20代男子が健康や食、旅行について語る

カップラーメンはこうやって広がっていった

今回も前回に引き続き元祖カップラーメンであるカップヌードルについて書いていきます🍜 

※前回まで記事

前回までの日記で何とかカップヌードルの開発を出来た日清。

しかし、ネックとなったのは1つ100円という価格。

当時は袋ラーメンが1つ25円と言う価格だったので、100円は高いということで問屋に相手にされなかったそうです💸 

なので、日清の創業者である安藤百福さんは、自衛隊に売り込みをかけたり野球場の場外に屋台を設置して売り上げを図っていきます。

自衛隊の方は演習用の食料として購入して貰え、野球場の方もそこそこ好評だったという話もあります。

しかし、NHKの番組であるプロジェクトのXでは野球場では観戦に夢中になる観客に中々売れず、麺が伸びてしまったという逸話もあり、一筋縄では行かなかったそうです。

そんな中、夜のオフィス街に灯りが多く灯っている事をヒントに夜勤のある消防や警察、病院、工事現場等に売り込んた所好評となりカップヌードルは受け入れられてきました🙌 

そしてカップヌードルは自販機の導入、あさま山荘事件で機動隊の方がカップヌードルを食べている場面が全国放送されたのもあってさらに売り上げが促進され、今では非常食としてもその地位を確固たるものにしてるわけですね。

こうやって色々書いていきましたが、カップヌードルも深い歴史がありますね。

まだ豆知識やカップヌードルにまつわる友人の話もあるのですが、それも次回に
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