若生りえ Jazz Songs & Diary

ジャズ歌手の若生りえがジャズスタンダードソングの歌詞やエピソードについて語る。
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ほめ上手

2009年05月06日 | Weblog日記 ~ほぼ毎日更新~
みなさんこんばんは!




相変わらず、5月にしては肌寒い日が続いていますが、




お元気でお過ごしでしょうか?





ゆっぴーさ~ん




ありがとうございます!




そうそう、本当に学校で学んできたことはきっかけであって、




本当に自分のものにしていくのは、それを知ったあとなんですよね?





自分の言葉で学んだことを表現できるようになったとき、




はじめて自分のものになるような気がします




きっと・・・





でも、そのために、学生時代はくに、先生との出会いは




本当に重要だと、このテレビをみて改めて思いました。




誰だって叱ったりするエネルギーって相当使うし、




嫌われるかもしれないというリスクがおおいから




怒らないほうがずっと楽だし、




かといってむやみに誉めてもしょうがないし・・・。




アリストテレスの言葉で




『だれでも怒ることはできるが、適切な相手に、適切なタイミングで、




適切な方法で怒るのは、とても難しい。』といったそうですが、




この「クワイア・ボーイズ」のドキュメンタリーの先生は、




誠意を持って指導していても生徒が受け入れる準備ができていなくて、




反抗的な態度をとり、先生も生徒が帰ってからかなり激怒するのですが、




その場で、感情的に怒るということはしませんでした





それどこか、腹は立ちながらも、自分に足らなかったところはなかったか、




やり方はあっていたのか、その生徒に、何を与えてやればいいのだろうか。




そんな気持ちが伝わってきました。





すごく誉めるところはすごく誉めて、





生徒が生き生きと自信をもって歌う顔が印象的でした。





こんなステキな先生との出会いは、




子供たちにとっても本当にかけがえのないものに




なるでしょうね!




みなさんはそんな出会いはありましたでしょうか?




それでは、また明日!





おやすみなさ~い







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2 コメント

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りえさま♪ (chery)
2009-05-07 19:02:10
こんばんは
ステキなお話をありがとう
小学1年から8年間バレエを習っていたんですが、正直バレエは苦手だったんだけど、先生が大好きで8年通ってました。
私が辞めた後、練習場所を変更したようでバレエ団の所在がわからなくなってしまい、20数年・・
先生に会いたい、会いたいと想い続けてきた想いが通じたのか、2年前に地元の駅で「chery?」と、先生に声を掛けられたんです
大好きだった先生に出会えたことに心から感謝しました
しかも現在は私の住まいから道路一本挟んだ向かい側で事務所を構え、会社の社長さんとして働いています
バレエ団は後輩に渡して、現在もこの土地でバレエ団は練習していました☆

彼女はいつも輝いていてエネルギーに満ち溢れた人です。
生徒を指導する人は、言葉をかけるタイミングも必要だし、大変な労力だと思います。
観音様のお言葉で好きな言葉があります。
「教えることは習うこと。どちらも何度もくり返し・・」
教える側も、学びなんですよね
返信する
褒めることが大切と言うけれど (ゆっぴー)
2009-05-07 22:41:51
りえさん、
おっしゃる通りだと思います。
私は、褒めることより叱ることにエネルギーを使いますし、集中します。
怒れる叱り方ではなく、相手を大切にしたいがために叱るのです。
とっても疲れます。。。
私が、小学校3年生の担任が、学校中で一番恐れられていたのですが、なぜか、大好きで今も心の残る先生です。

余談ですが、
ベイシーで、「サラ・ボーン」聞いてきましたよ。
店内に人が少なく、歌の世界に浸れることができ幸せでした。
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