冷えた体を温めてやりたいと
一瞬家に入れるのですが、思いとどまり、心を鬼にして、
扉から追い出してしまう・・・
『すぐに戻りなさい!もう、あなたはここの家のこではありません』
ううう・・・、もうだめだぁ・・・ティッシュ、ティッシュ
脚本家のいけずぅ~
いいじゃんもうちょっとくらいー
って、ちがうか
もうすっかり思う壺にはまってしまった、
一視聴者でありました
それにしてもせっかくこの時間に合わせて夕食にしたのに、
スープは冷めるわ、ティッシュはジャンジャン使うわ、
はぁ・・・涙もろいかも(笑)
ところで昨日聞いて知ったのですが、あの「天地人」という題字は、
『武田双雲さん』という書道家なんですって
テレビや雑誌にもよく出ていて気になっていました
女性誌なんかでも、「その月のお題」があって、
きちんとした熟語になった言葉や、きれいな文字をというよりも、
『自分の言葉』で書いている人を選んでいる姿に、
とっても好感が持てました
子供に書道を教えているそうで、
今年の抱負を書かせたら、一人の子供が、
『ハムスターの世話をして、ハムスターを幸せにしてあげたい』
と書いたそうです(笑)
それに対して、「そうか!ハムスターを幸せにしてあげたいか!」といって、
子供をほめたんですって
頭の固い先生だったら、認めなかったかもしれませんよね
それにそんなお題を大人が与えられたら、
「もうちょっとこう書かないと格好悪いかな?」
とか、人の目ばかりを気にして、自分の本当のところを隠しそうだけど、
子供のうちから親以外にも自分の考えが受け入れられる場所が
あることは、すごくいいことだろうなぁ~と思います
表現する上で大事なことは、うわべの取り繕った美しさではないと、
自分の言葉で語る大切さを教えてくれるような方なんだなぁ~、
と思いました。
なんか子供の頃の、書道の時間の、
墨の匂いがなつかしいなぁ~
こんな人に習字も教わっていたら楽しかっただろうなぁ~